「偉人の名言」を扱った「偉人の命日366名言集」「偉人の誕生日366名言集」に続く第3弾。見本は来週火曜日に入手予定。
知研岡山の黒川康徳さんの初の著書も一緒に載っている。
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夜:三軒茶屋の「割烹きよみず」で、橘川さん、西野弘さん(デジタルビジネス・イノベーションセンター)、高野さん(ビットメディア代表)との食事会。好奇心、企業社会、教育、障害、、、、。
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「名言との対話」6月22日。眞木準「ダジャレではなくオシャレです」
眞木 準(まき じゅん、1948年10月20日 - 2009年6月22日)は日本のコピーライター。慶應義塾大学経済学部卒業後、1971年に博報堂に入社。ソニー、全日空、キヤノン、サントリー、伊勢丹、キリン、ホンダなどの広告コピーを担当。1983年に博報堂を退社し、フリーで伊勢丹、資生堂、三陽商会などの企業のコピーを手掛ける。1988年に朝日新聞社から刊行された週刊誌『AERA』のネーミング考案などにも携わった。
「でっかいどお。北海道」「おぉきぃなぁワッ」(沖縄)に代表される全日空の広告は斬新でJALにいた私も「やられた」と感心していたが、痛快でなおかつユーモアのあるこのコピーはこの人の作品だったのだ。北海道や沖縄の人は喜んだだろう。他にも「トースト娘ができあがる」「裸一貫、マックロネシア人」などが写真とともに記憶にある。また、ロマンチックな恋や愛のコピーもいい。伊勢丹の広告「恋を何年、休んでいますか」、そして極め付きは「恋が着せ、愛が脱がせる」だ。
TCC賞(東京コピーライターズクラブ・主催)、ADC最高賞(東京アートディレクターズクラブ・主催)、朝日広告賞など多数の賞を受賞。東京コピーライターズクラブやコピーライター養成講座の副校長を歴任するなど人材育成にも熱心だった。
プロ・アマが参加できる日本最大級の広告コピー賞であり、現在までに56回を数える「宣伝会議賞」の中に、眞木の死後に功績を顕彰する眞木準賞が設けられている。「ぶらぼうにうまい」(サントリー)、「おもてなせない」(ECC)、「きのう、きょう、アース」(アース製薬)などが受賞している。駄洒落ではあるが、意表を突いておしゃれでもあった眞木準のコピーを髣髴とさせるが、やはり本人にはかなわないようだ。