2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧
ユーチューブ「遅咲き偉人伝」。落語家の「桂三木助編」をリリース。 https://youtu.be/0nI9AqGFQgM?si=mcYHj4ASIdhYTnZh 三代目 桂 三木助(1902年3月28日 - 1961年1月16日)は、日本の落語家。享年58。 「隼の七」:春風亭柳橋門下(2歳差)。放浪。廃業。…
『川柳まつど』466号が届く。2023年3月号から投稿を始めたから、2024年6月号までいつの間にか16カ月になった。 久恒吐鳳で毎月投稿している。基本は4つの宿題それぞれ3句を提出。今月は3句が採られた。 たまたまとひょんなことから今がある 指なぞるスマホは…
(7月7日の東京都知事選、たけなわ。) AIの世界を覗いている。 NotebookLM(Google):一つのドキュメントにまとめる。福祉図解塾の開講に向けて、過去の図解塾のまとめを材料に問答をしてみた。 「図解塾とは何ですか?」「講師はどのような人ですか?」「…
継続:「知研読書会」は丸2年続いた。「名言との対話」は本日で3100日を迎えた。 編集 知研読書会。5冊の紹介。以下、図メモ。 『けなげに生き抜く いきもの図鑑』 『前立腺がん患者が放射線治療を選択した理由』 『ことばの焚火』 『21世紀未来圏 日本再生…
「図解塾」の図解「JAPAN」プロジェクトが進行中。 今回は、「花火」「庭」「盆栽」がテーマ。 以下塾生の学び。 久恒先生、皆様、ありがとうございました。今日は、「花火」の修正版と、「庭」と「盆栽」でした。「花火」は図解に矢印が増えたり自分の考え…
NHKカルチャーラジオ「保阪正康が語る昭和人物史」の「梅棹忠夫」の2回が放送された。以下、そのまとめ。 梅棹忠夫は日本の民族学研究の基礎を築き、国立民族学博物館の設立に尽力した。フィールドワークを重視し、世界中で学術探検を行った。著作は240冊に…
「アクティブ・シニア革命」編集会議。創刊号の企画案が進行中。 雑誌のコンセプトの図解に、執筆、取材する人物を当てはめていくやり方で人選をする。都築さんの人選をあわせて、できあがりのイメージができつつある。 岡山からの報告だと、8ページの見本版…
寺島実郎『21世紀未来圏 日本再生の構想』(岩波書店)を読了。 「一瞬だけ繁栄した奇妙な国」として歴史に残るのであろうか?という問いに答えようと真正面から取り組んだ力作である。 戦後の1945年からの77年間を「戦後期」、そして2023年から2100年までの…
今日の収穫 柳田邦男(88歳)の『いざ100歳日記』「事態を立体的に構築したりして、『事実』に近づくしかない」(90歳が2年半後に迫っているけれど、そんな目先のことでは視野が狭くなるから、大胆に100歳を目指して一日一日をしっかりと生き、その証(あか…
母の命日に築地で兄弟妹会(きょうだいかい)。毎度のことながら楽しい会となった。「仲良きことは美しき哉」。 息子も初めて参加。妻の第一歌集『空晴れし日』と『イコール』創刊号をお土産として渡す。 「築地さらしなの里」 終わって、築地本願寺のカフェ…
以下、都築さんのブログから内容を拝借。 「シェア図書館」という言葉を聞いたことのある方もいらっしゃると思います。一人一箱の棚使用料を出し合って、みんなでつくり運営する図書館です。平方さんの講演は、茨城県石岡市にこのシェア図書館「つながる図書…
「幸福塾」の「代表的日本人」シリーズのテーマは「琢磨する友」。 リンカーン:敵が友となる時、敵を滅したと言えないかね。 ソクラテス:友と敵。両方いなければならない。友は忠告を与え、敵は警告を与える。 エマーソン:友人を得る唯一の方法は、自分が…
岬龍一郎『日本人のDNAを創った20人』を読んでいる。紫式部。吉田兼好。世阿弥。池坊専慶。千利休。吉田織部、本阿弥光悦。小堀遠州。松尾芭蕉。葛飾北斎。以上は文化人。後、政治家中心に10人。内村鑑三『代表的日本人』の日本語訳で私が読んだのは岬龍一郎…
川島織物文化館を訪問する機会を得た。洛北の藤原勝紀先生の自宅を訪問したら、すぐ近所にあり、見学することができた。 川島織物セルコンは1843年創業の呉服商から始まり、室内装飾を扱う名門企業であったが、2006年にインテリア商品や内装材を扱う「セルコ…
寺島実郎の「世界を知る力」(6月)。 概要:日本の政治改革の必要性と現状、国際情勢の変化について解説があった。政治資金規制の改正案、日本の政治の劣化、国会の役割、自民党の派閥解体、野党の動き、ウクライナとガザの戦争、国際刑事裁判所の動き、ユ…
明日が父の日。娘夫婦と息子夫婦から、お祝いの下駄が贈られてきた。 「お父さん、父の日ですね! また下駄を贈ります。たくさん歩いて履き潰してね。いつも元気をみんなに与えてくれてありがとう」 私は下駄の感触が好きである。大学生時代はバンカラ族でも…
午後、京都の「遊子庵」でミニ蜃気楼大学を開催。その前に、仲間の都築さんと鈴木さん(大阪在住)と昼食。 開会式:司会は田原さん。挨拶は橘川さん。私も一日学長として挨拶。 講義タイトル:「人生計画(ライフプラン)の実際」。1時間。 久恒啓一(NPO…
メディアとコミュニティの進化:AI、出版業界、ソーシャルビジネスの未来メディア コミュニティ AI 以下、Ploud Noteによる要約。 基本情報日時: 2024-06-13 19時から場所:京都講師: 橘川幸夫 概要この講義では、メディアとコミュニティの進化について議論…
京都。今日から2泊3日。 まず、りてらしい塾in京都。18時から。会場は京都市左京区下鴨の住宅街の中にあった。マナビノバ下鴨教室。ここは年齢に関係なく、大学生や大学院生が先生となった子供たちのための塾を開催している。この2階で講義が始まる。 受講生…
NHK「昭和人物史」ー梅原猛の2回を聴いた。70歳の時のインタビュー。 数学が得意な理科系少年だったが、川端康成の影響を受けて興味が文学へ。八高で学び、西田幾多郎らの影響を残る京大で哲学を専攻する。35歳:新しい学問が襲ってくる。日本研究。神々。仏…
今村翔吾『じんかん』をオーディブルで聴き終わった。 「人間」。一人の場合は「にんげん」と読む。人の世、世間という意味では「じんかん」と発音する。この本は後者を描いた作品だ。2020年刊で、直木賞候補作となった。山田風太郎賞を受賞。 じんかん (講…
渡部昇一『人生を創る言葉』(致知出版社)を読了。副題は「古今東西の偉人たちが残した94の名言」。 人生を創る言葉 (ハードカバー) 作者:渡部 昇一 致知出版社 Amazon 1930年(昭和5年)生まれの著者の時代は、少年時代や旧制中学あたりの生き方については、…
朝はヨガ教室で心身を整える。少し汗をかいた。 ーーーーー 『臨床心理士報』への寄稿の依頼。3月3日の「第31回心の健康会議」シンポジウムの内容の加筆修正。 ーーーーーーーーーーー 日経新聞から。 本庶佑「わたしの履歴書」:生涯で650本の論文。指導を…
磯田道史『日本人の叡智』(新潮新書)を読了。 茨城大学准教授時代の磯田道史が40歳で出した名言本。毎週の朝日新聞土曜版「be 」に2年間連載した700字の記事98本を時代順に並べている。人間が物事に真摯に取り組んで得た言葉の数々の積み重なりが叡智とな…
来週は京都の2泊3日の講演旅行。その準備をしている。 12日「りてらしい塾in京都」 ■日時:2024年06月12日(水)18-21時■定員:30名(予約先着順)■参加費:1,000円(税込)■会場:マナビノバしもがも教室〒606-0854 京都市左京区下鴨東岸本町38-1 電話:090-854…
図解塾:図解「JAPAN」プロジェクト⑤。規定科目は「俳句」と「日本国憲法」。 私の近況報告:福祉図解塾。PLAUD NOTE「林芙美子」。上野誠「万葉集」。エマーソン「一語千金」。福富太郎「日本一」。石橋博良「気候」。吉岡弥生「掛川」。小泉八雲「焼津」。…
「福祉図解塾」へ向けての説明会を開催。15名ほどの参加。21時から2時間。冒頭、自己紹介と課題を教えてもらって、図解が役立つことを説明することから始めた。 職場:大学。行政。職業訓練所。児童相談所。警察。児童養護施設。プロジェクトエンジニア。児…
『イコール』(知研責任編集)「アクティブ・シニア革命」の何度目の編集会議を開催。8pのモデル版の全体像が姿を現してきた。 人生100年時代をにらむ、「知の再武装」で社会参加・参画をめざすアクティブシニアのための図解マガジン アクティブに人生を動…
夜に急に息子が泊まりにきた。色々な話題の中にエマーソンという言葉が出てきて驚いた。エマーソンは「偉人論」を書いたアメリカ人で、調べる必要があると思っていた矢先だった。 「処世論」「社交論」「自然論」「学問の仕方」「自己信頼」などをテーマとし…
神田和泉屋の今年の年初に亡くなった「おかみさん」を偲ぶ会。117名の参加という盛り上がりだった。横田紀代子さんの遺影と夫の横田達之さんの挨拶。 花筏、四季桜、豊の秋という銘酒と、料理の名人だったおかみさん直伝のおつまみを堪能しながらの2時間でし…