2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧
ディスカバーe-book選書第7弾『平成時代の366名言集』が本日リリースされました。 「一年366日、一日ごとに、その日に亡くなった平成の著名人が遺した名言を紹介する。そこには私たちと変わらない、特別でない日常と仕事の積み重ねをみることができる。生き…
10月24日に松涛美術館の「白井晟一入門」展をみてきた。 白井は建築家として活躍したが、実は建築を学んだことがない「独学」の人だったのには驚いた。この素敵な美術館も白井の設計だった。静岡の芹沢銈介館、群馬の土屋文明文学館も白井の設計だった。 白…
寺島実郎の「世界を知る力」対談篇。東京MXテレビ。 相手は『日本冷戦史』を上梓したロシア研究者の下斗米伸夫(神奈川大学特別招聘教授)と『黒い同盟』を書いた中東専門家の宮田律(現代イスラム研究センター理事長)。 ユーラシア地政学に変化がある。 唯…
ディスカバー社のe-bookシリーズは11月に39冊発刊されています。そのうち、久恒啓一の著書は6冊です。その中の1冊『図解の技術 表現の技術』が、「Pick Up! 今月のおすすめ」の5冊の中の1冊に選ばれています。 図解の技術 表現の技術 (ディスカヴァーebook選…
富士山を背にし、伊豆の山なみを望む三島市のクレマチスの丘に建つジュリアーノ・ヴァンジの彫刻庭園美術館を訪問した。11月14日。 駿河銀行の岡崎喜之助がヴァンジの専門美術館をつくった。偉業である。 1931年生まれ。イタリアを代表する具象彫刻の巨匠。…
本日、『図解コミュニケーション全集』第4巻「展開編1」・「ワークデザイン(仕事論)」を刊行しました。 第4巻は「展開編」として「ワークデザイン(仕事論)」にかかわる著書を4冊収録しました。仕事とは問題解決のことである、から始まる仕事論と、その…
]akino図解塾3期⑥ 久恒先生、皆様、本日もお疲れさまでした。今回は2021衆院選総括という課題に取り組みました。①与党、②野党、夫々の総括について、お題となる「言葉の羅列」と久恒先生からの用語解説に基づき作図し、③両者の合体版を作図という具合に進ん…
アルベール・ビュフェ美術館。 2020年に東急文化村のBinkamura美術館の「ベルナール・ビュフェ」展を見た時に、静岡県三島市にビュフェ美術館があることを知った。そこを訪問する機会が意外に早く訪れた。富士箱根伊豆国際学会の大会が三島市で開かれて、案…
同世代が集う「ザ・倶楽部」の定例会のZOOMセミナで「真・日本人3000人の名言から学ぶこと」というテーマで話をしました。 「アタマとココロの革命」「集大成と新世界」「図解全集」「名言の暦」「YAMI大学深呼吸学部」「図解塾」「新・孔子の人生訓」「カネ…
寺島実郎「世界を知る力」(東京MXテレビ)。 2021年秋の衆院選:自民党:保守バネの発動。変容する保守。イメチェンの対価「新しい資本主義」「平和外交(近隣・核兵器禁止条約)」。公明党:連立での重み(一区数万票)。甘利ショックは婦人部(リベラル)…
「ディスカバーe-book選書」第6弾です。 仕事は日曜の夜から始めなさい (ディスカヴァーebook選書) 作者:久恒啓一 ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon その他大勢から一歩抜け出すための仕事習慣。月曜の朝ではもう遅い。ちょっとした「週末の過ごし方…
早朝はブログ書き。午前は立川でカラダケア。昼は目黒で橘川さんと陰謀。午後は東京でアルチザン美術館。夜は代々木でNPO法人知研の幹部会、続いてセミナーに参加。深夜、帰宅。以上のスケジュルーでした。 さかのぼって、記録してみます。 知研セミナーは小…
『図解の技術 表現の技術ーー知的生産のためのヴィジュアル情報学入門』。 技術一つで、企画書・レポートがわかりやすくシンプルで、かなり差がつくプレゼンテーションの武器に生まれ変わる。お手本図解・事例・ノウハウ満載の、今日から使える図解表現の手…
図解塾「課外授業」は、「幸福論」シリーズの第1回目。 100名ほどの人物の幸福論が手にあり、準備の過程で1回では終わらせるのはもったいない感じがしてきました。 じっくりと感想を話し合いながら一緒に学ぶという参加型の方式をとってみました。初回は以下…
文庫リレー塾の第1回は寺島実郎講師。 コロナ「専門知から全体知へ。ウイルスの特性はみえており、今回も一週間で特定できた。今回は希望は見えている。ワクチンはつくれるし、治療薬もつくれる」「100年前のスペイン風邪は世界で4000万人、日本は74万人が死…
『河合隼雄の幸福論』(PHP)河合隼雄は「臨床心理」という分野の開拓者である。不幸な人がそこから脱出し幸福への道の手助けをするのが心理療法だ。不幸という地点から幸福を考えた人だ。 この本は「幸福論」ではない。クライエントと毎日接しながら考えたこ…
富士箱根伊豆国際学会の仲間たちに案内してもらって、三島と沼津を堪能しました。 スマホの万歩計で、2万歩になりました。 目的の「記念館」は井上靖(小説家)、ベルナール・ビュフェ(具象画家)、ジュリア―ノ・ヴァンジ(彫刻家)を、鈴木太夢さん、遠藤…
静岡県三島で行われた「富士箱根伊豆国際学会2021FHIXフォラーラム」に参加しました。リアルの会場は60人、リモートは40人。計100人の参加でした。 朝10時から夕方5時までの長丁場です。私は第一部のテーマトークに登壇し、続いて行われたパネルディスカッシ…
ディスカバー「e-book選書」第4弾です。 無謀にも、夏目漱石の「坊っちゃん」と北杜夫の「どくとるマンボウ青春記」を意識して書いた、私の大学入学から始まる20代の物語。その本の電子版です。 著者紹介では「九州大学探検部卒業。在学中に奄美群島(鹿児島…
瀬戸内寂聴さんが亡くなりました。享年99。2022年5月15日には100歳の誕生日を迎えることになるがわずかに届かなかった。宇野千代と同じ99の白寿です。 東京女子大学国語専攻部卒業。代表作には『夏の終り』や『花に問え』『場所』など多数。新潮同人雑誌賞、…
図解塾3期⑤ トピックス:衆院選。全国未来フェス。子ども図解塾。人物記念館応援隊。新図解塾。 千本ノック「研修の段取り」「交通手段の比較・検討」「幸福学」をテーマの2時間。 以下、塾生のレポートから。 久恒先生、塾生のみなさん、本日もありがとうご…
「ディカバーebook選書」で、わたしの電子書籍シリーズの第3弾を刊行しました。 『できる人になるには 勉強してはいけない!』(青春出版社)の電子書籍版です。 仙台時代にこの本を出してから呼ばれた講演で、司会者から「勉強しなくてよいというのはありが…
講談社から刊行した著書の電子書籍版が発刊されました。 「本業以外にもう一つ自分のテーマを持とう」。ビジネスマンから教育者に転身した「凡人」の40歳からの30年計画。二刀流を目指した体験記です。 図解で考える40歳からのライフデザイン (ディスカヴァ…
幻冬舎オンラインの連載10回目。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 世田谷美術館「塔本シスコ シスコ・パラダイス」展をみてきました。副題は「かかずにはいられない!人生絵日記」。 53歳から絵を描き始め、91歳で亡くなるまでパラダイスのような明るい…
恵比寿ガーデンの東京写真美術館「宮崎学 イマドキの野生生物」展。 「自然界の報道写真家」を自称する宮崎学の写真展。自らが開発した「無人カメラ」がとらえた動物の生態写真は見ごたえがある。ショップで『森の探偵』(AKISHOBO)を購入。 宮崎学は1949年…
朝の散歩中に翡翠(カワセミ)を発見。 渋谷:岡本太郎の「明日の神話」で元気をもらう。 橘川さんとハチ公前で待ち合わせ。 元祖くじら屋でくじらステーキの昼食。 TOHOビルの喫茶「キーフェル」で打ち合わせ。 早稲田大学にできた 国際文学館村上春樹…
「すみだ北斎美術館を支えるコレクター」展。 先日紹介したピーター・モース(1935-1993)と、もう一人が学究コレクターで浮世絵研究の第一人者の楢崎宗重(1904年6月26日 - 2001年7月18日)です。。 1995年高橋由一作「三宅康直像」、椿椿山作「水野忠啓像…
本日は文化の日。全国未来フェスに「知研未来フェス」として参加。11時から22時までの企画です。 主催:未来フェス発起人(橘川幸夫、後藤健市、宮崎要輔)。参加:一般社団法人未来フェス。未来サントラ研究所。NPO法人知的生産の技術研究会。石岡未来フェス…
本日発売の「週刊女性」の「有名人記念館が続々閉館のウラ側」という記事に、「643館を訪問した人物記念館マニアで、多摩大学名誉教授」として紹介され、コメントを述べています。 以下、私のコメント。 「その人の歴史を文字だけでなく、音や映像、思い出の…
けやき出版の『BALL』第3号を入手しました。私は「図解で理解 多摩の会社図鑑」というテーマの監修を連載しています。 連載のの3回目は(株)スイペルアンドノットです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 幻冬舎オンライン、YAHOO!ニュース…