2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧
https://youtu.be/S7uTWdOXEAs ーーーーーーーーーーーーーー メルマガ「学びの軌跡」1385号を発信。 「名言との対話」8月分の人選。 図解塾の準備。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「名言との対話」7月31日。サンテグジュぺリ「心だけが、正しくも…
『ブレイン・ワークアウト』(KADOKAWA、2023年6月発行)を読了。 著者の安川新一郎さんは、1991年、一橋大卒。マッキンゼーで東京、シカゴ勤務。その後ソフトバンクで孫正義社の社長室長、執行役員。2016年に起業、というキャリアである。 この処女…
深呼吸学部オープンセミナー(第一回)山手國弘・講演記録上映会 共催・深呼吸学部+FlatBase。13時から。10人ほどのメンバーが参加。ほとんどが旧知のメンバー。1992年の講演会の記録。 「思考というのはどこから入っても突き抜けたところでは一体になる、とい…
知研幹部会の後、知研読書会に参加。 私は5月の「戦後代総理編」、6月の「太平洋戦争前後編」に続いて、「戦後をつくった人たち編」を発表した。いずれも複数の本を一気に紹介するという趣向である。 戦争に出征し、関与せざるを得なかった人たちが、焼け野…
この毎日書き続けているブログ「今日も生涯の一日なり」は何であるのか。それは、私の「学びの記録」だろう。 この学びの記録は、2004年9月28日以来、今日で6877日目。1万日に到達するにはあと8年半かかる。それは、「学びの軌跡」となるはずだ。それは私の2…
7月24日、作家の森村誠一さん死去。この人の著書は『人間の証明』『悪魔の飽食』などの小説を読んできた。 2022年5月に老いる意味』(中公新書ラクレ)を読了。「最先端にいるというのは、未来に接続していながら、自分が耕した過去にもつながっていることだ…
昨日、芥川龍之介のことを書いた。手元にある芥川龍之介『侏儒の言葉・西方の人』(新潮文庫)をあらためて読んでみた。『侏儒の言葉』は、盟友・菊池寛が創刊した「文藝春秋」の創刊号から3年近くにわたり掲載されたものだ。この文庫には「遺稿」も入ってい…
昨日の『世界を知る力』対談篇。ホストは寺島実郎、ゲストは下斗米伸夫(日本人のロシア間観をつくた人)、天江喜七郎(ソ連崩壊時のモスクワ公使。ウクライナ大使)。テーマは「ロシア」。以下、3人の発言の要旨を組み合わせたメモ。 ロシア・ウクライナ戦…
21時からNHKスペシャル「Deep OceanⅡ 紅海 世界初! 深海の魔境に挑む」をみる。 サウジアラビア・紅海という閉ざされた海の深海という人類にとってのフロンティアに潜水艇を使って挑む。海底に存在する、塩度の高い謎の海「ブラインプール」の神秘な光景。…
午後:14時から牧野記念公園の見学ツアー(知研主催)参加者は7名。食事会もふくめてとても楽しい時間を過ごしました。世話役の都築さん、ありがとうございます! 鈴木さん(大阪から)。柴田さん。力丸さん。小林さん。牧野富太郎先生。久恒。富山さん。都…
北鎌倉の神社で、息子の娘(つまり孫)のお宮参りに参加。比較的涼しかったことと、朝早かったので、無事に終了。 神主さんの祝詞がわかりやすく、そして心に響いた。要するに「幸せに生きる」って、こういうことなんだろうと納得する。 「掛けまくも畏き〇…
本日都心の出版社を訪問した。来年早々に刊行を予定している大型企画の打ち合わせ。それまでのスケジュールを確認。長くかかっているプロジェクトだが、もう一息だ。 昨年の「名言との対話」をまとめた『名言の暦 明治誕生日編』の編集作業が佳境に入ってい…
図解塾6期⑱。今回は「文明学」の構築のための梅棹忠夫の素描を部分の図解講義。人文学の分野とされていた「文明」という対象を科学として構築しよう、文明批評、文明論の先に、法則を見出そうという試みだ。 「難しかった」という感想が多かったが、これは相…
東京都立大学牧野標本館の企画展。 植物標本に囲まれた若き牧野富太郎。 「普く四方に告ぐ」という通信。 小生畢生の事業として日夜我日本所産の植物を調査考察致して居り吾死する迄の間に於て多少其成功の好果を収めて帝国の植物学に貢献致し度もの花晨にも…
寺島実郎「世界を知る力」。 円安バブルの本質:釣り天井経済の危うさ。 1990年の日本(バブル):世界GDP比14%。円ドルレート144.8円。日経平均29475円。実質賃金はプラス2.5%。企業業績好調(1995年がピーク)。 2022年の日本(円安バブル):GDP比4%…
ユーチューブ「遅咲き偉人伝」40の「タモリ」編をリリース。 https://www.youtube.com/watch?v=1KKBz-6RyDM&t=252s (43) 遅咲き偉人伝40 タモリ - YouTube 本日。 午前:寺島実郎「世界を知る力」ーー「円安バブルの本質」「株式時価評価」「日米中トライ…
本日から始まった、「日本の植物分類学の父」牧野富太郎が遺したもの展を東京都立大学牧野標本館(南大沢)で見学。 ーーーーーーーーーーーー 佐藤一斎の『言志四録』。40年にわたって書いた語録。総1133条。 言志録:全246条。佐藤一斎42歳(1813年)から5…
藤村記念館。甲府の駅前にある。島崎藤村の記念館かなと思ったが、そうではなくて、長く山梨県知事をつとめた藤村紫朗(1845-1908年)という人の記念館だった。「人の教育も米作りと同じである」。 藤村 紫朗(ふじむら しろう、1845年4月7日(弘化2年3月1日)…
新宿の「SOMPO美術館」で開催中の「生誕100年 山下清展 百年目の大回想」を7月2日に堪能した。 山下清展 百年目の大回想 ノーブランド品 Amazon 子ども頃の昆虫を描いた絵から始まって、生涯に描いた、制作した絵を見せていくという大がかりな展覧会だった。…
私の住む八王子は、本日39度1分という日本最高の暑さを記録。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 本日の「幸福塾」は、「実年期の肖像」の第1回目。 「少年期」「青年期」「壮年期」「実年期」「熟年期」「大人期」「仙人期」という、私の提唱する「人生…
散歩途中のコンビニで『文芸春秋』8月特大号を購入。この号は1500円になっていて驚いた。文春はコロナ禍の間に、菊池寛の創業から100周年を迎えたことを理由に1年間の大型企画を組んで、3桁であった価格の1200円への値上げを読者に納得させ、そしてとうとう1…
猛暑の中、6月に「谷根千」の一角の千駄木に誕生したシェア書店「TAKIBI」を訪問。 メンバーは、橘川幸夫さんを中心に、まきりか(作曲家・脚本家。初対面)、エイミー、たまこ、明治大学生の小柳君(深呼吸書店第4号店店主)。 店主の安藤哲也さんによれば…
津本陽(1929年〈昭和4年〉3月23日 - 2018年〈平成30年〉5月26日)は、東北大学法学部を卒業し、企業の購買部に12年半ほど勤務。病身の父の会社の混乱を整理するために退職し3年間を費やす。35歳、作家になろうと志す。38歳、「丘の上」が1961年上期の直木賞…
土曜日:カラダ・ココロ・アタマをバランスよく使った日か。 近所のヨガ教室で1時間。来週が休みなのでたっぷり絞られた。その後、ゲタをはきながら駅前へ向かう。 文化会館のロビーコンサートを妻と楽しむ。松丸あをいさんの小型ハープの弾き語り。ハープと…
南アルプス市立美術館で「名取春仙」の絵をみた。「生誕130年 名取春仙展」という図録を購入して読み終わった。これは2016年に刊行されている。「冒頭の「ごあいさつ」は南アルプス市長の金丸一元とあった。 2017年 の多摩大学主催シルバー・デモクラシー企…
山崎方代(やまざき ほうだい、1914年(大正3年)11月1日‐1985年(昭和60年)8月19日)は、日本の歌人。 山梨県出身。定職に就かず、妻子・家庭を持たず、社会の底辺に生きながら、口語を交えた独自の文体で、ユーモアとペーソスを携えた孤独と望郷を歌った…
図解塾6期の18回目。3月からの続けていた「世界の名著」の図解講義シリーズ47冊が終了し、再び「梅棹忠夫著作集」の第5巻「比較文明研究」の戻った。 本日の大テーマは「東南アジアおよび東アジア諸文明の形成」。「四つの言語群」「古代諸国家群」「ベトナ…
「遅咲き偉人伝」の「原田マハ」編をリリース。 https://youtu.be/rnxSUHBWFrE 楽園のカンヴァス 本 小説 ノーブランド品 Amazon ーーーーーーーー 明日の図解塾の準備。 山崎方代関係の資料の読み込み。 ーーーーーーーーー 「名言との対話」7月4日。トーマ…
笛吹市の「青楓美術館」は、画家、図案家の津田青楓を顕彰した美術館。 この美術館には、青楓の絵だけでなく、文章なども展示されている。 7歳頃から使った「青楓」という雅号は、楓(カエデ)が紅葉して落ちるようなことなく、人生をいつまでも青き楓のよう…