2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧
「第三文明」という雑誌にインタビュー記事。「特集 元気度アップ」に、3人がインタビューされています。今朝(書いているのは4月1日の朝)の朝日新聞朝刊にこの雑誌の広告があり、名前も載っていました)私は「女性を元気にする図解的思考法」というタイト…
NPO法人知的生産の技術研究会で取り組んでいるある本のプロジェクトで評伝作家・北康利さんのインタビューに同席した。場所は東洋経済新報社の会議室。午後の1時間半。八木さん、近藤さん、秋田さん、幅さんの5人で話を聞いた。2005年に「白洲次郎 占領を…
市場検察作者: 村山治出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/04メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 71回この商品を含むブログ (25件) を見る朝日新聞記者村山治の書いた「市場検察」を読んだ。80年代に日米構造協議にかかわった検事たちは、2000年代に次…
一職を得れば一職、一官を拝すれば一官、心頭を離れず、ひたすらにそれをつとめしのみ、他に出世の秘訣なるものならず。(豊臣秀吉)日本史上最高の出世物語を成し遂げた太閤・秀吉が漏らした意外な出世の心得である。天才・信長から投げかけられる難問をそ…
16時から品川キャンパスで大学戦略会議。今回から学長室長として司会を担当。野田学長代行最後の会議であり、「所感--学長代行退任に当たって」という文書をもとに、1年間の地ならしの過程で気がついた大学運営の問題点の指摘と、本質の提示、解決の方向につ…
汐留には資生堂のビルが3棟建っている。その中の一つで2時間ほどの講演。対象は、国内化粧品事業の事業企画部の大前部長以下スタッフ約100人。参加者の部署名を記してみる。 マーケッティング戦略室-宣伝媒体・商品マネジメント・商品エンジニア・商品…
本日の日本経済新聞夕刊の「フォーカス」に寺島実郎さんの多摩大学長就任関係の記事。「多摩大学長に就任、企業勤めと兼任生活に 寺島実郎氏」、「産官学の「境界人」めざす」。 学長としてまず二つの事業に力を入れる。一つはリレー講座。二つ目は都心に新…
ある案件があって午前中は六本木と赤坂のビルをいくつか見て回った。 昼食は、野田事務所。 午後は、M出版社と現在進行中単行本企画の原稿をチェックしてもらいながら今後の相談。6月出版のスケジュールになる。他に既刊本の文庫化の話と新たな企画案も浮…
本日の行動。 9時から、学長室ミーティング。(多摩) 11時から、大学ホームページ打ち合わせ。(多摩) 13時から、税理士事務所と打ち合わせ。(自宅) 16時から、財団法人日本総合研究所理事会・評議員会。(赤坂) 19時から、出版プロジェクトキ…
堂本印象は、1891年に京都で生まれ、京都市立美術工芸学校図案科を卒業し、三越図案部を経て、龍村平蔵工房で図案をかく。この工房で8年間いたあと、絵画専門学校に入学する。この時点ですでに27歳になっていた。そして翌年から始まった第一回帝展で入選して…
京都市左京区岩倉上蔵町にある維新の史蹟・岩倉具視幽棲旧邸を訪問する。財団法人岩倉公旧蹟保存会が管理している。維新の英傑の中で公家として活躍した岩倉具視(1825-1883年)については、薩長のリーダーに隠れてなかなかその実相を知る機会はなかった。岩…
10時から、大学で卒業の集い。14時からは、京王プラザホテル多摩で謝恩会。野田学長代行 職業は能力を社会に結びつけるもの 自分のプロジェクトを持て 希望、志を大事に 杉田教務委員長 諸橋学部長の代行で挨拶グレゴリー・クラーク名誉学長(現在、国際…
朝食を野田先生を囲み出張同行者全員で食べながら情報交換。これで仕事は終わり。地下鉄とタクシーを乗り継いで左京区岩倉の岩倉具視幽棲旧宅を訪問する。詳細は別途報告。次に、立命館大学の正面に建つ大正-昭和時代の日本画家・堂本印象美術館を訪問する。…
朝8時半発のJAL便で大阪へ。甲南大学西宮キャンパスCUBEの見学が目的の出張で、野田学長代行・菅野教授・豊田准教授・矢内事務長・高野課長と私の6人で西宮駅前に一棟まるごと新キャンパスという画期的な新学部(マネジメント創造学部)をみる。2512.…
朝は、多摩キャンパスで9時から学長室ミーティング。トライアルで役職者と事務局スタッフを中心にに配布していた全学スケジュールを、本日より全教授陣に配布。昼食は、赤坂の野田事務所で野田一夫学長代行から寺島実郎次期学長への引き継ぎに陪席。未来に向…
寺島実郎監修リレー講座の春学期のラインナップが固まりました。 申込http://www.tama.ac.jp/info/lecture_relay2009.html2009年の世界は、単なる「同時不況」「経済危機」というよりも、本質的な意味での構造転換に直面している。「外は広く、内は深い」と…
朝から夕方まで、NPO法人知的生産の技術研究会の理事会、総会、懇親会。11時半から、市ヶ谷のデニーズで理事会。八木会長、高野副理事長、秋田理事・事務局長、横野理事、小林で総会にかける案の最終検討を行う。15時半から、ルーテル市ヶ谷で総会。この…
土曜日は、朝から学部教授会、大学院学位授与式、大学院謝恩会と続く。学位授与式。(29名の修士。全員が社会人) 野田学長代行挨拶から。 企業経営で大事なのは、経営学が対象としない感性、経験、人柄などだ。高度な実学が必要。 間違ったら学者は懺悔の書…
品川の大学院キャンパスで10時から開催された研究開発機構評議員会に出席。 多摩大学は6つの研究所を持っている。その代表者が評議員となって研究開発機構を運営してしているという形になっている。研究開発機構のトップ(機構長)は、母体である田村常務理…
多摩市役所の須田雄次郎・広報広聴課長とNPO法人フュージョン長池公園の富永一夫代表が多摩大学に見えて一時間ほどいろいろと話をする。多摩市とは寺島新学長就任後の多摩大学との今後の連携の相談を行う。学生や教員が地元の多摩市を中心とする多摩ニュ…
教職員が一緒に大学の改革を目指す「多摩大プライド」の何度目かの会合があり、前半は「ブログ講座」だった。最初に私から今準備中の4月1日からのホームページのリニュアルについての報告を行い、オンリーワンサイトのなるための考え方を説明した。 志(こ…
10日の日本経済新聞の3面に新著「タテの会議 ヨコの会議」(ダイヤモンド社)の広告が出ました。タテの会議 ヨコの会議―時間半減、生産性倍増の実践ノウハウ作者: 久恒啓一出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2009/03/06メディア: 単行本購入: 2人 クリ…
NPO知研とタイアップしていた東京工科専門学校の校長だった芦田宏直さん(54歳)http://www.ashida.info/が職を辞して浪人中ということで知研主催で20人ほどが赤坂に集合。この専門学校はテラハウスという呼び方で10年ほど大型のセミナーをやってたが、こ…
いわさきちひろ(1918-1974年)を記念した「ちひろ美術館」は、西武新宿線上行井草から徒歩10分ほどの住宅地の一角にあった。最後の22年間を過ごし数々の素晴らしい絵や絵本を描いた自宅跡にバリアフリーのいい雰囲気の私設の美術館として建っている。日曜日…
京王線上北沢駅から徒歩数分のところにある賀川豊彦記念松沢資料館を訪問する。キリスト教の幼稚園の二階にある資料館は、中央の空間をめぐる四角の回廊になっていて、賀川の一生が追える形になっている。名前だけは知っているが、詳しく知らなかったこの人…
3月5日配本の新著「タテの会議 ヨコの会議」(久恒啓一・ダイヤモンド社)が、週末あたりから書店に並び始めます。タテの会議 ヨコの会議―時間半減、生産性倍増の実践ノウハウ作者: 久恒啓一出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2009/03/06メディア: 単…
NPO法人知的生産の技術研究会のセミナーは、恒例の年1回の寺島実郎さんの講演。満員でキャンセル待ちが出たほどの盛況だった。私は紹介と司会を担当。日進月歩する寺島さんの思想の進化を今回も堪能した。日本に希望はある。 - オバマ大統領の背負う十字…
私が多摩大で持っているゼミ(顧客満足ゼミ)のゼミ生がずっと取り組んできた「旧・聖蹟記念館来訪者倍増」のためのプロジェクトが完成し、学生たちが3月3日に渡辺幸子多摩市長あての提言書を担当である市の教育委員会に提出した。「旧多摩聖蹟記念館の来場…
「万能川柳・名人選 宮本佳則版」(毎日新聞社)を読みました。。1951年生まれの開業医(内科)の宮本佳則さんの作品集。 毎日新聞の仲畑(貴志)流万能川柳の入選作から選んだ川柳名句集。作者の哀歓、悟り、哲学、人柄がにじんでいます。620句の中で、…
会議がいくつか続いた後、午後2時から「第三文明」という雑誌の取材を受ける。女性が元気を取り戻すにはどうしたらいいかというようなテーマだった。2006年に出した「働く女性の成功ノート」という本を出したことがきっかけである。この本には「ココロを元気…