2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

学部授業「都議会議員選挙」。投票率は66%。自民31%、公明22%、都民19%、共産6%、民進6%、、という結果に、、。

「副学長日誌・志塾の風」170630 多摩キャンパス ・橘川先生 ・授業:3回続けて都議会議員選挙がテーマ。前回は読売新聞記事、今回は東京新聞の記事の公約比較を配布し図解に挑戦。政治意識の高まり。以下、アンケート結果速報。 都議選に行く 81名 66%。都…

リレー講座:海部陽介(国立科学博物館)--「ヒトはどのような生き物か・700万年の進化史から考える」

「副学長日誌・志塾の風」170629 ・飯田先生:講座 ・志賀先生 ・OBの鈴木君 ・金先生・杉田先生:学生案件 ・リレー講座の講師の海部陽介先生と歓談:国立科学博物館。研究者60、事務60。動物医、植物医、人類、、。人類史研究グループは5人。クラウドファ…

「邪馬台」での連載14回目は、「団塊坊ちゃん青春記」の感想集で組み立て。

中津の文化総合誌「邪馬台」2017年夏号が届く。 私の連載「読書悠々」も本号で14回目。今回は「団塊坊ちゃん青春記」に寄せられた感想を載せてみた。 「手前味噌ですが、今回は私の最新作を題材にしたいと思います。タイトルの「坊ちゃん」は夏目漱石を、「…

「東京都議会議員選挙」の公約の図解、学生たちの変化は?

「副学長日誌・志塾の風」170627 先週の学部の授業のテーマは「東京都議会議員選挙」の公約を図解するだった。 以下のように、学生の興味・関心が高まっている。今週はもう一度試みることにしたい。 ・選挙が楽しみになった。 ・今日をきっかけに、テレビや…

司馬遼太郎「草原の記」--モンゴルの一人の女性を通して描く、一点の無駄も緩みもない感動の叙事詩。「天は蒼蒼、野は茫茫、風吹き、草低く、牛羊を見る」

司馬遼太郎「草原の記」(新潮文庫)を読了。 モンゴルの一人の女性を通して描く、一点の無駄も緩みもない感動の叙事詩。 「天は蒼蒼、野は茫茫、風吹き、草低く、牛羊を見る」 オゴタイ。 チンギスハンの後継者(第3子)。43歳で即位。ホラズム王国を亡ぼ…

多摩大学経営情報学部後援会教育セミナーを開催

「副学長日誌・志塾の風」170625 多摩大学経営情報学部後援会教育セミナーを開催。 私は冒頭の挨拶(多摩大の現状報告):経営と教育。 杉田学部長:教育方針 2年生の広野。「編集部」「ミス・ミスターコンテスト」「オリエンテーション」「多摩大サポーター…

youtube:孫正義社長の決算説明。日本記者倶楽部での前川前文科次官記者会見。

ユーチューブ ・ソフトバンク決算説明会での孫正義社長の話がいい。次の時代がよくわかる。 ソフトバンクG 第37回定時株主総会 2017.6.21(水) 2:07:55 2017.6.21作成 - YouTube ・前川前文科次官の日本記者倶楽部での会見は必見。 【ノーカット】前川喜平前文部…

朝、多摩キャンパス(学部授業「東京都議選))。午後、湘南キャンパス(教育内容説明会)。夜、品川キャンパス(大学院授業「東京都議選))。

「副学長日誌・志塾の風」170623 朝、多摩キャンパスで授業:本日のテーマは「東京都議会選挙」。告示日の新聞朝刊の各党の代表メッセージを図解する演習。政治意識に目覚めていく様子がみえる。 午後、湘南キャンパスで高校の進路指導の先生方に向けた教育…

リレー講座:寺島学長「17世紀オランダからの視界--世界認識の再構築」--オスマン、サファヴィー朝ペルシャ、鄭和の大航海、インド史の深層、東南アジア

「副学長日誌・志塾の風」170622 矢沢コーポレーションの大島顧問と佐藤部長:高野課長同席 GOODLIFE TAMの石原さんと造田さん:メディアネトワーク。イマ・タマ。観光ポータルサイト。タマチイキ。タマNAVI。インスタグラム。FM、、、。 知研…

狩野亨吉。栗盛吉右衛門。山田定治。

狩野父子顕彰碑。 狩野良知「文政12年出羽国秋田郡大館町に生まる。 明治2年一家を挙げて本藩久保田に移り藩家老職軍事取調掛となり藩政改革に与かる。廃藩後秋田県の教育政務に従事し7年上京内務省地方局事務取扱を務め戸籍親族民籍の諸条例を立案17年内務…

鳥潟隆三・右一・小三吉。竹村吉右衛門。

多数の偉人を輩出した大館の鳥潟家の人々。鳥潟家は慶長年間(1600年代初め)の頃から続く旧家。花岡村の肝煎を代々つとめた。 鳥潟恒吉(1855-1914年)・鳥潟サイ(1862-1943年):恒吉は花岡生まれ。東大医学部二期卒業生。初代大分県立病院長を務め、大…

小畑勇二郎--「亨けし命をうべないて」

秋田県知事を6期、24年つとめた小畑勇二郎を描いた「小畑勇二郎」小伝では、「信念と実行の人」であった小畑の人柄を次のように述べている。 名知事。人事の小幡。果断の人。無類の読書家。一流志向。、、、。 また、小畑の職場での垂訓や心構えも次のように…

大館の歴史人物探訪---歴史と人物の街を堪能

佐々木こうじさん(市会議員)の案内で大館を堪能した。 一日まわっただけだが、この大館は、歴史と人物の街だ。単独の歴史資源をきちんと説明し、時代順に巡る歴史・人物ツーリズムはいいと思う。友人から何もないと聞いていたが、なかなかどうして、歴史観…

大館松下村塾にて講義と演習。

大館松下村塾にて講義。 大館商工会議所jの中田会頭。以下、参加者。 大館ヤクルト販売。大館桂工業。東光鉄香魚。大館工芸。大館市消防署。伊徳。戸田鉄工。大館製作所。石垣鉄工。大館市役所商工課。大館市役所企画調整課。大平工業。大館商工会議所。 最…

「東京都議会議員選挙」

「副学長日誌.志塾の風」170616 橘川先生と懇談。 今日の授業のテーマは「東京都議会選」。新聞各紙の都議会選挙に関する社説などを材料に図解に挑戦。来週以降は各政党の公約を図解する。投票率が高まるだろう。 マグネットの岩澤さんと打ち合わせ打ち合わ…

安岡正篤「易と人生哲学」

安岡正篤「易と人生哲学」(致知出版社)を読了。 ・ 易学とは「動いてやまない大自然創造の理法に従って自分の存在、生活、仕事を自覚し創りあげていく道を明らかにした立命の学問である。 ・易とは人間、人生、生命などに関する維新を研究する学問である。…

宇野千代展(神奈川近代文学館)

神奈川近代文学館の「生誕120年 宇野千代展--華麗なる女の物語」をみた時のパンフレットと自分のメモ、そして購入した「生誕120周年記念総特集 宇野千代」(KAWADE夢ムック 文藝別冊)から。 1897年誕生。14歳、藤村享一と結婚・離婚。18歳、小学校の同僚…

グローバルスタディーズ学部の学部運営委員会に出席。

神奈川近代文学館「宇野千代展」。雨に打たれた紫陽花が目にとまった。 『文芸春秋』7月号。ラインナップと企画が充実している。 文藝春秋2017年7月号 作者:立花隆,塩野七生,佐藤優,浅田次郎,船橋洋一,小池百合子,池上彰,野田秀樹,糸井重里,鈴木敏夫,綿矢り…

「没後20年 司馬遼太郎展」(そごう美術館)

横浜でJAL時代の友人と会う前に、そごう美術館で開催中の「没後20年 司馬遼太郎展」をのぞく。 戦争体験で「日本とは何か、日本人とは何か、という疑問を解くために書き始めた膨大な小説群。戦国の「国盗り」の物語から、幕末維新の「国造り」の物語、そして…

浅川保「石橋湛山」を読了。多摩大フットサル部、まずは東京で優勝、今年は全国制覇を!

全国大学フットサル選手権東京大会。準決勝で明治学院大学を4対1、決勝で東大を3対1で破り優勝。顧問の杉田先生の解説を聞きながら決勝戦を観戦したが、凄い迫力だった。関東大会、そして全国大会を勝ち抜いて、「今年は全国制覇を!」と激励。 浅川保「偉大…

「大いなる多摩学会」の総会を髙幡不動信徒会館で開催。

髙幡不動にて大いなる多摩学会の総会を開催。挨拶の日。 理事会・幹事会・アドバイザー会議:冒頭の私の挨拶「一周年。学会報創刊号。大いなる多摩の全体と未来を考えるプラットフォームがこの学会。未来は2030年代。未来の構想を提示。ビッグピクチャー。大…

ハードな一日:学部授業「ビジネスコミュニケーション」。教育内容説明会「大学改革の多摩大モデル」。大学院授業「インサイトコミュニケーション」。

本日は、ハードな一日。午前:多摩で授業と教育内容説明会での基調講演。夜は品川の大学院で授業。帰宅は23時を過ぎた。 「副学長日誌・志塾の風」170609 橘川先生 学部授業「ビジネスコミュニケーション」9回目。本日のテーマは「図解広告」。 総研にて、松本…

リレー講座:宮田律「トランプ政権の対テロ戦争と日本」。「偉人の命日366名言集」(久恒啓一)の見本が届く。

久恒啓一「偉人の命日366名言集」(日本地域社会研究所)の見本が届いた。発売は7月7日。478ページ。3241円。編集がよく、いい本になった。 「副学長日誌・志塾の風」170608 ・杉本係長:教育説明会資料 ・山本さん:トレンドウオッチャーのスケジュール …

中津市立小幡記念図書館に「郷土の作家資料室」がオープン:松下竜一・久恒啓一・巴里夫・藤田伝・小野不由美

6月2日、中津市立小幡記念図書館に「郷土の作家資料室」がオープンした。 中心になるのは、『豆腐屋の四季』などで有名な松下竜一(中津北校の先輩)の資料だが、私も郷土の作家の一人に加えていただいた。 「松下竜一氏の他、久恒啓一氏(多摩大学副学長)…

山本周五郎展(山梨県立文学館)--要するに「うまく書こう」といふ気持ちから抜けることだ

山梨県立文学館で開催中の「山本周五郎展」をみる。 1903年山梨県大月市初狩町生まれ。本名は清水三十六(さとむ)。貧困のなかで生長する。 甲州人気質を嫌悪していた。それは面従腹背、吝嗇、フレキシビリティがない、妄執。 山本周五郎には恩人が二人いる…

石橋湛山記念館。南アルプス・クライネガルテン。

山梨平和ミュージアム-石橋湛山記念館。 理事長の浅川保先生から詳しく説明を受ける。このミュージアムは10年前に開館。山梨の生んだ石橋湛山の内閣誕生・退陣50周年にあたる2006年から企画展、シンポジウム、講演会などの積み重ねの上に、2007年5月26日に…

自己点検ヒヤリングの日

自己点検ヒヤリング。 8つの委員会を対象としたヒヤリングは、朝9時から18時まで。両学部、大学院の動きの全貌が見える貴重な時間だ。委員長・課長等も緊張するが、私も含めて学部長・研究科長・事務局長も質問や意見を投げかけるのが役目なので、気を張り詰…

研究活性化委員会主催のFD勉強会:プログラムが充実しており、教授陣の研究活動が進む。

FD勉強会。グローバルスタディーズ学部から高橋先生と杉下先生も参加。 図書館(池田課長)のデータベース:電子ジャーナル検索。日本の論文・世界の論文。図書。新聞記事。雑誌記事。研究者・学会。他図書館。(JapanKnowledge.をどうするか?・首都大図書…

土井英司『エグゼクティブ・ダイエット』(マガジンハウス)

出版プロデューサーで書評家の土井英司さんが「エグゼクティブ・ダイエット」(マガジンハウス)という本を贈ってきたので早速読了。土井さんには一度、取材をしたことがあり、その後もパーティで顔を合わしている。 土井英司さんは、一日一冊のビジネス本を…

本日のリレー講座は白井さゆり先生 「金融政策と経済物価情勢」

リレー講座。 講師:白井さゆり先生(慶応義塾大学教授・前日本銀行政策委員会審議委員) タイトル:金融政策と経済物価情勢 日銀政策委員会審議委員を5年間:審議委員は取締役にあたる。フルタイム。総裁・副総裁3人の執行部の監視。フルタイム。白川総裁2…