土曜日は、「総合研究」発表会

宮城大学には4年生を対象とした「総合研究」という科目がある。

事業構想学部の計画・デザイン・情報の3つの学科から任意に召集された7人の学生が、これまたたまたまアサインされた教員とチームを組み、数ヶ月で課題をみつけ、発表するという科目である。


今日は4つのグループの共同発表会に参加したが、改めて4年生の学生のレベルの高さを感じた。テーマ設定、調査、提言の組み立て、IT技術、プレゼンテーション、、、。


私が担当した今年のチームはやる気があり、力もあったので、こちらが出て行く場面は少なかった。街の単館系の映画館は文化を継承するとして、仙台駅東口チネ・ラヴィータという映画館の生き残り策を考え、提言した。つくった資料も膨大で、発表もうまかったと思う。



終了後、メンバーを連れて、大学の向かい側の会員制テニスクラブのレストランで一緒に食事をしながら、総括する。