オーディブルで井深大の講演を聴く。
- 自叙伝:「自分にしかできないもの」
- 創造性:「模倣から創造へ。日本人は創造性が豊かだった。」
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「名言との対話」5月18日。マーラー。
- 「交響曲を書くことは、私にとって、世界を組み立てることなのだ。」
- 1860年7月7日 - 1911年5月18日)は、主にオーストリアのウィーンで活躍した作曲家・指揮者である。交響曲と歌曲の大家として知られる。作品は色彩豊かな管弦楽法をもつ。作品に、9曲の交響曲のほか、歌曲「なき子をしのぶ歌」など。以下、歴史上の偉大な作曲家の名言を紹介する。
- 「源へ戻ろう、新しい力を汲み上げるため。(ヴェルディ)」
- 「評論家なんて、言おうと気にしないことだ。これまで評論家の銅像があったかね。(シベリウス)」
- 「私は音楽に恋をしているのです。(ブラームス)」
- 「仕事をするときは上機嫌でやれ、そうすれば仕事もはかどるし、身体も疲れない。(ワーグナー)」
- 「神がもし、世界でもっとも不幸な人生を私に用意していたとしても、私は運命に立ち向かうだろう。(ベートーベン)」
- マーラーの辛辣な舌鋒、奇矯な言動は、多くの敵をつくり、また多くのマラー伝説を生んだ。
- マーラーの言うように、作曲という仕事は、建築家と同じように自分の世界を音を材料に組み立てることのようだ。独自の材料を駆使して誰も見たことの無い世界を創造する。これは表現者の行き着くテーマだ。