2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

公益社団法人「化学工学会」の経営ゼミナールで2時間の講演。

公益社団法人「化学工学会」の経営ゼミナールで2時間の講演。 この化学工学会は化学関係の企業の社員が中心の学会で、8000人の会員で構成されている。小野田セメント、花王、昭和電工、信越化学、中部電力、東京ガス、東レ、日本ガイシ、日本製鉄、富士フィ…

新刊『読書悠々ーー現代を読む』が届く。以下、全124冊のリストーー1.故郷・中津編。2.作家の素顔編。3.太平洋戦争前後編。4.日本歴代総理編―上。5.日本歴代総理編。6.日本歴代総理編―下。7.注目の女性作家編。8.世界を見つめる書物編。9.追悼・遺言・弔辞編。10.高齢女性編。11.モンゴル編。12.台湾紀行編。13.平成時代に亡くなった人たち編。14.平成に亡くなった女性編。15.戦後をつくった人たち編。16.戦後70年を迎えた「沖縄」を読み解く編①。17.戦後70年を迎えた「沖縄」を読み解く編②。

久恒啓一『読書悠々ーー現代を読む』がアマゾンから届いた。 以下、紹介した全124冊。https://www.amazon.co.jp//dp/4802097530/ref=sr 本日死去した中曽根康弘総理の「私の履歴書―保守政権の担い手」も入っている。合掌。 読書悠々?現代を読む? 作者: 久恒…

リレー講座「超高齢社会への対応 ― 疾患の性質変化と医療・介護の在り方 ―」

リレー講座。「超高齢社会への対応 ― 疾患の性質変化と医療・介護の在り方 ―」江崎禎英先生。経済産業省 商務・サービスグループ 政策統括調整官 (兼)厚生労働省 医政局 統括調整官(兼)内閣官房 健康・医療戦略室 次長。 ・イノベーションとは常識を変え…

『読書悠々ーー現代を読む』(久恒啓一)を発刊。プリント・オン・デマンドにチャレンジ。

新著『読書悠々ーー現代を読む』を12月1日に刊行です。プリント・オン・デマンドでの初めての出版にチャレンジしてみた作品。使っている写真は、私の自宅の書庫という手作り感のある書物になりました。 読書悠々?現代を読む? 作者: 久恒啓一 出版社/メーカー…

小島善太郎記念館ーー「画はわたしの自伝です」(九十翁)

小島善太郎記念館。 小島善太郎(1892年11月16日ーー1984年8月14日)。 13歳浅草の醤油店に住み込み。16歳谷中の「墓地で絵を描く画家の姿に感銘し画家を志す。18歳中村覚陸軍大将に見いだされ書生となる。23歳安井曾太郎の帰朝展に心を打たれ師事する。30歳…

「新宿中村屋サロン美術館」ー相馬愛蔵と黒光。

「新宿中村屋サロン美術館」ーーー相馬愛蔵・国光。 1897年、26歳と21歳で結婚。1920年、東京でパン屋を開業。1909年、新宿を本店とする。同郷の荻原守衛を中心に芸術家・文化人が集い、「中村屋サロン」と呼ばれる。1910年、荻原が中村屋の敷地内にアトリエ…

武者小路実篤記念館(仙川)で開催中の「長与善郎と実篤」展。

武者小路実篤記念館で開催中の「長与善郎と実篤」展。 京王線仙川の実篤公園にある記念館と自宅を訪問。5000へ―ベ(150坪)の公園には今までに数度、訪れている。ここに武者小路実篤は70歳で引っ越してきて、20年住んだ。 長与善郎の人物と活動の全般を扱う…

アジア教育友好協会(AEFA)代表理事の谷川洋さん「アジアに学ぼう・生きる力ーーアジアで学校を創る私の恩返し人生」

表参道で 認定NGOアジア教育友好協会(AEFA)代表理事の谷川洋さんのセミナー。「アジアに学ぼう・生きる力ーーアジアで学校を創る私の恩返し人生」。 聴くのは3回目だが、何度聞いても感動する。60歳で商社を退職し、アジアのタイ、ベトナム、ラオス…

知研東京のセミナーのゲスト講師は八木哲郎会長。テーマは「情報積み重ね方式による小説執筆技法」。

知研東京のセミナーのゲスト講師は八木哲郎会長。テーマは「情報積み重ね方式による小説の執筆技法」。小説を書くための「知的生産の技術」を開陳した素晴らしい講演だった。「膨大な文献の読み込み」と「果敢な行動力でのフィールドワーク」でこの素晴らし…

リレー講座は、 朝原宣治「リレージャパンチームが世界と競えるようになった理由」

リレー講座。朝原宣治「リレージャパンチームが世界と競えるようになった理由」。 朝原は日本の400メートルリレーチームを背負ってきた選手。大阪ガスに勤務。 ・1992年バルセロナ五輪で恋人の奥野選手がシンクロで銅メダル、20歳で覚悟、日本記録。可能性を…

新宿の 中村屋サロン美術館で「荻原守衛展」。

来た道。 行く道。 ------------- 新宿でJAL時代の同僚と食事。 ---------------- 新宿の 中村屋サロン美術館。 荻原守衛展をやっていた。新宿の荻原守衛(碌山)のアトリエ「忘却庵」は、中村屋の近くにあり、信州安曇野の…

「四世代 三々五々の 七五三」ーー高幡不動の「七五三詣で」を見て。

今日の一句「四世代 三々五々の 七五三」 高幡不動では「七五三詣で」が多かった。曾祖母の存在が普通になる、「おばあさんの二階建て」の時代になった。 ーーーーーーーーーーーーー ・「選集」 ・「大全」 ・・講演準備 ーーーーーーーーーーーーーーーー …

12月分の「名言との対話」用の人選と本の発注。

12月分の「名言との対話」用の人選と本の発注。 現代詩手帖特集版 石垣りん。 台湾独立建国運動の指導者 黄昭堂宗像隆幸 告白 (角川文庫)チャールズ・R・ジェンキンス 現代思想 5月臨時増刊号 総特集=東松照明 戦後日本マンダラ 夢つきることなし―坪内寿夫対…

原稿。高幡不動。小島善太郎記念館。ジム。韋駄天。

高幡不動を訪問。 蕎麦屋での昼食中に、7年前に小島善太郎記念館がオープンしたことを知ったので、急きょ、百草園の近くの 日野市小島善太郎記念館を訪問する。 ちょうど東京のお茶の会で10数人の団体が見学に来ていて、善太郎の次女の敦子さんが解説してく…

「遅咲き」の時代

日経ビジネス電子版11月13日号の「遅咲き」をテーマとした私のインタビューがランキングに入るなど読まれているようだ。6ページにわたる記事なので、最後の部分だけピックアップしておこう。 遅咲きの人の共通点? 「それはいつも「今から」と考えているとい…

午前は授業。夜はZOOMで日本未来学会のミーティング。

10時:杉田先生から相談。 10時40分:授業:立志人物伝。テーマは「怒涛の仕事量」。漫画家を取り上げた。手塚治虫。石ノ森章太郎。藤子不二雄。赤塚不二夫。矢口高雄。長井勝一。米沢嘉博。 昼:樋口先生:近況交換 午後:ZOOM会議のための勉強。マック…

リレー講座:吉田大輔先生(メディアラボ代表)。「民主主語はインターネットを生き残れるか」

午後:リレー講座。吉田大輔先生(メディアラボ代表)。「民主主義はインターネットを生き残れるか」ーー分断された人々をつなぐ」。 ・インターネット(1995年)で分断が可視化された。2010年代のSNSは。リコメンド情報も含めて近い人同士のつながりを強…

「日経ビジネス」電子版11月13日号の「インタビュー」欄ーー「50歳からはじわじわと人生を歩んだ遅咲きの人に学ぼう」

「日経ビジネス」電子版11月13日号の「インタビュー」に登場。6ページ。顔者写真付き。本日のアクセスランキングでは、2位と3位と4位の間を上下しているから、かなりの頻度で読まれているようだ。電子版は無料登録もでき、毎月3本の記事は無料で読める。全文…

筆債をひとつ処理。原稿のチェック。

筆債をひとつ処理。11月8日の分を済ます。あと一つ。 横山 隆一(よこやま りゅういち、1909年5月17日- 2001年11月8日)は高知県高知市出身の漫画家、アニメーション作家。 母が西郷隆盛を好きだったことで隆一という名前がついた。 政治風刺漫画が主流だ…

梅棹忠夫著作集第12巻「人生と学問」を読了。

梅棹忠夫著作集第12巻「人生と学問」を読了。読了は8巻目。 ・わたしの生きがい論「キバと幸福」「未来社会と生きがい」「人間と社会とアドベンチャーと「文化エネルギー発散のすすめ」「武と文」。 ・世相と体験「アマチュア思想家宣言」「人生80年型社会の…

眉村卓「一日ひとつ短い話を書くことにしてん」

抜けていた11月3日の分の眉村卓の本を読了し、以下の様に書き終えた。 11月8日の横山隆一、11月9日の森比佐志の本は発注済み。 僕と妻の1778話 (集英社文庫) 作者: 眉村卓 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2010/11/19 メディア: 文庫 購入: 9人 クリック: 7…

「中島敦展」ーー池澤夏樹の解説が出色。「山月記」「名人伝」「李陵」を再読。

中島敦展(神奈川近代文学館)。 中島敦(1909-1924年)。享年33。作品数は20数編、著書は2冊。文壇デビューは1924年2月、12月死去。1909年生まれの同年は松本清張。 池澤夏樹の解説が出色だ。生誕110年、没後77年、司馬遷没後2100年。 「奥行の知れない深い…

大学「本」。赤坂「野田先生」。新宿「橘川さん」。

・午前:大学で仕事:秘書の近藤さんと新著の編集作業。 ・午後:柴生田さんと赤坂の野田一夫事務所を訪問。柴生田さんが著書『子ども地球歳時記』を贈呈。考えてみれば、野田先生に紹介してもらったのは、当時の上司だった柴生田さんだった。 ・夕:新宿「…

井上尚也「ドネア、めちゃくちゃ強かったです」ドネア「自分が戦った相手であれだけパンチを耐えられた選手はいなかった」

ボクシング世界バンタム級の頂上決勝試合。井上尚也が世界5階級制覇王者ドネアとの死闘を制した。判定は3-0だったが、どうなるかわからない接戦だった。いいものをみた。 圧倒的なパンチ力で早いラウンドに相手を倒す井上尚弥の魅力にファンとなっていたが…

大学。出版社。ホテル。

9時:大学:「読書悠々」。「大全」。 13時半:出版社:「長寿者列伝」 15時:京王プラザホテル新宿:税理士事務所の菊地さんと懇談。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「名言との対話」11月6日。松田優作「アンテナを張っていなければ駄目だ。、、勉…

NHKの日:NHK「声でつづる昭和人物史」の「古今亭しん生」編2話。NHK川口幹夫会長。

ヨガ:1時間。 ジム:ウオーキング時速6キロで1時間。 NHKラジオアーカイブスの「声でつづる昭和人物史」の古今亭しん生の2話を聴きながらウオーキング。しん生は、57歳あたりから売れ始めた。この人も「遅咲き」だ。この番組は昭和を生きた人物の肉声が聴け…

神奈川近代文学館で「中島敦展ーー魅せられた旅人の短い生涯」

神奈川近代文学館で「中島敦展ーー魅せられた旅人の短い生涯」。 「山月記」「李陵」などで知られる中島敦は、わずか33年の生涯だった。1909年生まれで。2019年は生誕110年。没後77年。司馬遷は没後2100年。 同年生まれの作家をあげると、大岡昇平、太宰治、…

11月の読書予定。

11月の読書予定。「名言との対話」執筆の資料。11月に亡くなった人たちの自伝、伝記など25冊。 二上達也「棋を楽しみて老いるを知らず」 加藤治子「ひとりのおんな」 青田昇「ジャジャ馬一代」 川口幹彦「会長は快調です!」 松田美智子「越境者 松田優作」 …

八木さん、根岸さん

広島行きがなくなったので、南大沢で知研の八木会長と根岸幹事と昼食会。 以下、根岸さんのフェイスブック上の報告から。 知的生産の技術研究会 八木会長 久恒理事長と幹事小職と会談 「中国と日本に生きた高遠家の人びと」の出版記念のお祝い。次回作、フラ…

授業「立志人物伝」。本日のテーマは「持続する志」。将棋の大山康晴を中心に、植物学の牧野富太郎、政治科家の原敬、小説家の池波正太郎。

授業:「立志人物伝」の本日のテーマは「持続する志」。取り上げた人物は、将棋の大山康晴を中心に、植物学の牧野富太郎、政治家の原敬、小説家の池波正太郎。 ラウンジ:久米先生、樋口先生と懇談。 ーーーーーーーーーーーーー 「名言との対話」11月1日。…