- 作者: 別冊宝島編集部
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2015/01/24
- メディア: 単行本
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- 相手の目を見て大きな声できちんと話せ。
- 肝心なのは大事を任せられる人を見つけることだ。
- 大事なのは数字と事実だ。
- 初めに結論を言え、理由は3つまでだ。この世に3つでまとめきれない大事はない。
- できることはやる。できないことはやらない。しかし、すべての責任はこのワシが負う。以上!
- 名指しで批判はするな。叱るときはサシのときにしろ。ほめるときは大勢の前でほめてやれ。
- 企業の社長になったら、できるだけ早く大きな仕事をやるべきだ。
- グレーゾーンが一番広い。真理は常に「中間」にある。
- 賢者は聞き、愚者は語る。もっと若い連中の話を聞こう。
- 女は一度これと決めれば動かない。候補者の周りに女が群がれば間違いなく勝つ。
- 努力と根気、勉強、こういったものが運をとらえるきっかけになる。
- 聞く人が「今日は良かったな」と思う話をする。それが本当の雄弁というものだ。
- 戸別訪問3万件軒、辻説法5万回、これをやれ。
- わが国の前途に思いをめぐらすとき、私は一夜、沛然として大地を打つ豪雨に心耳を澄ます思いであります。(退陣表明)
- ゴルフを1日3ラウンドやる人間に怨念なんかあるものか。
- 私の発想はガイリバー的なんだ。政治家にとって大切なのはものごとを鳥瞰的、俯瞰的に見るということだ。
- 政治にはオール・オア・ナッシングというのはない。まず最善の策を考え、次に次善、三善の策まで考える必要がある。
- 戦争を知っている世代が社会の中核にある間はいいが、戦争を知らない世代ばかりになると日本は怖いことになる。
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知研の八木会長来訪:過去の知研フォーラム1700本の記事をいただく。
聖蹟桜ヶ丘の喫茶で懇談。
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夜は「スタートレック」を2本。
「名言との対話」8月18日。豊臣秀吉。
- 「一職を得れば一職、一官を拝すれば一官、心頭を離れず、ひたすらにそれをつとめしのみ、他に出世の秘訣なるものあらず」
- 豊臣秀吉(1537−−1598年)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、大名、天下人、関白、太政大臣、太閤。
- 高校時代に読んだ司馬遼太郎「新史太閤記」によれば、日本史上、もっとも巧みに人の心を捉えた“人蕩し"の天才だ。生れながらの猿面を人間的魅力に転じ、見事な演出力で次々に名将たちを統合し、ついに日本六十余州を制覇した英雄だ。
- 百姓から天下人へと至った日本一の出世男の辞世の歌は、「露とをち 露と消えにし わが身かな 浪速のことは 夢のまた夢」である。人生についての感慨をおぼえる歌だ。
- 日本史上最高の出世を果たした秀吉の出世の秘訣が冒頭の言葉である。秘訣は「置かれた場所で咲きなさい」だった。出世は、こういった心がけの結果に過ぎなかったという述懐である。