「創業支援センターTAMA」連携機関賀詞交換会に参加

立川のたましん事業支援センター(Winセンター)で開催された「創業支援センターTAMA」連携機関賀詞交換会に出席。最初間違えて、多摩センターのWinプラザに行って初めて場所が違うことに気づき、30分以上遅れて到着。

「創業支援センターTAMA」は東京都の補助金事業で採択されたもの。代表事業者が多摩信金、連携事業者が多摩大。
多摩信金の八木理事長、多摩大の諸橋副学長、多摩信金の長島部長の挨拶と説明は聞き逃した。
最後の、支援企画事例と事務連絡のみ聞けた。
このセンターのセンター長は長島さんで、副センター長は多摩大総研の松本先生。
2月、3月に創業塾・セミナーを33本実施(826名)。多摩大は「多摩大学創業塾」を開講。

参加メンバーは70名ほどで盛況だった。多摩の創業支援のキーマンが集合している。
大学は、農工大、首都大、多摩大は5人(諸橋、久恒、梅沢、奥山、松本)。
行政は、東大和市役所、日野市役所、小平市役所、武蔵野市役所、小金井市役所、立川市役所、瑞穂町、三鷹市役所、八王子市役所、多摩市役所の担当部課長らが参加。東京都産業労働局商工部から3人。
そして、NPO法人の代表者、日本政策金融公庫、東京信用保証協会、エフエム西東京八王子商工会議所、各種企業、、。

その後の交流会では、多摩信金の八木理事長、日本政策金融公庫の益原立川支店長、シニアSOHO普及サロン三鷹の久保代表、好齢ビジネスパートナーの堀池世話人FM西東京の有賀代表らと名刺交換と懇談。

中締めの挨拶を頼まれたので、多摩大を代表してごあいさつ。

  • 多摩とはどこか。多摩大は多摩川と相模川の流域に挟まれた地域と定義。
  • 多摩。タテは今年完成する圏央道。アジア大陸と横浜が多摩に引っ越してくる感じ。ヨコは2027年のリニア新幹線は橋本に止まる。名古屋と東京が多摩に引っ越してくる感じ。今から多摩は大発展。
  • 多摩には二つのインフラがある。多摩信金という優れたネットワークを持つソフトインフラ。その上に優れた人的インフラというヒューマンインフラがある。
  • 1923年の関東大震災で横浜は壊滅した。横浜復興会の原三渓会長は「外形は焼き尽くした。しかし本体は残っている。本体とは市民とその精神だ」と述べ、横浜は一気に復興に向かった。
  • ここに集まった方々こそ、多摩の本体。大いなる発展に向けて多摩大もお手伝いができることを喜んでいる。

終了後は、諸橋先生と奥山先生とコーヒーを飲みながら歓談。奥山先生から昨日の大東文化大訪問の成果を聞く。