始まりはプレゼミ、終りはホームゼミ

神保町の古本屋で見つけた「歴史と旅 臨時増刊『日本史365日臨終総覧』」。
本日の項は、細川ガラシャだった。1600年7月17日逝去。

明智光秀の四女。のちに豊前、豊後の城主となった細川忠興の妻。
24歳、大坂でキリスト教の洗礼。
関ヶ原の戦いで夫・忠興は徳川方について出陣。留守を西軍の石田三成方に囲まれて人質の恥辱を避けて死を選択。

  先立つはおなじ限りの命にも まさりて惜しき契とぞしれ

今回わかったのは、細川ガラシャ夫人は豊前中津の殿様の奥方だったということである。
この女性に関する歴史小説を読んでみよう。