14時半から(株)日本能率協会マネジメントセンター主催のグローバル人材育成セミナーで講演。田町。
受講者は企業の人事担当者。70名ほど。
テーマは「日本型グローバルリーダーの条件」。
- アタマの革命・ココロの革命
- グローバル人材の必要性
- グローバル人材とはどういう人か
- 日本型グローバル人材像
- アジア・ユーラシアダイナミズム
- 図解コミュニケーション
- 真・日本人としての生き方
- 7つの本物の条件
不動産、医療、メーカー、自動車、化学、物流、IT、水関係、薬品、情報、旅行、電機、、、など参加者の業界は多彩だった。
アンケートと終了後の懇談会での反応では、「アジア」「図解」「真・日本人」という3つのキーワードが確かに響いたとの印象を持った。
私が執筆監修した通信教育のコースとして、6月から始めた「グローバル・リーダーコース」に加えて、来年4月からは「伝わる「図説力」コースが始まる。
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文芸春秋12月号に「山崎豊子先生の素顔」というタイトルの秘書の追想が載っている。野上孝子さんは秘書として50年山崎豊子のそばにいた人だ。
「白い巨塔」「華麗なる一族」「大地の子」「運命の人」「不毛地帯」「沈まぬ太陽」などの作品を書いた巨匠。
- 人柄:「理不尽で我儘な態度」「意見なきものは去れ!」「給料泥棒」「自分勝手」「懲りない人」「恐ろしい」「努力家」「ストイック」「ええカッコしいの大坂人」「どこか憎めず、チャーミング」「千両役者」「突破していく」「お世辞抜き、社交辞令抜き」
- 小説の「進行表」。B4大の原稿用紙に場面ごとにおおよその流れを書き込んで何枚も貼りつけ最終回まで見通せるようにしていた。俯瞰。
- まず一番、大切なことからしようという考えの持ち主。
JAL時代に山崎豊子さんが「沈まぬ太陽」を書く時に、取材を受けたことがある。このとき秘書たちが一緒だったから、この野上さんには会っていると思う。
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中浜万次郎、1898年(明治33年)11月12日逝去。波乱万丈の人生。
15歳での初漁で遭難。ハワイを経てアメリカで普通教育を受ける。12年後に故郷に戻る。旗本に取り立てられる。咸臨丸で通訳官。福沢とウェブスター辞書を購入。