「40文字でわかる！今さら聞けないあの企業のビジネス戦略35」

「40文字でわかる！　今さら聞けないあの企業のビジネス戦略35」kindle版（久恒啓一＆多摩大・図解アルチザン）、絶賛発売中。アマゾンのレビューは、オール５です。

40文字でわかる！ 今さら聞けないあの企業のビジネス戦略35

「これからビジネス戦略やビジネス理論を学んでみたいけど…とお悩みの方はまずこの書籍をご覧ください。有名なあの企業の戦略をパッと知りたい方、自分の知見を広げたい方、時代のトレンドを掴みたい方、幅広いビジネスピープルにぜひ読んでほしい一冊です。」

「・将来、どんな企業で働こうか悩んでいる大学生・広く業界を知りたい就活生・何から勉強したらよいか困っている新卒の方・お子様の就職先の業界知識を知っておきたい親御さん・転職したいと考えている方・パッと市場のトレンドを掴みたい方等、幅広い方にご活用頂けます。」

取り上げた企業は以下。
株式会社セブン＆アイ・ホールディングス（オムニ７）　　株式会社イトーヨーカ堂（イトーヨーカドーのネットスーパー）　　株式会社ローソン　　株式会社良品計画　　株式会社ニトリ　　株式会社フジテックス　　オリックス株式会社　　ソフトバンクグループ株式会社　　日本アイ・ビー・エム株式会社　　Amazon.com, Inc.（アマゾン・ドット・コム）　　クックパッド株式会社　　Uber　　Airbnb, Inc.　　株式会社eWell　　タイムズ24株式会社（タイムズカープラス）　　株式会社俺の（俺のイタリアン 等）　　株式会社星野リゾート　　株式会社スーパーホテル　　クラブツーリズム株式会社　　株式会社ラウンドワン　　株式会社ユニクロ　　株式会社ザラ・ジャパン　　Apple Inc.　　株式会社キーエンス　　アイホン株式会社　　ロート製薬株式会社　　株式会社埼玉種畜牧場・サイボクハム　　伊那食品工業株式会社　　株式会社樹研工業　　マツダ株式会社　　株式会社ブリヂストン　　ヤマハ株式会社　　信越化学工業株式会社　　Johnson & Johnson（ジョンソン・エンド・ジョンソン）　　株式会社ファンケル
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上橋菜穂子「鹿の王」（角川書店）の上巻を読了。

鹿の王 (上) ‐‐生き残った者‐‐

本屋大賞第一位の傑作。
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｢名言との対話」6月6日。蓮沼門三。

• ｢心が変われば態度が変わる。態度が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。」
  • 1882−1980。明治-昭和時代の社会教育家。明治15年2月22日生まれ。39年社会教育団体「修養団」を設立,機関誌「向上」を発刊した。愛と汗をスローガンとする「白色倫理運動」を展開。戦後は東京青年文化会館の運営にくわわった。昭和55年6月6日死去。98歳。福島県出身。東京師範(現東京学芸大)卒。著作に「明魂」など。喜多方市名誉市民第一号。
  • 日本の社会教育の源流といわれる「修養団」は、社会の風紀改善、青少年の健全な精神教育を運動の柱に掲げた。渋沢栄一、大隈重信、新渡戸稲造、平沼騏一郎など各界の名士の賛同を得て、戦前の最盛期には団員が百万人を超える。その活動は三井、三菱、住友といった大財閥の労使協調路線に大きな影響を与えるとともに、戦後も産業界の中に深く浸透し、日本経済の発展を陰から支えたとも言われる。
  • 人間愛の巨人、社会教育の先駆者と評価されている。
  • この言葉は、巨人、ヤンキースで活躍した松井秀喜の座右の銘として知っていた。松井の父が関わっている団体からの影響と漠然と聞いていたが、そのルーツは「修養団」の蓮沼門三だった。松井秀喜の真摯な態度、優れた人格は、この言葉で築きあげられたと説明されれば、さもあらんと納得できる。松井のキーワードは修養だったのだ。心、態度、習慣、人格、運命という連鎖を意識することが、人物を創るということだろう。