2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「仙台泉プレミアウム・アウトレット」と「タピオ」

明日の宮城大での卒業論文指導のために、仙台に入り、仙台の自宅に泊まっている。最近、オープンした「仙台泉プレミアム・アウトレット」が歩いて10数分のところにできたので、中を見てきた。このアウトレットは、三井が仙台港に、三菱が泉にほぼ同時にオ…

多摩大学創立20周年「現代世界解析講座」(日経BP)を出版

多摩大学で行っているリレー講座が本になった。大学の創立20周年を記念したもので、出版社は日経BP社。非売品。「現代世界解析講座ーーいま、世界潮流と日本のあり方を考える」(寺島実郎監修)今年の4月17日から7月10日までの12回の講義が整理・…

多摩大学の日経新聞2面広告--「現代の志塾」特集

28日の日本経済新聞第二部(広告)の「日経進学NAVI広告特集--大学選択における新たな指標」という特集があり、ビジネスパースン1万人調査の結果による「社会が望む大学像」という記事が5面以上にわたって記事になっている。 この特集の真中の2面を…

JR東日本の研修を終えて、iPhone Hacsのセミナーへ

今日は、リレー講座で同志社大学の橘木俊昭先生の「格差社会」という講義の予定だったが、私はあいにく先約があり欠席。午後は、新宿サザンテラス口のJR東日本本社ビルで研修講師。10月から始め、年度内に全5回行うことになっていて、今回は2回目。 管内の…

「学びの軌跡」が「まぐまぐ大賞2008」の日記部門にノミネート

まぐまが、毎年やっている「まぐまぐ大賞2008」の「日記・ノンジャンル部門」にノミネートされたとの連絡があった。 メルマガの読者からの推薦があって、まぐまぐのスタッフが審査して第一次審査に受かったということらしい。 この部門では12のメルマガが…

「図解コミュニケーション」で図書館職員の仕事を見直そう

ある団体の機関誌に書いたエッセイ。9月末に書いたのでもう出ているはずだが、もう出たのかなあ。 - 私は文章と箇条書きを主たるコミュニケーション手段とする現在の組織や仕事のあり方に対して疑問を持っており、「図解コミュニケーション」という造語を用…

「修養・鍛練・研鑚」という古い言葉は、若者の心に響く、届く

授業の第9回目のアンケートをまとめた。自分を向上させていく、人格を磨く、ということに若者は敏感に反応している。 - 1:安岡正篤。父親の書斎にある、読んでみたい・メールマガジンに登録した・新渡戸稲造。熱い硬骨漢の印象、朝倉文夫。写真で作品を観…

私をつくった名著 人生を変えた1冊 黄金のブックガイド (東洋経済)

「Chabo!を応援する著者の会」でつくった本が、今週末に書店に並ぶ。その見本が届いた。表紙にはこ11人の著者の顔写真が並んでいる。私をつくった名著 人生を変えた1冊 黄金のブックガイド作者: Chabo!を応援する著者の会出版社/メーカー: 東洋経済新報社…

「九州大学探検会 in  東京」----このメンバーで何をするか?

九州大学探検会の東京での会合があり、中目黒のホテルに出かける。この会は九大探検部のOB会だ。午後に開かれていた「探検講座」には間に合わず、夕刻6時からの懇親会から参加。総勢で40人ほどのOBが集まっていたが、名簿を見ると初代キャプテンでこの会…

ビッグサイトで加賀友禅作家・久恒俊治さんと再会

品川での会議を終えて、新橋から「ゆりかもめ」でビッグサイトで行われている「IFFT(interiorlifestyle living) ライフスタイルを提案するインテリア総合見本市」を見に行く。 住空間を彩るインテリア・照明・テキストタイル・テーブルウエア・デザイン…

「日本の権力構造」--佐高信(多摩大リレー講座)

辛口評論家として有名な佐高信さんが本日の講師。草柳文恵さんを偲ぶ会でご一緒したのでご挨拶と最新本を贈呈。始まる前に数人で歓談。 佐高さんによれば、評論というものは辛口と決まっており甘口評論などというものは存在しない、とのことだ。 権力構造を…

人は何歳で何を為したか

9時からは講義。 11時から企画広報担当と打ち合わせ。 12時からは入試担当による写真撮影。 14時半からは講義。 16時20分からはゼミ、19時半に帰宅。http://www.hisatune.net/html/01-kyouiku/tamadai/hisatune_zemi.html - 寒くて晴れた日だっだので、研究…

「怒涛の仕事量」--一葉・寺山・石ノ森・晶子

「怒涛の仕事量」、つまり膨大な仕事量の中から傑作群が生まれ、その中から後世に残る代表作が出る。寡作な人で優れた仕事はのできた人はほとんどいない。 2回にわたる講義を受講して、学生たちは誰に興味と関心を持っただろうか。名前が多かったのは、樋口…

胃カメラ検診(内視鏡)技術の進歩に感謝---人間ドックの日

今日は人間ドックの日。8時半前に病院に到着。まず、着替えをして昨日埋めてきたアンケートを参考に担当医からの丁寧な説明を受ける。 バリウムを飲まずに胃カメラを飲むかという選択をする。胃カメラの内視鏡検査の時にかける麻酔について数万分の一、数万…

「生命を基本に現代文明を見直す」--中村桂子JT生命誌研究館長

13日のリレー講座、JT生命誌研究館の中村桂子館長の話。今までの講師たちとは打って変わった内容だった。 「生命誌」という視点の深さが少しわかった感じがする。この内容を書く直前にNHKで源氏物語に関する番組が流れていた。源氏物語の現代語訳に挑戦…

インターネットラジオをPodcastで--勝間和代のブックラバーズ

「勝間和代のブックラバーズ」というブログの今週一週間分を下記に転載。音声ファイルは下記で聞ける、入手できる。16日の朝、ダウンロードして自分の出演番組を初めて聴いた。 http://pod.j-wave.co.jp/blog/booklovers/ - 2008年11月10日 (月) 11月第3週の…

石川県看護協会「看護管理者に役立つ問題解決法」に出講

金曜日の朝8時50分に羽田から小松空港へ。金沢駅前で11時から行われる研修会にどうにか間に合う。石川県看護協会の研修会。テーマは「看護管理者に役立つ問題解決法」。金沢駅に直結した音楽堂の大ホールで石川県内の病院の師長、主任、リーダーが200人集ま…

十勝毎日新聞に「行政、納得型へ」の記事

10月31日に講演した北海道広尾町から11月6日付の十勝毎日新聞の写真入り記事が送られてきた。 講演の内容を長田純一記者が署名入りで紹介したものだ。 当日書いてもらったアンケート、ホームページのサロンへの書き込み、直接送られてきたメールなどの反応が…

樋口一葉(五千円札の肖像)のライバルは紫式部(二千円札の肖像)

朝9時から夕刻18時前まで二つの講義と一つのゼミがあり、その合間に、ある学内プロジェクトに関連して外部企業からのプレゼンを三社からうけた。すべて終了後は19時からの代々木の大学院同窓会事務所での打ち合わせに駆けつける。メンバーは大学院同窓会、学…

ホームページに彩りを添えるためのデジタル絵画

ホームページに彩りを添えるため、多摩大学の近隣の絵を描いてもらっている。 まだ途上だが、原案が出来上がったので載せてみたい。 多摩川のほとり、ゴルフ場に囲まれた立地、緑の豊かさなどは、表現できている。尾根筋にあり抜群の見晴らしの良さをどう表…

「勝間和代のBook Lovers」(J Wave)に出演中です

昨日のメルマガに入れることができませんでしたが(来週だと勘違いしていました)、 勝間和代さんが司会のインターネットラジオ(J-Wave)番組への出演の報告です。 ラジオ局:J−WAVE FM81.3 番組 :勝間和代のBook Lovers(ブックラバーズ) 放送時間…

「次の目標はエージ・シューター」--81歳の野田一夫先生が88を達成(

仙台の西仙台カントリークラブで野田一夫先生と富田秀夫さんと、久しぶりに3人で回る。 野田先生は、先週88という好スコアをマークしたとかで張り切っておられた。80歳になってゴルフのスコアを80台にする、つまり90を切ると宣言したが、とうとう81歳で達成…

仙台の旧友たちと食事会

仙台のメトロポリタンホテルのセレニティで旧友たちと会合。 野田一夫ファンクラブの世話人たちがメンバーで、気の置けない仲間たちだ。 2時間半ほど、野田先生を囲んで食事をしながら、仙台の街の未来をテーマに、語り合った。代表世話人の富田さん、設立…

中川一郎記念館(広尾町)---「真実一路」「寒門に硬骨あり」

「北海のヒグマ」との愛称で親しまれた異色の政治家・中川一郎の記念館を北海道十勝支庁広尾町に訪ねた。注目していた政治家だったが、自由民主党総裁選に立候補して破れた後3か月もたたない1983年1月に、突如57歳で早世してそのニュースに驚きをもって接し…

中型JET旅客機国産プロジェクトと問題解決型ロボット産業

多摩大学リレー講座の第7回は、監修者の寺島実郎さんの講義。昨日判明したアメリカ大統領選の結果分析から始まった興味深い内容だった。ある案件があって、4日の朝に寺島さんから携帯に電話があって「今、首相官邸から羽田に向かい、韓国へいく」と言ってい…

「持続する志」を持つ偉人の中で感銘を受けた人は?

「マネジメントデザイン2」(多摩大学)受講生の第6回講義「持続する志」の簡単なレポートから。番号は性格タイプ。 - 1:扇畑忠雄「老いてなお美しき、、」はいい歌だ・牧野富太郎に興味・原敬は勉強家・原敬・牧野こそ持続する志の持ち主。一つのことを…

「図解VS文章」(久恒啓一・樋口裕一)(プレジデント社)

「図解VS文章」ビジネスにはどちらが強い?どちらが役立つ? 久恒啓一(図解教の教祖) 樋口裕一(小論文の神様) 上司の説得に使えるのはどちら?賛同者を増やしたいときに向いているのは? 図を描く、文章を書く、一冊で両方わかるその技術! - 「図解は…

映画「まぼろしの邪馬台国」を観た。宮崎康平とさだまさし

本日は2008年11月3日、文化の日。 2004年9月28日にブログを開設して以来本日で1500日。この4年以上の間、もともと三日坊主の私が一日も欠かさず、日記・日誌を書き続けている。 「ヤンキースの松井秀喜の連続出場記録1768試合という数字を越えることを目標に…

「島津斉彬における超構想力の創造手法」(望月照彦)--多摩大雲雀祭

多摩大学雲雀祭(ひばりさい)の二日目。いろいろなイベントが行われてる。この中で行われた望月照彦先生(1943年生まれ)の「島津斉彬における超構想力の創造手法」講演会(多摩大学同窓会主催)を聴いてきた。都市プロデューサーの望月先生とは思えば長い…

J-WAVEの「勝間和代のBook lovers」出演の収録

勝間和代さんが始めたJ-WAVEの「Book Lovers」という番組への出演要請があり、1便早めて10時15分の東京行きに乗るため宿を出発。笹原課長に1時間ほどの距離を車で送ってもらった。途中北海道の豊かな大地の恵みを感じながら、いろいろな話をする。楽し…