指導者とは希望を扱う人である

午後一番はJICA(国際協力機構)国際協力人材部の岡田次長と人材育成課の石橋企画役が来訪。
来年度の研修の方針などを聞く。必要なものを増やしながら絞る、全体としてはコンパクトにしていかねばならない。中長期的人材育成も必要。、、、、。

成長戦略への対応、つまり日本の成長に向けてどのようなことができるか。中小企業の国際化への手助け。調査から試験的事業へ。海外青年協力隊を民間企業の社員研修にとの要望。インターンシップの要請。国際コンサルも人材育成に悩んでいる。JICAは海外92カ所、国内にもネットワークがあり、自治体との接点もある。ここが強みになっている。

こういう組織も時代の変化とともに求められるものも変化していくということだろう。

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次に、「BUAISO」(ブアイソー)という変わった名前のフリーペーパーの取材を受けた。主として企業向けに10数万部ほど配布されている。首都圏・東海圏・関西の企業様を中心に宅配および駅設置しているフリーマガジン。3月20日号。

取材テーマは「ビジネスパーソンキャリアプランキャリアパス」。
「30代、40代のビジネスパーソンがメインの読者層になります。毎号何かしら「働く」をテーマにした記事を作成しております。当該号は特集として「働き続けるために個人力を高める」をテーマにおきます。その前段として、”自らのキャリアを考える”必要性とその方法論をご紹介したく、先生にお話を伺えればと思っております。」という申し込み。

取材はリベラの川口奈津子さん。

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久しぶりにマグネットの岩澤さん来訪。有料メルマガ、シンガポールの通信環境、、。

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夜はマンションの理事会。

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今日の収穫

  • 障子を開けてみよ、外は広いぞ(豊田佐吉
  • 経営者の仕事は、大きいことと小さいことを考えることです(松下幸之助
  • 百論をひとつに止めるの器量なき者は謹みおそれて匠長の座をされ(西岡常一
  • 悲観主義者はすべての好機の中に困難をみつけるが、楽観主義者はすべての困難の中に好機を見いだす(チャーチル
  • 世間は生きている、理屈は死んでいる(勝海舟
  • 指導者とは希望を扱う人である(ナポレオン)
  • 四十歳より内は勝つように、四十歳より後は負けざるように(武田信玄
  • 嫌いな人間だが、一緒に仕事はする(後藤田正晴
  • 収穫を問うなかれ、ただ耕耘を問え(曽国藩)
  • 学問は歴史に極まり候(荻生徂徠