本日、多摩大ホームページのリニュアル

本日、多摩大ホームページのリニュアル。

ザックリとした図解を基調としたデザインに変更。
ストック情報とフロー情報の調和。「現代の志塾」の強調。真実は細部にあり。
新しい生命の誕生であり、きめ細かく育て上げていかねばならない。
http://www.tama.ac.jp/
ホームページを考えることは、リアル世界の改革と密接な関係があることを改めて痛感する。
卒業生とのSNSを活用したネットワークの深化、データの常時最新化、各分野で取り組もうとしていることの宣言、大学院ビジネスICTの充実、、、、、。

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渡辺客員教授のプロジェクトゼミを覗く。
講師は外務省北米局北米一課の東邦彦課長補佐。
インターゼミの三代、豆生田、米倉ら、海外によく出かけているいいメンバーが受講している。
受講生からは「外交官はスパイ活動をするのか」など、活発な質問が飛んでいた。

  • 朝鮮、アメリカ留学、フィリピン大使館、政務官秘書官、そして北米局とい14年間のキャリア。
  • アメリカは大きくて全貌をつかみにくい。カリフォルニアのGDPはフランスより大きい。
  • 国力としての軍事、経済はもちろんだが、文化も素晴らしい。高等教育など。
  • 日米関係は深い。日米同盟・日米間の協力推進。米から見て日本は輸入・輸出とも4位。人的交流では在米邦人は41万人。在日米国人は4万人だが、米軍関係者は20万人。日本から米国への留学は2万人と減少中。
  • 安全保障環境が厳しさを増している。日米同盟でアメリカは日本を守る。同じ価値観、ルールを共有する国・日本を守ることはアメリカの利益でもある。
  • 最近の安倍政権は要人の往来が活発。ケリー、バイデン、ヘーゲル、、。
  • 日米で組んで何をするか。アセアン、オーストラリア、韓国、フィリピンなどと組んで。
  • TPPオバマ来日でひとやま越えた段階
  • 人と人との交流が大事。市民の支持が必要。
  • アメリカのリ・バランス政策。アジア重視。
  • 青少年交流:5000人規模。10日間。

3週連続で、外務省官僚のシリーズが続く。