2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧
羽田空港11時発のJAL便で北海道へ。12時30分にとかち帯広空港に到着、広尾町役場企画商工課の藤井課長補佐と総務課の長田総務係長から出迎えを受ける。 車の中で広尾町の予備知識を仕入れる。最盛期1万3千人の人口は現在8千人。隣町と合併の議論はあった…
今週の多摩大学リレー講座は、榊原英資氏の講義。 - アメリカ連銀総裁を18年間つとめたグリーンスパンの議会証言では、今回の危機は100年に1−2回のスケール(1929年の大恐慌と同じかその次)、とってきた政策(市場原理主義の流れ)にかなりの間違いがあった…
授業の準備を終えて、8時に大学に到着。すぐに配布資料を印刷。8時半前に教室に入る。すぐに教務班の三串さんがパソコン関係のセッティングにあらわれ、いくつか確認の会話をする。今日の講義をスムーズに行うために内容のチェックと紹介するホームページを…
水曜日の講義で、先週は「持続する志」をテーマにした。以下、当日の受講生(2年生)のアンケートから。偉人の名前は、興味・関心を持った人物。 今週も、引き続き、このテーマの人物を8名ほど挙げて講義する。 - 1:正岡子規・学生時代の友人の大切さ・司…
夜はビジネスマン時代から付き合いのある仲間の小縣さんがJR東日本副社長に昇任したことをきっかけとした会に参加した。80人ほどの会。出席した私たちの仲間(The Club)は、NTTレゾナント社長の中嶋さん、ソニーのグローバウ・ハブ室長の長窪さん、経…
最近の読書から。開高健「一言半句の戦場」一言半句の戦場 [ 開高健 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 文学 > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 3,456円佐高信「福沢諭吉伝説」福沢諭吉伝説 [ 佐高信 ]ジャンル: 本・雑誌・コミ…
今日は土曜日だが、朝からずっとスケジュールがつまっていた。 9時からは、大学院の修士論文予備審査会、12時半からは大学院(研究科)委員会、13時からは学部教授会。15時半からは学部の1年生向けのゼミ説明会。 午前中の修士論文予備審査会は、3月に終了予…
[rakuten:book:13071475:detail] 1977年に創刊された「アスキー」という雑誌は、日本のビルゲイツと呼ばれた天才・西和彦さんが始めた雑誌で、日本のコンピュータ業界では30年近くという長い間、存在感があったが、2006年にはビジネス誌として内容をリニュア…
本日の多摩大リレー講座は、ロシア大使などを歴任した都甲岳洋さんである。1934年生まれの外交官で、フルシチョフ時代、ブレジネフ時代、ゴルバチョフ時代、エリツイン時代と都合4回のロシア駐在の経験がある、日本有数のロシア通だ。テーマは、「ロシア新…
手帳の季節が始まっている。毎年雑誌を中心に来年の手帳の選び方のオンパレードになってくるが、だんだんその時期が始まるのが早くなっていうような気がする。私にも毎年、手帳の使い方特集のインタビューがかならずあるのだが、今年は「日経ビジネス・アソ…
草柳文恵さんが9月の半ばに突然亡くなられて驚いたことをこのブログに記したことがある。遺された母上をお招きし少数の知人・優仁だけで「忍ぶ会」が麻布で開催され、私も出席した。招待状では「いつも慎ましく華やかだった」という言い方で故人を表現してい…
宮城大学での卒業論文指導があり、日帰りで仙台を往復してきた。 駅前は、パルコができ、エスパル?がウイングを広げていた。また大学近くの仙台ロイヤルパークホテルの近くにできた三菱のアウトレットは、若い男女を中心ににぎわっていた。交通量も多い。思…
北鎌倉から徒歩10分であじさい寺として有名な明月院に着く。あじさい寺に前に来たのはいつ頃だろうか、20代の前半のはずである。 明月院のある明月谷戸という地区には、詩人の尾崎喜八、作家の渋沢龍彦、同じく宮本百合子が住んでいた。この明月院の手前に、…
出身高校の関東同窓会が虎ノ門の霞が関ビルで開催され出席した。正式には「大分県立中津北高等学校関東同窓会」。200人以上の人が集まって盛会だった。中津の本部から同期生で同窓会長を引き受けた内尾信行君が来ていて本部を代表してあいさつをした。内尾君…
新宿サザンテラスのJR東日本本社の28階建のビルで研修の講師をつとめた。現場の社員800人にいろいろなメニューの社外研修の場を与えるプログラムが好評だったとのことで、そのフォーローアップ研修を私が引き受けることになった。募集したところ、600名以上…
鎌倉駅を降りて鶴岡八幡宮への近道である小町通りを数分歩くと雪の下という住所に鎌倉市鏑木清方記念美術館がある。小町通りには、鎌倉彫、竹工芸、呉服、民芸、和菓子、古代美術店、納豆、しらす・干物、画廊、ブティック、和服・陶器、革工芸、漬物、とい…
今日の一日。朝8時20分に大学に到着し研究室へ。第1限の授業から始まるので当日の朝の印刷では間に合わない恐れがある。量が多いのと印刷機の調子が悪かったりしたときには悲惨な状態になるので前日に印刷するようにしている。その講義資料を抱えて30分に講…
著者たちの印税寄付プログラム「Chabo!」のビッグイベント(著者と読者の集い)が予定されている。12月4日で、著者メンバー10人のうち、6人が参加する(2名は海外在住。2名は都合がつかず)。参加者は神田昌典、和田裕美、勝間和代、山田昌弘、竹川美…
橋本治(1948年生まれ)という作家の本は読んだことがなかった。東大駒場祭での「とめてくれるな、おっかさん 背中のいちょうが泣いている 男東大どこへ行く」のポスターや小説「桃尻娘」など、異色の活動を続けている人といういことくらいした知らなかった。…
連休なので多摩川には家族連れが楽しんでいる姿が多い。のどかで平和な、そして幸福な風景である。 最近は散歩の際に必ずでデジカメを持っていくことにしているので、興味に任せて撮ってみた。 「公園内でのバーベキュー禁止」という市のみどりと健康課の立…
パリ国立ピカソ美術館は、ピカソ(1881-1973年)が手元に残していた作品のうち5千点を所蔵している。絵画203、彫刻158、レリーフ29、陶器85、デッサン1500点など。ピカソは生涯で6万から8万といわれる作品を残している。この美術館が改修を行うことに伴っ…
「さくらや」にCD=Rを買いに行ったら、PDF関係の安いソフト「いきなりPDFプラチナ特別版USBメモリ版」というがソフトが目に入ったので買ってみた。 ソフトが三種類入っていたので、試してみた。 一つはワード、エクセルなどで作成された様々の…
本日の多摩大学寺島実郎監修リレー講座は、中国問題の論客・沈才彬多摩大教授の講義。 北京五輪は成功した。 開会式出席の国家元首・首脳(80超で史上最多)・金メダル獲得国・地域(55)メダル獲得国・地域(86)で史上最多・視聴者数(アテネ五輪の3…
講義二つ、ゼミ一つ。この合間に出版社の来訪が二件。 今日のメインの講義「マネジメント2」は、昭和天皇、山本五十六、渋沢栄一、森鴎外をテーマに、彼らの人生の全貌と師匠との関係を語ってみた。前回の講義では横山大観と岡倉天心の弟子と師匠との関係、…
「書き出しておかないと、すすまない」ということで、この秋に訪問する予定の記念館、企画展を記しておく。・ピカソ展。10月4日--12月14日:いずれも六本木 「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡」(国立新美術館) 「巨匠ピカソ 魂のポートレート」(サントリー美術…
白河から富田さんと、今日から始まる宮城大学での授業のため雨の中を一路仙台へ。「久恒君を東京から白河へはボクがお見送りをし、仙台から富田さんがお出迎え」(野田先生)と冗談でおっしゃっていて3人で笑った。野田先生は坂口安吾賞の選考委員長だが、本…
日曜日の朝7時半に新宿の都庁前で野田一夫先生のベンツにピックアップしてもらって、池袋から東北自動車道に入る。行き先は白河の白河高原カントリークラブだが、すいていて、またいろいろと相談をしながらだったので、あっという間に白河インターに。そこか…
この図解ウェブ(http://www.hisatune.net/index.html)は、日々進化することを旨としている。 以下、最近の進化から。・「多摩大へのアクセス」にグーグルマップ(乗り換え案内)に加え、「アクセスガイド」(交通利用案内図・バス利用ガイド・アクセスガイ…
NPO法人知的生産の技術研究会の企画で行った同僚の樋口裕一さんと私の対談講演のエキスを本にするプロジェクトが進行していて、本日著者側の準備が終わった。 対談講演では「小論文の神様」と「図解教の教祖」という表現で対決色を盛り上げたが、「こんない…
東京一ツ橋の学術総合センターで行われた社団法人国立大学協会(国大協)の「大学マネージメントセミナー(企画・戦略編---大学経営者のための中長期戦略を考える)」で15時半から講演。学術総合センターは、独立行政法人国立大学財務・経営センター、国立…