2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧
今日はブロガーである私にとって特別な日である。2004年9月28日から始めたブログの連続記入が、本日1768日目を迎えたのである。この数字は、途中から冗談で「ファンである松井秀喜の連続試合出場記録1768を破ることを目標としています」と講演でしゃべったり…
朝6時17分の電車に乗って東京駅に向かう。7時36分の東北新幹線で仙台へ。到着は9時17分。宮城大学に着いたのは10時。在任中、よく交流のあった守衛のおじいさんは今日も元気に立っていた。ご苦労様です。顔見知りの事務局職員と挨拶をする。「「…
朝の会議がなくなったので、午前中はたまった仕事を片付ける。午後は、九段サテライトで学長に報告事項を説明。ギリークラブの渡辺さんとサテライトで相談事。その後、九段界隈を少し歩く。 蛮書調書跡。洋書調所ー開成所ー大学南校ー帝国大学ー東京帝大ー東…
知研の出版企画で、インタビューを続けている。八木哲郎会長と秋田事務局長と一緒。この写真には写真を撮ってもらった出版社の編集者も写っていておかしい。 今日は、日本経済新聞社の編集委員・論説委員の関口和一さん。関口さんは「パソコン革命の旗手たち…
全国市町村職員中央研修所(市町村アカデミー)で講義をする。思えば、この市町村アカデミーでは行政職員向けの講演・研修について最初に依頼があったところであり、今まで10年にわたって年に数回出講している。最近は、企画担当者と、財政担当者の対象が多…
ブログの連続記入の記録の目標が目前に迫ってきたので、「日記」に改めて関心がわく。始めた当初からの目標とは、ヤンキースの松井秀喜選手の連続試合出場記録の1768である。というわけで、西川祐子の労作「日記をつづるということ 国民教育装置とその逸…
土曜日。午前中の多摩キャンパスでの教授会を終えて、午後は九段サテライトでインターゼミ。このゼミは社会工学研究会ともいい、通称は寺島塾。 春学期の最終回は、中間プレゼンテーションで、5つのチームがこの数ヶ月の研究を報告した。 「多摩ニュータウン…
今週で春学期の授業が終了。マネジメントデザインは最終課題をやってもらう。「日本の論点2009」(文芸春秋社)の論文の図解という重い課題。今期の登録者数は270名ほど。提出期限は8月4日。1年生対象のプレゼミは、最終プレゼン発表会。「NPOをつくる」…
本日の日本経済新聞朝刊24面に「多摩大創立20周年記念 寺島実郎新学長講演会&シンポジウム」の報告が全面にわたって掲載された。第一部は基調講演「世界の構造転換と日本−−そして大学の進路」。「全員参加型の秩序を形成」「重層的な関係構築が急務」「米国…
夜は日本総合研究所主催のフォーラムを聴講。このフォーラムは寺島実郎さんがこのシンクタンクのトップになった2001年から始めたはずだが、もう8回目になる。毎回、旬の論客をパネリストに迎えての議論と寺島さんの総括公演と続く。時事通信ホールは今回も満…
郷里の出身高校(大分県立中津北高校)に、同窓会長の内尾伸行君(同級生)経由でわたしの今までの著作http://www.hisatune.net/html/02-kenkyuu/tyosaku/index.htmの大半を寄贈したところ、矢口孝芳校長からお礼の手紙が本日届いた。「高校生にも大人にも為…
横須賀市久里浜は、1853年7月8日に4隻の黒船を率いて浦賀に現れたペリー提督(1794−1858年)が、7月14日に上陸を果たした地である。今では海水浴場になっている久里浜の海岸からすぐのとことにペリー公園があり、その中にペリー記念館が建っている。フィル…
横須賀市の人物記念館を訪問する。京浜急行長沢駅から徒歩10分の海沿いに長岡半太郎記念館と若山牧水資料館が建っている。長岡半太郎(1865-1950年)が、40年間にわたって別荘としたところだ。 17歳で東大理学部理学科に入学し1年を終了した後、西洋の学問で…
マンハッタン計画・骨髄移植財団・寄付・北辰・近藤道生・近衛文麿・徳富蘇峰・今年の夏の計画・USJ・からくり・人種差別・ねずみ・ブロードウェイ・翼と刃・メディアエンタテイメントの価値・批判に耳を傾ける・弱点を克服・洗脳・世界中の売れ筋・パク…
午前の学部の講義と、午後のプレゼミを終えて、品川へ。 16時半からは、「企画」で有名な久保田達也さんと会う。こちら側は知研の八木哲郎会長と秋田事務局長。久保田さんは「くぼたつ」という呼び方でよく知られている人で、30代の頃に知研の講師としてお招…
「梅棹忠夫著作目録(1934-2008)」が届いた。2008年6月に「梅棹忠夫先生の米寿を祝う会」の出席者に配布しているが、先生の米寿を記念してつくられたものである。さすがに梅棹先生の現在までの全著作が網羅されているだけあって、総ページ603ページの堂々た…
「わたしは文部省がこのシリーズ(「「天才バカボン」をなぜ「道徳」の副読本に採用しないのか、また日教組がそうすることをなぜ文部省に迫らないのか、理解できない」「赤塚漫画がすばらしいのは吹き出しの中の字が一級品であるというところにもある」と作…
午後、東京都立多摩図書館(立川市)で行われた「都立図書館リニュアルオープン記念講演」の講師として登壇してきました。申し込みのリスト上では141名でした。会場はほぼ満杯。夫婦、家族での参加もちらほら。また年齢層も老若男女。大学や公立の図書館職員…
国会議事堂前で降りて、首相官邸、内閣府などを見ながら、日本財団ビルへ向かう。「白洲次郎 占領を背負った男」を書いて、白洲次郎ブームをつくった評伝作家・北康利さんのセミナーを日本財団のセミナールームで開催した。以下、キーワードのメモ。 白洲次…
東京都議選の投票を終えて、「人物記念館の旅」で、羽村市と青梅市を訪問する。 羽村市郷土博物館の常設展「中里介山の世界」 羽村生まれの中里介山(1885-1941年)が机龍之介を主人公とした「大菩薩峠」は世界有数の長編小説、41巻の未完の大作。 「私は人…
12日は東京都議選なので、新聞に混じって各政党のマニフェストが入ってくる。自民党、民主党、そして幸福実現党の3つの政党のものは入ってきたが、他の公明、社民、共産などは見ていない。 自民党。(生活の安心に責任 Tokyo自民党) 都政に責任あなた…
6月に多摩大大学院生たちと一緒につくった「図解・資本論」(イーストプレス)が話題にのぼり始めている。 「新刊JPニュース」−−「世界一分かりやすい『資本論』の解説書といっても過言ではない」 http://sinkan.jp/news/index_712.html 「マルクスの大著…
リレー講座の最終回は、監修者の寺島学長。 - 9・11以降の米軍兵士の死者はついに5000人を突破。イラク人死者は10万人以上となった。 09年1−5月での日本の貿易構造。米国13.5%、中国20%超、大中華圏29.8%(30%へ)、アジア48.5%(50%へ)、ユーラシ…
(株)宣伝会議で出している「広報会議」という雑誌の取材を受けた。http://www.sendenkaigi.com/hanbai/magazine/kouhoukaigi/ この会社は宣伝会議、販促会議、環境会議、人間会議、そして広報会議などの雑誌を刊行している優良企業だ。取材のテーマは、大…
「志−−混迷の時代 道をひらく言葉130」(久恒啓一・ディスカバー21社)が本日発刊。 2005年正月から本格的に始めた「人物記念館の旅」で採集した偉人の「志」に関する言葉と、それを解説するという本です。KOKOROZASHI 志作者: 久恒啓一出版社/メーカー: …
宮城大学での講義のために仙台往復。仙台市長選は12日告示、26日投票で行われるが、行くたびに市長選の動向を聞いていたが、最新の市長選の状況を聞いてきた。 現職の梅原市長は立候補を断念し、新人で争うことになった。今のところの立候補予定は5人。 奥山…
久しぶりに何も予定のない日曜日。昼前から近くのアウトレットのセールにでかけ、着るものをいくつか買う。駅前に貼ってある東京都議選のポスターを見ると、この地区では自民党2、民主党2、公明党、共産党、生活者ネットワーク、無所属の計8人の顔写真が貼…
札幌に「温泉」の松田忠徳教授を訪ねてから、近くの温泉が気になっています。その日以降、日野市の「多摩テッククアガーデン」、町田市多摩境の「憩いの湯」につかったときも、泉源はどこにあるか、源泉かけ流しか、循環の具合などが気になるようになりまし…
4月末にプレオープンした多摩大ホームページが7月1日にグランドオープンしました。http://www.tama.ac.jp/ 独特のデザインなので、このホームページを対象とした取材依頼も始まりました。河合塾のGuidelineに続き、来週には宣伝会議発行の「広報会議」から取…
新著の見本が届きました。「KOKOROZASHI 志 混迷の時代 道をひらく言葉130」というタイトル。 この本は、300館に迫りつつある「人物記念館の旅」で得たものを材料とした出版の第一号となりますので、感慨深いものがあります。出版元は勝間和代さんや小宮一慶…