夕刻。
・NPO法人知的生産の技術研究会・東京の幹事会
・地研でのミニセミナー。弁護士の玉木賢明先生の「法律と道徳」。
大日本帝国憲法。日本国憲法は押し付け。アメリカの法制度の輸入(ロースクール、司法取引、種苗法、カジノ法、、)。悪法。法律に触れなければ何をしてもいいとい風潮。最後は道徳の問題。、、、、。
この本では、法体系、宗教教義、道徳・倫理、それらを総合して「規範」としているのだが、それは西洋の考え方だ。東洋哲学では、宗教と道徳を合わせて「道」としていると安岡正篤は東洋の優越を語っていた。人の道である。
庶民派弁護士が読み解く法律の生まれ方―なぜ法律は必要なのか (コミュニティ・ブックス)
- 作者: 玉木賢明,玉木賢明法律事務所,中本繁実
- 出版社/メーカー: 日本地域社会研究所
- 発売日: 2019/01/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
八芳園で昼食会。
八芳園は、もともとは大久保彦左衛門の屋敷。明治には炭鉱王で閣僚もつとめた久原久之助が所有し、 「四方八方どこを見ても美しい」に由来し八芳園と命名した。
庭を散策し終わったところで、多摩大の佐藤先生に遭遇。ブレインパッドのイベントだったそうだ。
ーーーーーーーーーーーーーーー
以下、書きかけ。本を注文中。
「名言との対話」7月8日。金日成「わたしは、自分の一生が並外れた特別なものだとは思っていない。それはただ、祖国と民族のためにささげた一生であり、人民とともに歩んだ一生であったと自負することで満足するのみである」
金 日成(キム・イルソン、きん にっせい、朝鮮語: 김일성、1912年4月15日 - 1994年7月8日)は、朝鮮の革命家・独立運動家で、北朝鮮の政治家、軍人。
満州において抗日パルチザン活動に部隊指揮官として参加し、第二次世界大戦後は朝鮮半島北部に朝鮮民主主義人民共和国を建国した。以後、死去するまで同国の最高指導者の地位にあり、1948年から1972年までは首相を、1972年から死去するまで国家主席を務めた。この間、朝鮮戦争、核拡散防止条約に加盟、大韓航空機爆破事件、アメリカのカーター元大統領の受け入れ、長男の金正日を後継者、、など1994年、82歳で死去。
父は生涯「志遠」を座右の銘にしていた。金成柱という名前は、国の柱になれ、という願いをこめてつけた名だ。同志たちが彼に期待を込めて「一星」の名で呼んでいたが「星では足りない、太陽とならなければならない」ということで「日成」と呼ぶようになったという。
「悲しみなかでも最大の悲しみは亡国の悲しみであり、亡国の民となって祖国を離れる悲しみである」
民族主義運動の指導者たちは教育を独立運動の出発点とみて、テロリズムを運動尾基本方策とした。金九も安重根も同じだった。
1955年に公にした主体(チュチェ)思想。思想における「主体」、政治における「自主」、経済活動における「自立」、軍事における「自衛」。そのためには自力更生の姿勢が不可欠であり、創意工夫と創造性により国家が直面する課題を解決していこう。もともと朝鮮にあった古い言葉を用いた。
金日成回顧録―世紀とともに〈1 1912.4‐1930.5〉
- 作者: 金日成,金日成回顧録翻訳出版委員会
- 出版社/メーカー: 雄山閣出版
- 発売日: 1992/10
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る