「水しぶきたてずに泳ぐクロールの五百メートルは私のノルマ」

文芸春秋6月号。

文藝春秋 2013年 06月号 [雑誌]

文藝春秋 2013年 06月号 [雑誌]

  • 大宅壮一の遺産(植田康夫):「外国旅行は、ジェットコースターに乗せられ、ぐるぐる廻っているようなものだから、話を聞いたらメモをしておかなければ駄目だよ」(大宅壮一
  • 日本は「クオリティ国家」を目指す(大前研一):人材育成こそが「道州」の最大の仕事。
  • 司馬遼太郎さんがこれた救いの手紙(柳田邦男):「人は、たとえ六十、七十であろうと、二十五六であろうと、春夏春秋というのがあるのだ。悔ゆることはない」(吉田松陰
  • 嫌いな日本語、気になる敬語(林真理子):「マジっすか?」「元気をもらいました」
  • 自分史で「書く力」を鍛える(保阪正康):「読者を決めよ」「形容詞を使い過ぎるな」
  • 名経営者 人を奮い立たせる言葉(鹿島茂
  • 大宅壮一ノンフィクション賞発表:船橋洋一「カウントダウン・メルトダウン」。フクシマ戦史。早速購入した。
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  • 帰りにプールでスイミング。母の水泳の短歌を想いだしながら。毎回500メートルはノルマにしよう。
    • 水しぶきたてずに泳ぐクロールの五百メートルは私のノルマ
    • 朝日の斑映れる水にもぐりつつ泳ぐしばらくは心地よき孤独
    • 空気中より水中が好きあの世にもクロールきって泳ぎゆきたし
  • 夜は横浜で編集者らと飲み会。