2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「不思議の国のアリス」の作者、ルイス・キャロル。

そごう美術館「不思議の国のアリス」展。ルイス・キャロル。 企画展を見てきたが、私の関心は作者のルイス・キャロル(1832-1898年)にある。「不思議の国のアリス」ほど名高い物語は世界にない。イギリス人は必ず読んでいる。その名作を書いたのは、オック…

ライフワーク「人物記念館の旅」が900館に到達。

2005年から本格的に始めた「人物記念館の旅」も、もう15年目になる。9月の勝海舟で900館となった。1年平均で60館になる。 宮城大時代は、2005年から、70館。60館。76館。多摩大時代は、2008年から、46館。53館。76館。64館。61館。75館。60館。60館。43館。6…

表参道のサロンに集合。

一般社団法人未来フェスの橘川代表、高野専務、前田常務ら、天才ITエンジニアの鈴木さん、特許のプロの馬場さんなどのメンバーとの交流会。表参道の国連大学ビルの隣のOVALビルの最上階のビットメディアのサロンに集合。 出版は社会教育。気分調査。未来フェ…

授業。出版社。知研例会セミナー。

立志人物伝の2回目の授業。 ・アンパンマンの「やなしたかし」。デビルマンの「永井豪」。不思議の国のアリスの「ルイス・キャロル」。 ・エニアグラムのチェック、9つのグループ。性格自己紹介。 ラウンジ ・樋口先生 ・久米先生 多摩大総研にて仕事。 ーー…

上野の森美術館「永井GO展」。

上野の森美術館「永井GO展」。 永井豪は1945年石川県輪島市生まれ。幼少の頃に読んだ手塚治虫「ロストワールド」の影響を受けて漫画家を志す。高校卒業後、石ノ森章太郎アシスタントとなる。「ずーっと独立したい、デビューしたい」と考えていた。「目明しポ…

アンパンマンの「やなせたかし」ーー「なんのために生まれて なにをして生きるのか」

「アンパンマン」の作者のやなせたかしの本を読んだ。 やなせ たかし(本名:柳瀬 嵩、〈読みは同じ〉1919年〈大正8年〉2月6日 - 2013年〈平成25年〉10月13日)は、日本の漫画家、絵本作家、詩人。 製薬会社や三越の宣伝部員、雑誌記者、舞台美術、脚本家、…

「永井GO展」。「近代日本芸術の100年」展。鮎研(鮎川義介研究会)。

上野の森美術館展で「永井GO展」。 隣の日本芸術院の「近代日本芸術の100年」展。 ・こえラボの岡田さんを出版社に紹介。 ・鮎研(鮎川義介研究会) 午前:ヨガ。歯医者。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「名言との対話」9月24日。丹波哲郎…

橘川さん。落合さん。

橘川さん:らんぶる。新宿今井屋本店(鶏)。(割烹中島)。 フィンランド研究。映像インフラ。同人誌。社会実装ハウス。廃校。空き家。分散型図書館。インプレスPOD。、、、、、。 地研:落合社長。 ーーーーーーーーーーーーーーー 「名言との対話」9月…

横浜アンパンマンこどもミュージアム。そごう美術館「不思議の国のアリス」展。

横浜にでかけた。 ラグビーワールドカップのアイルランドとスコットランド戦が横浜であるので、外国人のファンを多く見かけた。 横浜アンパンマンこどもミュージアム(2019年7月移転)。やなせたかし。 そごう美術館「不思議の国のアリス」展。ルイ・キャロ…

勝海舟記念館ーー西郷への勝利「江戸城無血開城」と福沢への反論「行蔵は我に存す」。

勝海舟記念館。 勝 海舟(かつ かいしゅう、文政6年1月30日〈1823年3月12日〉 - 明治32年〈1899年〉1月19日)。 別荘の洗足軒(建坪33坪)は津田梅子の父・津田仙のすすめで購入。義理の弟でもあり、師事した12歳年長の佐久間象山が書いた「海舟書屋」が気に…

「立志人物伝」の授業開始。

「立志人物伝」の授業開始。以下、授業のメモ。 〇初回:お試し。ゆっくり、楽しく、、。前期を受けた人? 〇2019年の夏休み。計画と実行と記録。平成時代の366名言集。人物記念館12館:島根・群馬・新潟(足立全康・小泉八雲・良寛・会津八一・田中角栄) …

10月の準備:本と声

「名言との対話」の10月分の本が届き始めた。一日一冊。 長谷川摂子「絵本が目をさますとき」(福音館書店)。「木下順二対話集」(未来社)。根上淳・ペッギー葉山「代々木上原めおと坂」(立風書房)大下英治「陰の総理・仙谷由人VS小沢一郎」(徳間文庫)…

土井英司「人生の勝率の高め方」

土井英司「人生の勝率の高め方」(KADOKAWA)を読了。橘川さんが薦めていたので。 以下、琴線に触れた箇所。 メルマガ「ビジネスブックマラソン」(毎日発行)は編集者を押さえるためのしくみ。精読率の高い読者をキープするためには気合を入れて毎日書くしか…

今週から秋学期。

ヨガ。 大学 ・資料整理。授業準備。 ・力丸、岩澤両氏と打ち合わせ ・松本先生 ----------- 今日の収穫 ゴルフの田岡奈紗「1番になるには一番努力しなければならない」 ーーーーーーーーーー 「名言との対話」9月17日。川鍋孝文「日刊ゲンダイ」…

知研フォーラム345号。「読書悠々」は「平成時代の366名言集を編む」。

知研フォーラム345号。連載中の「読書悠々」は、「平成時代の366名言集を編む」を書いた。 2004年9月28日から、ブログ日記を毎日書いている。すでに5000日を超えている。続けるためには、環境の変化に対する日々の工夫、自分の意欲などのコントロールに配慮…

良寛和尚

新潟県の良寛記念館を訪問した。雨が強く降る日であり、佐渡島は見えなかった。 良寛(りょうかん、宝暦8年10月2日(1758年11月2日) - 天保2年1月6日(1831年2月18日))は江戸時代後期の曹洞宗の僧侶、歌人、漢詩人、書家。号は大愚。 出雲崎の名主の家に…

「後ろ姿探検隊」ーー父と子、友達、家族、、、。

「後ろ姿探検隊」というテーマで撮った写真をインスタグラムに載せるという習慣を持っている。インスタグラムに馴染むために今年から始めたのだが、今日はいくつか気に入ったシーンが撮れた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「名言との対話」9月…

「三国志」展(上野)。勝海舟記念館(洗足池)。ポッドキャスター集合!(中目黒)。

上野の東京国立博物館平成館で開催中の「三国志」展。 後漢末期から西晋成立までのわずか100年のドラマを、最近発掘されたモノでリアルに再現させることを試みた企画展。日中の専門家が共同で3年かけて成立した貴重な展覧会。私はこの『三国志』を書いた人物…

「図解・修士論文の書き方」講座(大学院)---ショック、驚いた、意外、興味深い、有用、感謝、感動、、、。

18時半から20時まで、品川の大学院で修士論文基礎講座に出講。テーマは「図解・修士論文の書き方」。 以下、受講者の感想から。 ・非常にショックを受けました。文章はごまかしがきく、箇条書きは頭を使わなくなる、これまで私が接してきたノウハウ本にはま…

会津八一記念館ーーー日々新面目あるべし

新潟市の会津八一記念館。縁の深かった新潟日報の高層ビルにある。まず、1950 年生まれのリービ英雄のビデオ解説「会津八一の愛した社寺、仏」を聞く。歌人、学者、書家。 中学時代から、良寛の歌に惹かれ、子規にも影響を受け、「東北日報」に投稿する。20…

塩原太助ーーー「本所に過ぎたるものが二つあり、津軽屋敷に炭屋塩原」

塩原太助記念館を訪問。 記念館では神田紅が紹介していた。塩原 太助(しおばら たすけ、寛保3年2月3日(1743年2月26日) - 文化13年閏8月14日(1816年10月5日))は、三遊亭円朝の「塩原多助一代記」で有名な江戸時代の豪商。幼名は彦七。裸一貫から身を起…

大学「ひと仕事」。総研「中期」。知研「幹事会」。サンフランシスコ講和会議「真実」。柴生田・八木「30年ぶり」。

大学 ・11時:いくつか仕事を済ます。 ・13時:多摩大総研の中期計画ミーティング。松本先生、長島先生。キーワードは「未来」。 地研 ・16時半:柴生田俊一さんの近刊予定の『子ども地球歳時記』の検討。10月発刊。 ・17時半:知研幹事会。10月小酒井。11月…

 八木哲郎『中国と日本に生きた高遠家の人々』ーー著者畢生のライフワークが長く読み継がれることを願う

八木哲郎「中国と日本に生きた高遠家の人々」(日本地域社会研究所)を2度読了。 中国と日本に生きた高遠家の人びと―戦争に翻弄されながらも懸命に生きた家族の物語 (コミュニティ・ブックス) 作者: 八木哲郎 出版社/メーカー: 日本地域社会研究所 発売日: 2…

大学院学位授与式。大学院入学式。

大学院学位授与式。 修了生23名(日本人14名・留学生9名)。優秀者4名。 学長「知の再武装。生命科学とコンピュータ科学の急速な発展。歴史。人間。気づきから行動へが分岐点。個別の要素を組み合わせて課題を解決。全体知。イギリスのポテンシャル。自分を…

宮柊二記念館(新潟県魚沼市)ーー空ひびき土ひびきして吹雪する 寂しき国ぞわが生まれぐに

新潟県魚沼市の宮柊二記念館を訪問。宮柊二は昭和を代表する歌人である。手が不自由になり、髭を剃ることができなくなってのばし始めた。 1912年生まれ。生涯で1万首の歌をつくった。1937年23歳で北原白秋の門をたたき、秘書として白秋を助けた。1939年、27…

筆債処理

筆債処理(書き残した「名言との対話」と、まだ書いていない人物記念館の旅の記録) 人物記念館「田中角栄」訪問記。http://k-hisatune.hatenablog.com/entry/2019/09/04/000000 8月5日。浜田幸一「可愛い子供達の時代の為に自民党がある事を忘れるな」https…

田中角栄記念館ーー日中国交回復秘話「一命を賭す」「天命」「出家」「肝胆相照」

新潟県柏崎市西山の田中角栄記念館を訪問した。 「雄渾」「志は千里に在り」など、の字が展示されている。ずいぶんとうまい字である。写真は禁止、角さんと一緒に写真を撮れるコーナーでは100円とられる、図録が売り切れていたなど、若干の不満は残る。 田中…

日本シャンソン館ーー芦野宏記念館ではない。

新潟、群馬の旅を終えた。人物記念館は7人。芦野宏、生方たつゑ、塩原太助、宮柊二、田中角栄、会津八一、良寛。これから資料を読み込んで人物を描いていく。 歌を詠む人は4人だった。刺激を受けて温泉に浸かっているいる間に俳句がいくつかできた。「黄金の…

良寛周遊の日: 燕市分水良寛史料館 。五合庵。良寛記念館。

良寛は出雲崎町の名無しの長男として生まれた。この街は北前船でにぎわった港町だ。22歳、国仙和尚の弟子となり岡山の円通寺に修行に入る。35歳で越後に戻る。48歳国上寺の五合庵で過ごし59歳まで過ごす。その後乙子神社の庵に住む。10年後の69歳になって現…

新潟県。宮柊二記念館。田中角栄記念館。会津八一記念館。

新潟県。 黄金の 海漕ぐ車 秋越後 堀の内の宮柊二記念館。昭和を代表する歌人。生涯で1万首の歌を詠んだ。白秋門下。富士製鋼勤務。41歳、コスモス主宰。43歳、朝日歌壇選者。48歳、富士製鋼退社。 空ひびき土ひびきして雪吹雪くさびしき国ぞわが生まれしぐ…