午前。
昭島市との顔合わせミーティング。
早川副市長、 永沢市民部長、青木産業活性課長、薬袋産業振興係長。
多摩大:私、杉田学部長、中庭地域活性化マネジメントセンター長、松本総合研究所副所長、中村その子先生、久保田先生、水嶋課長、矢内さん。
松本先生が産業活性中期計画の委員長を努めている縁で、連携に踏み切ることになった。
終了後、杉田・中庭・松本・久恒で、学部の当面のプロジェクトについて意見交換。
事業構想、問題解決学の教科書、、、、。
午後。
BS多摩入居の株式会社こえラボの岡田社長来訪(松本先生の紹介)
「名言」の音源のポッドキャスト化を相談。ランニングコストがまかなえる仕組み、。
ZOOM・IQ7(アイフォン用マイク)。
知研究の高橋さんがリレー講座の前に来訪。近況交換と知研パンフ、、、。
本日のリレー講座講師の米倉誠一郎先生(法政大)と面談。宮城大時代に一度会ったことがある。「偉人の命日366名言集」を贈呈。「僕と同じテーマ。リレー講座の受講生には喜ばれるでしょう」と。
リレー講座「日本の創造的対応を求めて--イノベーターたちの日本史、近代日本の創造的対応から」。
・創造的レスポンス。情報感受性。大国意識を持つと破滅する日本。小国意識で通商。収入56兆円で予算100兆円の国。都内の自家用車稼働率4%。ウーバー。ラスクル(印刷)。規制緩和は生活を豊かにするため。死亡時の財産の平均2000万円、都内8000万円。不安。格差の固定化が問題。分配(社会主義)でも保護主義(トランプ)でも解決しない。教育のみが富の生産(資本主義)。昔は公立で勉強できた。今は子供の貧困率は6分の1。自殺率世界9位。自己肯定感90位。OECDで教育支出は最低。一律でなく多様性の教育が必要。部下にしかなれない教育からの脱皮。上昇処理能力から情報創造能力へ。ワークスマート。ドイツは日本より休日は50日多い。リニアによるスーパーメガリージョン構想には疑問。2045年に人口1億。大事なのはクリエイティビティ。
・人物:高島秋帆(長崎奉行)。笠井順八(小野田セメント)。三野村利左衛門(三井)。益田孝(「自伝」)。岩崎弥太郎(三菱)。大隈重信(秩禄処分)。大久保利通(士族授産)。高峰譲吉(大日本肥料)。大河内正敏(理研)。鈴木梅太郎(ビタミン)。A・スローン(GM)。シュレーダー首相(ドイツ)。
・近著『イノベーターたちの日本史』(米倉誠一郎)
「名言との対話」。ツルゲーネフ「時の過ぎるのが早いか遅いか、それに気づくこともないような時期に、人はとりわけ幸福なのである」
イワン・セルゲーエヴィチ・ツルゲーネフ(ロシア語: Ивáн Серге́евич Турге́нев、1818年11月9日(ユリウス暦:10月28日) - 1883年9月3日(ユリウス暦:8月22日))は19世紀ロシア文学を代表する文豪である。ロシア帝国の貴族。
25歳、ロシア公演に来たオペラ歌手ポリーヌ・ヴィアルド夫人に一目惚れし、彼女の住無パリで生涯の大半を過ごし、祖国ロシアと西欧を往復する。
ロシアの奴隷制を批判した『猟人日記』を始め、『余計者の日記』、『貴族の巣』、『処女地』などを発表し、社会論争を巻き起こす。理想主義的な父の世代と、唯物論的な子の世代の相克を描いた『父と子』(1862年)は、19世紀ロシア小説の最高傑作である。『初恋』(1860年)は自伝的作品。64歳で没。
ドストエフスキー、トルストイと並ぶこの文豪の作品は、日本ではいち早く二葉亭四迷によって翻訳・紹介され、特に国木田独歩や田山花袋らの自然主義に大きな影響を与えた。
「我われは泥にまみれて座っている。されど星を求めて手を伸ばす。」
「疲れた人は、しばし路傍の草に腰を下ろして、道行く人を眺めるがよい。人は決してそう遠くへは行くまい。」
「私はだれの意見にも賛成したいと思わない。私は自分の意見を持っている。」
「相手を愛する者だけが叱りつけて矯正する権利がある。」
「詩はいたるところに溢れている。美と生命のあるところに詩がある。」
時間を忘れるように何かに取り組んでいる今、現在、この瞬間こそが、幸福そのものなのだ。