名古屋消防局の広報誌「東海望楼」への連載を開始

名古屋の消防関係者む向けの広報誌「東海望楼」への1年間の連載が始まって、最初の4月号が届いた。連載の全体テーマは「図解コミュニケーションへの招待」で、4月号は「図解コミュニケーションのすすめ」。


以下、冒頭の挨拶。
調布市の消防大学校の幹部科の講義を受け持ってから3年ほどになり、全国の消防の幹部と接する機会が多くなってきました。
自治大学校や市長村アカデミーなど行政マンを対象とした学校に呼ばれることが多いのですが、この消防大学校の受講者の特徴は受講生の動作がキビキビしていることです。さすがに国民の安全を護る消防の仕事をしている人は違うと感心もし、またこちらも講義に気合が入っています。
また私自身の教え子が最近神奈川県の自治体の消防に入り、フェイスブックなどで仕事に慣れていく姿を垣間見る機会もあり、消防という仕事に関心を持っております。
このたび、伝統のある「東海望楼」に1年間の執筆の機会をいただきましたので、消防行政に関わる方々の仕事の進め方に参考になる情報を毎月お届けしたいと思っております。」

随筆(中日新聞編集局次長)あり、レーシック手術特集(日本眼科医会)あり、現場報告あり、消防統計、表彰、マンガもあり、写真も多く、充実している。消防士はメガネやコンタクトより、レーシックで視力を上げておくのがいいということなのだろう。経験者の投稿でも夜勤時など仕事に有用だと述べている人が多い。