130804

入試関係のFD勉強会と、オープンキャンパス

  • ゼミ合宿に行く大森拓哉先生と会う。採用関係の打ち合わせを少々。
  • 9時半:FD研修会を開催。今回は入試がテーマ。15名の教員が参加。樋口入試委員長から現状説明。AO入試志望理由書、志望理由書ガイドライン、、、。

以下、聞きながら私の考えたアイデア

    • 志望理由書は、入学前教育という意識で指導する。志につながる世の中の課題や問題と関連付けるなど。
    • 模擬授業は、「楽しくてタメになる」授業とゼミ、それが就職につながる、ということを強調する。
    • 模擬面談は、名称が参加のハードルが高いかもしれないので、進路アドバイスという名称にするなどして参加しやすくする工夫が必要。
  • 10時半からラウンジで:金先生、今泉先生、彩藤先生。
  • 11時15分からオープンキャンパスの3つの模擬授業を見て回る。それぞれいい模擬授業だった。
    • グローバルビジネスの浜田先生:組織心理。チームワーク。ディスカッション。工夫がマネジメント。グル―プワークの実践。これが仕事。大学で練習。7月末内定率100%。50名の参加。

    • 地域ビジネスの梅澤先生:ゼミ生のつくった音楽。ライフデザインという科目の説明。いのちとくらし。6つのプロジェクト(七輪。多摩うどん。多摩グリーンライフ。永山学園祭。踊り場、、)。40名の参加。

    • ビジネスICTの彩藤T先生:AR。浅草案内。お祭り。iPadminiを活用。Junaio.。3D/CGゼミ。40名の参加。

    • 私の印象1:人数はバランスよくわかれた(前回のオープンキャンパスも同様)ところからみると3本柱でよい。それぞれの授業は実践的授業だった(浜田:グループワーク。梅澤:音楽・ゼミ生のプロジェクト説明。彩藤T:ARのアプリJnaioをみせるなど)。模擬授業にそれぞれのゼミ生が参加しているのは親近感があってよかった。
    • 私の印象(総括)
      • FDが活性化(VOICEの対象拡大・紀要の充実・各種研修の充実)。
      • 先週の大学運営会議:手づくり感・面倒見の良さ、に加えて「見限らない」というキーワード。
      • いい学生を入れて真正面から向き合うこと。教師としての力量を磨くことに尽きる。
  • ラウンジにて:今泉・豊田先生・彩藤先生と。
  • ラウンジにて今泉先生と相談。
    • ビジネスICT(データサイエンティスト養成)コースに関して8月17日の院説明会(パンフ・学長講演の中で)、9月10月に数回の説明会。
    • 再来週に私と一緒にデータセクションの橋本大也社長と公文俊平先生を訪問。日経リサーチ、日経の研究所、、、なども。
    • 8月6日に学部内会議(今泉・豊田・矢内・久恒)でバックアップ体制。


高校生111名、保護者33名、合計144名、という報告。
オープンキャンパスでは、担当の教員はもちろん、事務局の入試関係の職員、ヘルプの在校生チーム、模擬講義の担当教員のゼミ生などのチームワークがよく上手に運営されていて頼もしく思った。手づくり感を感じるいいオープンキャンパスだった。