深川英雄「キャッチフレーズの戦後史」(岩波新書)を読了。
- 作者: 深川英雄
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1991/11/20
- メディア: 新書
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堤未果さんのインタビューをポッドキャストで聞き終えた。
前作の「沈みゆくアメリカ」のアメリカで進行する格差への問題意識と切り取り方に感銘を受けた。
今回の緊急出版「沈みゆく大国アメリカ--逃げ切れ、日本の医療」をテーマとした語りも冴えている。
問題作だ。早速、注文することにした。
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名言の暦 6月25日
命日
- 鑑真763:是れ法のためなり。何ぞ身命を惜しまんや。諸人去かざれば、我れ即ち去くのみ。
- 宮城道雄1956
- 修業中は馬鹿になっていなければ上達しない。ものにこだわらない。直なことである。理屈っぽいのが一番修業の妨げになる。
- 私は思う。音には白い音、黒い音、赤い音、黄色い音というように、いろいろな音がある。
- 安川第五郎1976:事業に障害が出ても決して強行突破しない。必ず迂回作戦をとる。目標を失わないでいれば、急速に目標にはいかないが、結局はうまくいく。
- 団藤重光2012:死刑の存廃は一国の文化水準を占う目安である。
生誕
- 島津源蔵1839:事業の邪魔になる人。自己の職務に精進することが忠義である事を知らぬ人。共同一致の融和心なき人。長上(目上)の教えや他人の忠告を耳にとめぬ人。恩を受けても感謝する心のない人。自分のためのみ思い、他人の事を考えぬ人。金銭でなければ動かぬ人。艱難(かんなん)に堪えずして途中で屈伏する人。自分の行いについいて反省しない人。注意を怠り知識を磨かぬ人。熱心足らず実力なきに威張り外見を飾る人。夫婦睦まじく和合せぬ人。物事の軽重緩急の区別の出来ぬ人。何事を行うにも工夫をせぬ人。国家社会の犠牲となる心掛のない人。仕事を明日に延ばす人。
- 岩波雄二郎1919:
- 鶴見俊輔1922:どんな子供でも家のなかでは世界一の有名人なんです。家の中で無名の子供なんていない。
- 宇井純1932:もし人が生涯にたった一つでいい本当に良かれと思う選択をしてくれたならこの社会はきっと変わるはずだ。