150319

ラウンジにて。

  • 金先生、奥山先生:クォーター制、特待コース、アクティブラーニング、、、、。頭の体操。
  • 高野課長。
  • 奥山先生と中沢先生。プレゼミCクラスの打ち合わせ。方向がほぼ決まった。
  • 入試課に寄って数字を確認。

19時から「パルテノン多摩」の小部屋を借りて、今年度で退任する教員の送別会。
20人ほどだから6割ほどのメンバーが参集してコミュニケーションを深めた。司会は酒井先生。
事務からは押鐘課長と入試の酒井さんが参加していただいた。

冒頭に私から以下のような挨拶と乾杯の音頭。
◎T先生
・1970年生。44歳。・2004年から11年勤務。・頭がよく論客。いつも啓発されていた。・多摩大にとっては大きな損失だが、本人が新天地を求めることは素晴らしい!・大きくなってぜひ帰ってきて欲しい。
◎安藤先生
・1980年1月9日生。35歳。・1年勤務。冒険人事。新風!。・多摩大にとっては大きな損失だが、本人が新天地を求めることは素晴らしい。新しい人生を!
◎人生の転機!
・JAL:44歳で野田一夫先生と出会い47歳で宮城大へ。3年間はライフコンシャスな時間。日記をつけて自分の心境と人の人生を考えていた。35歳は御巣鷹山事故の後に本社広報部へ異動。どちらも大事な転機だった。
・転機にどう対処するか? その羅針盤
・人生の幸福は「自由」の拡大のプロセス。
・・経済的自由・時間的自由・肉体的自由・精神的自由。カネ・ヒマ・カラダ、そしてココロ。
・・二つの転職は説明できる。自由が拡大。 経済X時間○精神○:2勝1敗。経済△時間○精神○:2勝1分。
・T: 経済○時間○精神○:3勝
・安藤:経済○時間○精神○:3勝
    両者とも、この転身は「良い転身」という結論。
○元の職場の人間関係を大事にすることが大事。「仕事は仲間をつくる!」--何かを一緒に!仲間としてずっとお付き合いを!

あっという間の2時間が過ぎた。送別の辞を述べた、大森先生、今泉先生、彩藤先生、諸橋先生、そしてお二人の言葉もよかった。

その後、二次会は京王プラザホテル。私のテーブルは志賀先生、奥山先生、栢原先生。志賀先生は本日、東京理科大から博士号を授与されたとのこと。また奥山先生も埼玉大から博士号をもらうとのこと。仕事をしながら大学院に通い博士号をとる同僚の先生たちは素晴らしい。

翌朝、このブログを書いている途中で、T先生から教員全員にあてた御礼のメールが届いた。言葉が響いたとしたら嬉しいことだ。
「昨日はご多忙な中、温かな会を開いていただきありがとうございました。---振り返ると、寂しい気持ちが高まりますが、新しい環境にて、さらに成長できるようがんばっていきたいと思っております。学部長の「退職後にも元の職場とのよい関係を築ける退職がよい退職だ」とのお言葉もいただきましたが、今後とも何卒ご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。 文末ですが、改めて、お世話になりましたこと、また温かく送り出していただけたこと、御礼申し上げます。」