150526

午後は湘南キャンパス。
グローバルスタディーズ学部の学部運営委員会に出席。学部長と各委員長、事務長と課長という構成の幹部会。2時間ほどじっくりと議論したうえで意思決定が行われる。私も必要なところは情報提供をしたり、アドバイスしたりする。

副学長となってから、本拠地の多摩キャンパスでの学部長としての仕事に加え、湘南キャンパス(グローバルスタディーズ学部)の運営会議、品川キャンパス(大学院経営情報学研究科)の運営会議、研究開発機構評議員会に参加することとしている。また、学長とは頻繁に、そして理事長にも定期的に接触している。
結果的に九段サテライトも含めて、大学の拠点をぐるぐるまわっているという感じになっている。

今までよくわからなかった他学部と大学院の実態がより見えるようになったし、多くの人たちとコミュニケーションをとるようになり、様々な情報が耳に入るようになってきている。
小さな巨大組織でもある多摩大はいくつかのギアが重なりながら動いているのだが、自力では動かないところもある。組織のはざまに落ちている問題、滞っている課題、組織にまたがっている意思決定、そういう部分は意識して決めるようにしていかないと、進展しないことも多い。
そのギアが滑らかにまわるように潤滑油をさしながら回っているような感じになってきた。情報を伝播させることによって組織は推力を持っていく。

新しい仕事はどうやら、コミュニケーションの活性化によって、組織全体のリズムを整えていく仕事のようである。

以下。

  • 自己点検ヒヤリング:大学院出席者?
  • 戦略会議:前回の宿題は次回の会議で文書報告というサイクルに。
  • ゼミ:ゼミ力のコンセプトの方向性。
  • 学生意識実態調査:住まい、家賃、仕送り、友人、マナー、学習時間、読書、ニュース、喫煙、飲酒、アルバイト、、、など学生生活の実態がわかるレポート。経営情報学部は?
  • 朗進会は秋学期?
  • 秋学期入学も数名。
  • T-NEXTで見れる情報の再確認。制限がかかっている?