必要があって、急遽二人の人の本を読んだ。
青木雄二「ゼニの人間学」。
- 作者: 青木雄二
- 出版社/メーカー: ロングセラーズ
- 発売日: 2009/05/01
- メディア: 新書
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漫画というメディアを使えば、わかりやすくなる。、、日本の国語教育なんて、けっきょくのところ、そんなレベルでしかなかったということである。
44歳、デビューとしてけっして早くはなかったが、、、さまざまな人生経験がなければ難しいだろう。
僕はずっと1DKのマンションを仕事場兼住宅にしている。
お見合いを50回くらいしている。、、49歳で結婚した。、、職業を30回以上も変えてきた、、。
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僕は、世の中の裏側を、もっとどんどん暴露していくつもりである。
理想の世の中をつくりだすためには、一歩でも半歩でも前進するべきだと思っている。
僕は、漫画によって、社会の矛盾を見つめていこうと考えている。
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「青木雄二金言集」から。
- 作者: 青木雄二
- 出版社/メーカー: 廣済堂出版
- 発売日: 2003/12/01
- メディア: 文庫
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客の話は値千金。タクシーの運ちゃんみたいにアンテナをはれ。
ギャンブルは、損する仕組みなんや。
労働がともなわんものはいつまでも続かんで。
ツキのある奴とつきあうようにするのが成功の秘訣や。
人が言わんこと、やらんことをやれば仕事がやってくる。
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森光子「人生はロングランーー私の履歴書」から。
1920年生まれの国民的女優。89歳で「放浪記」2000回を達成。
一人の役者が主演し続けた舞台としては最長。
- 作者: 森光子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2009/04
- メディア: 単行本
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あいつよりうまいはずだがなぜ売れぬ
休めば忘れられるだけなのです。
私は人との企画にかかわると長くなるのです。
私は若いころから、すこしづつ齢をとっていく役の多い女優でした。
ヒンズースクワット毎日150回。
最初の結婚;日系二世の米軍人。入籍後1週間で別れ。ハワイに行かなかった。
二度目の結婚;テレビのディレクターの岡本愛彦。4年で離婚。年齢を3つ偽る。