121205

夕刻は事務局の若手職員が主宰する多摩大イブニングセミナーで講師をつとめた。
教務の三串、学生の井川・武井、メディアの間瀬、総務の宮澤・五位渕、図書館の木村、キャリアの柴田が参加。テーマは「図で考える大学職員は仕事ができる」。

こちらも気合が入って時間をオーバー。多摩大の戦略、問題の指摘と解決策、現在取り組んでいる施策の考え方、そしてミニ実習とミニ発表も含め、熱心に語ったつもりだ。
以下、もらったアンケートから。

  • 物事を点で見てしまいがちな場面が多く、努力していますがなかなかうまくいきません。今日からあたらしい考え方を初めてみたい。まずは、自分と自分の仕事から。
  • 人文科学、社会科学、自然科学の図解に目からウロコでした。図解のよさが凝縮。
  • 面白い、分かりやすい、活力、必要。うまく表現できるよう「考え」続けます。
  • 考えることがたくさんありました。
  • 多摩大は何万人もの受験生を集める必要があるのか、と問題意識を持っていました、本日のお話を聞き、その必要はないと思いました。オンリーワンをめざし最終的に生き残る大学を目指していくべきでそのことが生き残りにおいて大切だと思いました。
  • 自分だけで納得するのではなく、他の職員と認識を共通にすることが非常に大切であることがわかりました。まずは自分から行動を起こし組織が同じ方向に向かうよう取組みたい。
  • あたらしい視点で考えることができた。今までは物事を平面で考えることが多く、それぞれの事がらの関係をあまり重視していなかったのかもしれません。論理的に考える上で図解思考は重要。
  • ソーシャルメディアに弱いので、克服していきたいと思います。