黒田官兵衛資料館

中津城公園内に、本日19日に黒田官兵衛資料館が開館した。次の帰省時には訪問したい。
休憩施設を改築し、1階部分140平方メートルを「大河ドラマ軍師官兵衛」推進協議会」http://www.nakatsu-kanbee.com/が借りて設営。来年3月まで期間限定で営業する。改築費用約2800万円は県、市、千雅(城の保有者)で折半した。観光客は例年の4倍に増えている。

「室内を囲む5面の壁いっぱいに、パネルを設置。官兵衛が豊前6郡の領主となった経緯をはじめ、宇都宮一族との戦い、中津城の築城、現在の別府市で展開された「石垣原の戦い」などを写真や図、詳しい説明をつけて紹介している。また、官兵衛が愛用した「合子形兜(ごうすなりかぶと)」を模した赤色のかぶとやドラマで使われた「圧切(へしきり)の名刀」、台本なども見ることが出来る。さらに、新しく制作したDVD(18分)を65型モニターで上映している。」(朝日新聞

「展示品として、「如水の赤合子」で有名な官兵衛の兜のレプリカや大河ドラマ軍師官兵衛」で実際に使われた小道具、ドラマを紹介するパネルなどが展示されています。さらには、ドラマ仕立ての映像も放映するコーナーもあり、豊前国での官兵衛を存分に堪能できます。」

  • 天下に最も多きは人なり。最も少なきは人なり。
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小栗上野介の資料館(高崎市)も訪問する予定。

  • 一言で国を滅ぼす言葉は「どうにかなろう」の一言なり。幕府が滅亡したのはこの一言なり。
  • 幕府の運命に限りがあるとも、日本の運命には限りがない。