- 「自己点検評価書ドラフト版」を読んでチェック。まだ修正点がある。
- 16時過ぎから九段サテライトでインターゼミ(社会工学研究)。
- 研究計画発表は1週間ずれて6月28日。
- 安田先生からシンガポール出張報告:渋谷早稲田シンガポール高校での説明会。ナンヤン大訪問。メディカルシティ、、。
- オブザーバーで参加の大阪観光局の文さん:「志は高く、視野は広く、実行はしたたかに」。
- 宮崎君、木下君、古西君からも一言。
- 学長講話
- シンガポールの光と影。目に見えない材を活用した戦略、IRのモデルなど光の部分。影の部分も。一人勝ちのためASEANでは嫌われている。りー・クアンユーの開発独裁国家。「笑顔の北朝鮮」シンガポール。特異なエリート主義国家。有能と無能の峻別。凡庸の結束型の日本とは対照的。
- 多摩学とアジア:1653年の朝鮮通信使は国賓待遇で日光東照宮を見学している。この時に八王子千人同心が警護したらしい。朝鮮出兵した秀吉一族を打ち破った徳川家康に親近感。「つながり」の発見が知性。
- 政局は公明党がカギになってきた。集団的自衛権、IR、、。創価学会は日蓮宗から離れた日蓮正宗の後援会組織から発展。日蓮宗は立正佼成会。親鸞が念仏を唱えるだけで成仏できるという他力本願なのに対し、日蓮は政治的人物。能動的生き様。世の中の変革に関与。天才・空海。凡庸・最澄(一隅を照らすは国の宝なり)という見方もあるが、比叡山は多くの歴史的人物を輩出した。宗祖の性格が影響を与えている。(1991年11月、創価学会は日蓮正宗から破門されて「宗門」と「信徒団体」という関係は消滅。「法華経」思想の布教。仏教思想に基づく平和的な社会の実現が目標。牧口常三郎、戸田城聖。1960年に池田大作会長。1964年に公明党(当初は公明政治連盟)。)
- グループワーク:アジア班。多摩学班。サービス・エンターテイメント班。地域班。