愛犬チョコラとの大切な日々

愛犬チョコラが悪性リンパ腫(リンパの癌)にかかってしまった。
治療方針をどうするかが、今の我が家の課題だ。
11月で14歳になるから、この犬は我が家の歴史とともに生きてきた。
子どもたちの成長に寄り添って、笑いと癒しを惜しみなく届けてくれた。
余命もわずかであり、どのように過ごしてもらうかが、今の我が家の共通の課題だ。

行きつけの動物病院で出してもらった薬の袋に、「犬(猫)と人間の標準年齢換算表」が記されている。
それによると、1歳になった時点で人間の18歳にまで育つ。
後は、1年毎に5歳を積み上げていく計算である。
10歳で63歳、13歳では78歳だから今現在は82歳という見当だ。

チョコラの犬種はキャバリアだから平均では10年から12年生きるとされている。また同じ病院の資料では13歳は60代前半という数字もあるが、それでは若すぎて悲しいので、こっちの年齢換算表を使いたい。天寿をまっとうしたと思いたい。

しばらくは愛犬との深い時間が続きそうだ。