ひと仕事 終えると次の 苦労待つ

取り組んでいる本の執筆が本日で終了した。
歴史がテーマであり、新しい分野なので苦労もあったが、私にとっては新たな地平を拓く大きな挑戦であり、成果もあった。次のテーマも浮上。

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今日の収穫

  • ナニ、誰を味方にしようなどといふから、間違うのだ。みンな、敵がいい。敵が無いと、事が出来ぬ。(勝海舟
  • 西洋人も人なり、佐賀人も人なり、薩摩人も人なり、退屈せずますます研究すべし(島津斉彬
  • 人にはすべて能不能あり、いちがいに人をすて、或はわらふ可からず候(富岡鉄舟)
  • 卿等は辞表を出せば済むも、朕は辞表を出されず(明治天皇
  • 春風を以て人に接し、秋霜を以て自ら粛む(佐藤一斎
  • 凡そ学問は必ず積累を以てす。一朝一夕の能く通暁するところにあらず(佐久間象山
  • 一人にても餓死流亡に及び候わば、人君の大罪にて候(渡辺崋山
  • 予は俯仰天地に愧る事なし、いよいよこれより心を定め、静居して以て天下を卜せんと欲す(大隈重信
  • 予は朝にあるも野にあるも主義とする所は則ち一なり(大隈重信
  • ただ旧友を忘れざるのみならず、兼ねてまた新友を求めざるべからず(福沢諭吉
  • 独立の気力なき者は、必ず人に依頼す。人に依頼する者は、必ず人を恐る。人を恐る者は、必ず人に諂ふものなり(福沢諭吉
  • 天下に最も多きは人なり。最も少なきも人なり(黒田官兵衛
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同時代史