昭和のまち。母の米寿のお祝いの会。

豊後高田市の「昭和のまち」。
野村財閥の旧高田農業倉庫跡を使った施設。

駄菓子屋の夢博物館。
鉄腕アトム、鉄人と28号、ぶろまいど、ダイハツミゼット、漫画本、紙芝居、小学4年生、レコード、ライオン歯磨き、、、。
懐かしい品物を30万点集めて、そのうち6万点を展示している。
集めた人は、小宮裕宣館長。
長い時間をかけて集めたガラクタは、思い出となった。1948年生まれ。福岡で雑貨屋を営んでいたが、昭和のまちのメンバーから5年間の説得を受けて、移り住んだ。


昭和の絵本美術館。
日本五大昔話の桃太郎、舌切り雀、花咲かじじい、カチカチ山などの原画がある。かぐやひめ、金太郎、浦島太郎、、、。
この美術館の主役は、昭和童画界の巨匠黒崎義介。双璧だった林義雄と一緒に1961年には日本童画協会をつくった。
「純真なそのよろこびを子供とともに分かち合える画家をほんとうの童画家であると考えます。」
「僕の全人生は童画である」

昭和の夢町三丁目館。
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別府のホテル白菊で母の米寿のお祝いの会。
長男、次男、長女とその配偶者、ひ孫。

冒頭に私が挨拶。
天寿を全うするということ。
天命を知ってライフワークに邁進。
「先生」と自然に呼ばれるようになったのは、天が与えた爵位。人爵ではなく天爵。
母の挨拶のあとは食事をしながらみんなで歓談。



名言の暦。
命日。

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生誕。

  • 島木健作1903
  • 岡崎朋美1971:周りが勝手に限界を唱えるんです。もったいない。これからが面白いのに。