120913

多摩信金の長島部長からの依頼で多摩ブルー・グリーン倶楽部に招かれて立川のウィンセンターで講演。
多摩信用金庫が創設した表彰制度「多摩ブルー・グリーン賞」の最優秀賞・優秀賞の受賞企業や、選考委員、支援機関、多摩地域の行政などの集まりだ。表彰された企業の経営課題の解決と、受賞企業から地域経済振興の発信を目的としている。

ブルー賞は技術や製品に優れた企業、グリーン賞は新しいビジネスモデルに貢献した企業ということになっていて、この10年ですでに100社を超えた企業などが受賞している。
いずれも多摩大のいう「志企業」である。
出席者は、ほぼ全員が社長。

前田金属工業、藤和ハウス、キャリア・マム、エクセル、メルヘン、吉本製作所、セキコーポレーション、京西テクノス、タックス、マノ精工、NPOあい、NPO育て上げネット、東京システム運輸ホールディングス、フィットデザインシステム、アイ・ラボCytoSTS研究所、メトロール、エヌエスイー、応用技研、エーアンドエー、成友興業、エニシング、小嶋工務店

他に名刺交換したのは、選考委員の多摩テクノプラザ、NTTアドバテストの方々、電気通信大学情報理工学研究科長、東京都中小企業診断士協会三多摩支部長、、。

また、東京工業高専首都大学東京、多摩地区の商工会などの方も参加。メディアでは日刊工業新聞の記者が来ていた。

この倶楽部の総会での講演を頼まれたのだが、私の方から意味のある研修にしたらどうかと提案したもので、15時から18時半までびっちりと取り組んでもらった。
テーマは、「図で考える経営者は業績を飛躍的に向上させる」。

過去のセミナーの講師陣は、サイバーシルクロードの甲谷会長、「日本で一番大切にしたい会社」の法政大・坂本光司教授、地域活性化分野の大御所である明星大の関満博教授(一橋大名誉教授)など、大物が多い。

多摩の優良中小企業の集まりなので、多摩大からも杉田教授、池田学務部長も参加してもらった。

多摩信金の佐藤理事長も参加された。


受講者アンケートから。
「現状の整理、これからの方向を図解して活用します」
「今後の企画立案に用いてみよう」
「先生の本で勉強します。多摩大学に入って勉強したくなりました」
「良い方法を学んだ」
「明日から活用してみます」
「持ち帰りマネジメントに結び付け、コミュニケーション改革を実行します」
「自分役割を再認識
「自分や自社の仕事を紹介する手段として有効」


終了後は、懇親会で参加された方々とビールを飲みながら懇親し、それぞれの業界の様子をうかがう。

その後、杉田先生、池田部長と喫茶で懇談。