野田一夫先生!。94歳、お元気です。

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私の恩師・野田一夫先生にお会いしました。仙台から野田一夫ファンクラブ会長の富田秀夫さんがみえて、広尾のレストランで、ご一緒しました。先生は94歳です。藤村さんもお元気でした。

まずは、食事の前に再会を祝して乾杯! 

野田先生は多摩大学初代学長、宮城大学初代学長、事業構想大学院大学初代学長、日本総合研究所初代所長、ニュービジネス協会初代会長など、多くの肩書に「初代」がつく異色の人です。日本へのドラッカーの紹介者でもあり、翻訳書『現代の経営』を刊行しドラッカーブームを起こしました。

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図解塾・課外授業「幸福論」の3回目。「異国の人」編。

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以下、参加者の感想から。

  • 今回もどうもありがとうございました。外国の著名人が語る「幸福」について、その背景も含め、たくさん教えていただきました。中には聞き覚えのある言葉もありましたが、誰の言葉なのか知らなかったので、意外な組み合わせに驚きながら聞くとともに、これまでの講座で教わった日本の著名人が語る「幸福」と共通するものがありましたので、興味深かったです。「幸福」を定義付けすることは難しいことですが、国や時代は違っても、「幸福感」には共通するものが多いのではないかと思いました。そうして、今回印象に残ったのは、ツルゲーネフの「時の過ぎるのが早いか遅いか、それに気づくこともないような時期に、人はとりわけ幸福なのである。」でした。何かに没頭する時間を持てるっていいなぁと思ったからです。これを来年の目標の一つにしたいと思います。久恒先生、これからもよろしくお願いいたします。
  • 久恒先生、皆様、本日もお疲れ様です。本日の図解塾は課外活動「幸福論」の3回目「異国の偉人達」に焦点をあて、例のごとく言葉のシャワーをたっぷり浴びさせて頂きました。「他人(ヒト)との出会いにインスパイア」「没頭」「チャンスは前髪をつかめ(準備しておけ)」「心を込めて…」「本腰を入れろ…好きになる」「倖せは結果=副産物」といった言葉が心に残りました。今回「異国の偉人」編ではエキゾチックな何かを期待していましたが、①愚直に取組む→②好きになる→③続ける→④達成し世界観(モノサシ)を持つ→⑤視座が上がり更なる難課題に没頭…この様に「倖せが見えてくる」プロセスは世の東西を問わず共通している事を噛みしめることが出来ました。一方、講義冒頭に伺った「幸先良し」「七福神」のお話では、「ヨソ物であろうといいモノは取り入れる」という良き日本人気質を再確認する事も出来、今回も倖せな2時間があっという間に過ぎて行きました。とかく「核」だの「先制」だのと物騒なワードが飛び交う昨今ですが、今日も学ばせて頂いた人類共通の「倖せの科学」をこの日本で盛り上げ、世界をアイスブレイクで巻き込んで行く…そんな未来展望を夢見つつ今後の学習意欲が益々湧き出た次第です。1月からはいよいよ「幸福塾」がスタート、先だって年末の「フェス」(そういえば次はどんなネタが良いか…)もあり、引き続き怒涛の課題に舳先を向け取り組んでいきたいと思います。今後とも宜しくお願い致します、ありがとうございました。
  • 今日もありがとうございました。3回の幸福塾で、いろいろな人々の生き方を知ることができました。今日紹介された中で最も印象に残ったのは、ヘレン・ケラーで、三重苦を克服されたということや彼女を辛抱強く導いたサリヴァン先生の生き方そのものももちろんですが、来日したときのことや、影響を与えた人々など、人々の関係性や時代背景など非常に興味深くうかがうことができました。来年のテーマ別もまた楽しみにしております。
  • 本日もありがとうございました。たくさんの方の幸せな言葉の数々。ありがとうございます。自分のこれっというものを見つけ進めていける過程の幸福感と、そして一緒に回りの人たちを明るくさせていけるような幸福感を持てるように過ごしたいなと思いました。自分へは、トルストイの、年頭よりも一年の終わりにより良くなったと感じられるように、しようと思いました。今年は、この幸福論の講義に出会えたことでしょうか。先生の名言のシャワーを浴びている毎日なので、せっかっくですので、幸福、幸せ、明るい未来、ゆったり、やさしさ、笑顔、、、に注目していきたいと思います。残りあと9日ですね。早いです。先生、みなさま、本年はいろいろとありがとうございました。図解塾、参加できてよかったです。お健やかにクリスマスと大晦日とお正月、お過ごしください。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
  • 幸福塾3回目ありがとうございました。今日はバーバラ・ブッシュ、トルストイ、ヘレンケラー、ブラームスアンドレ・ジイド、ツルゲーネフスタンダールベンジャミン・フランクリンなど、多くの外国人の幸福に関する言葉をご紹介頂きましたが、どの言葉も味わい深く、あっという間の90分でした。レオナルド・ダ・ヴィンチの「『幸福』が来たら、ためらわず前髪をつかめ、うしろは禿げているからね。」というのは、準備をしておけチャンスをのがすな、との意とのことですが、動きのある言葉にユーモアも感じ、ダ・ヴィンチの人柄にも触れられたような気がしました。また、ツルゲーネフの「時の過ぎるのが早いか遅いか、それに気づくこともないような時期に人はとりわけ幸福なのだ」という没頭の境地や、ジョン・スチュアート・ミルの「幸福になる唯一の道は幸福ではなく、何かそれ以外のものを人生の目的に選ぶことである。」という意味深い言葉も印象的でした。全3回、古今東西いろいろな人の「幸福」に関する言葉に触れましたが、力強いもの、腑に落ちるもの、目から鱗のもの、など、心に響く言葉が多く、豊かな時間を過ごすことができました。年明けからの幸福塾も楽しみしています。どうぞ宜しくお願い致します。
  • 久恒先生 本日はありがとうございました。 幸福自体を目的に選ぶものではなく、結果として幸福であることが大切なんだと、強く思いました。 また、フランクリンの「いつでもあるような小さな日常の積み重ねで(幸福は)生まれる」も、まさにそうだなと、思います。幸せの青い鳥は身近なところにいるんだな

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今日のヒント。「遺教経」(「ブッダの最後の説法」)より。

知足:今ある状態のありがたさを知る。

「もし、諸々の苦悩を脱せんと欲せば、まさに知足を観ずべし。知足の人は地上に臥すといえども、なお安楽なりとす。不知足の者は天堂に処すといえどもまた意にかなわず。不知足の者は、富めりといえどもしかも貧し」

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「名言との対話」12月22日。三本和彦「金口木舌(きんこうぼくぜつ)」

三本 和彦(みつもと かずひこ、1931年12月22日 - )は、日本のモータージャーナリスト。

東京都出身。東京商工学校機械工学科を経て、1954年、國學院大學政経学部経済学科卒業。1956年、東京写真大学(現:東京工芸大学)写真技術科卒業。、1970年多摩美術大学の講師を経て、フリーのフォトジャーナリスト、モータージャーナリストとなる。

自動車ジャーナリスト。辛口のコメントが多い。衣着せぬ毒舌的な表現で人気を博した。これらは「三本節」と称された。

愛車遍歴も凄い。1948年 17歳 たま電気自動車。1950年 19歳 ダットサン トラック。1954年 23歳 オオタ KC。1957年 26歳 シトロエン 2CV。1958年 27歳 スバル 360。1960年 29歳 マツダ R360 クーペ。30代~40代:日産 ブルーバード。トヨタ パブリカ。日産 セドリック。日産 ブルーバード SS。日産 ブルーバード SSS。日産 サニー。ホンダ N360。日産 ブルーバード。日産 フェアレディZ。日産 サニー。日産 スカイライン 2000GTいすゞ フローリアン。トヨタ カローラ。シムカ 1000。1975年 44歳 日産 セドリック。1981年 50歳 ダイハツ ハイゼット アトレー。1982年 51歳 三菱 パジェロ。1990年 59歳 ホンダ NSX。1992年 61歳 トヨタ クラウン。1993年 62歳 トヨタ クラウン マジェスタ。1994年 63歳 メルセデス・ベンツ・Cクラス。1996年 65歳 メルセデス・ベンツ・Cクラス。1997年 66歳 メルセデス・ベンツ・Cクラス。1998年 67歳 トヨタ プリウス(初代)。1999年 68歳 スバル レガシィ。2000年 69歳 トヨタ プログレ。2003年 72歳 ホンダ FIT。2004年 73歳 トヨタ プリウス(2代目)。2006年 75歳 トヨタ プリウス(2代目)。2007年 76歳 トヨタ プリウス(2代目)。2009年 78歳 トヨタ プリウス(3代目)。2010年 79歳 ホンダ FITハイブリッド。2012年 81歳 フォルクスワーゲン ポロ。

いわゆる名車ばかりではないラインナップだ。私が乗っていた日産サニーや、フォルクスワーゲンのポロも入っていて驚いた。

三本和彦は「ベストカーweb」というサイトで「金口木舌」というタイトルの連載を持っていた。2018年8月26日号の最終回では、特に思い出深い車として、スバル360、ホンダN360、ブルーバード510型SSS、ベンツ190D、NSXをあげている。そして頼まれた色紙には「金口木舌」と「一期一会」と書いている。「今はネット社会。読者の反応がダイレクトに、すぐに帰ってきます。ニセ者はすぐにバレますが、反面ホンモノはより輝くことができます」。ホンモノの車をつくれ、これが自動車業界へ向けてのの遺言だ。

「金口木舌」という言葉に初めて接したので調べてみた。「古代中国では、官吏が法律や政令などを民衆に宣布するときに、木鐸を鳴らしました。木鐸の「鐸」は大型の鈴のようなもので、口=鈴の下部の切れ込み部分が金属、舌=鈴の中に入っている玉が木製とも、また文事には木の舌(木鐸)、武事には金の舌(金鐸)を用いたとも言われています。 諸国遊説を続ける孔子一行に、国境の小村の役人が「天下に道なく乱れた世を導くよう、天は師を木鐸として下さったのです」と孔子を労ったのが始まりとされ、以来すぐれた言論・著書で、社会を教え導く人の例えとされました」。「『揚子法言・学行』を出典とし、朱子学を大成させた朱熹によって編纂された『論語集注』にも取り上げられています」。(日本歯科医師会 広報委員会)

今は死語になっている「社会の木鐸」という言葉があった。世の中を教え導く新聞記者を指していたことを思い出した。2017年1月29日の「カービデオマガジン 三本和彦の新車を斬る!」という動画をみると、三本和彦は「実用性、ユーザーの立場、安全でいい車を紹介したい」とポリシーを語っている。自動車業界の木鐸を意識していたのだ。