以下、プレスリリースから抜粋。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日本各地から時代の最前線で思考・模索している人たちが続々と集まる講義フェス「蜃気楼大学」を開催します。一般社団参加型社会学会設立記念会・橘川幸夫新刊「コロナが…
『川喜多かし子 映画ひとすじに』(人間の記録34。日本図書センター)を読了。 川喜多長政(1903年生まれ)は、府中四中、北京大学を経て、東ドイツに留学。東洋と西洋の和合を目指し東和商事を設立し、ヨーロッパ映画の輸入を始める。この会社が東宝・東和…
朝:8時から蜃気楼大学の打ち合わせ。 昼:立川 ・オステで体を整える。 ・福島さんと打ち合わせ ・司法書士と手続きの確認 夜:HIRAKIKATAの仲間との勉強会。2ヶ月ぶりの今日はコンサルタントの忠さんの講義。次回の担当は私になったので「川柳会」とする。…
「遅咲き偉人伝」の27回目は、白洲正子。 (3) 遅咲き偉人伝27 白洲正子 - YouTube ーーーーーーーーーーーーーー 「名言との対話」2月2日。小野三千麿「アマチュア野球」 小野 三千麿(おの みちまろ、1897年(明治30年)5月22日 - 1956年(昭和31年)2月2日…
東京ステーションギャラリー「佐伯祐三ーー自画像としての風景」展。 自画像を多く描いている。真正面とやや左を向くポーズでこちらを見ている顏の表情は、多感で神経質な感じを抱かせる。 肖像画も描いている。自分の周りの家族や友人がモデルになっている…
2023年1月が終わる。毎日書いている「名言との対話」は8年目に入った。2016年は「命日」編。2017年は「誕生日」編。2018年は「平成時代」編。2019年は「平成時代2」編。2020年は「戦後編」。2021年は「大正から昭和へ」編。2022年は「明治編」。通算では本…
『戒語川柳』の第3弾「前例が 無いとやる人 やらぬ人」を刊行。電子書籍版もあります。 「川柳」については、学んだことはありません。心情を詠む短歌、自然を詠む俳句ではなく、人世を詠もうと川柳に手を染めようと考えたのは、2020年10月です。先生に就か…
神奈川近代美術館・鎌倉別館を訪問。「美しい本--湯川書房の書物と版画」展。 本の装幀や製本に意匠を凝らした限定本に生涯をかけた「湯浅成一」の仕事に感銘を受けた。書物というものは本来、内容だけでなく、外観、手触りなども含めた総合芸であったこと…
横浜そごう美術館の「面構え 片岡球子展」。 今まで片岡球子の「富士」ばかり見てきたのだが、「面構」(つらがまえ)シリーズをみて、この画家のことをさらに知って、収穫があった。 103歳という長寿が有名だが、「ライフワーク」を意識した61歳(1966年)…
夜:20時半から、リモートで「知的生産の技術」ゼミの3回目に参加。 主宰の都築さんの図解を使った解説を聞きながら、黒字で自分用のメモをとる。 参加者の体験や疑問を聞きつつ、自分の答えを考えながら赤字でメモをとる。 メモのキーワード同士の関係、話…
知研セミナーを開催。ゲスト:橘川幸夫「個を活かす 参加型社会が始まっている!」。17名が参加(最近のセミナーでは最多)。 以下、キーワード。 「企画書」「生意気の構造」。林雄二郎。森を見る会。逆定年制。「情報化社会」。社会的ソフトウェア。新しい…
「図解塾」6期の8回目の講義。テーマは「諸文明における宗教の層序学」。 以下、塾生の学びから。 本日もどうもありがとうございました。いやぁ、「諸文明における宗教の層序学」の図解を見て圧倒されました。世界の大宗教を歴史的に見て3つの層に分け、世…
『戒語川柳』の第2弾を発刊。 今回の代表句は、「うたた寝も スマホ・リモコン 腹の上」。 イラストを入れたので、カラー版にした。108句ある。 戒語川柳 2 作者:久恒啓一 Independently published Amazon どこ見ても 必要なのは 荒療治 震度ゼロ 一番怖い …
22日に東京MXテレビの寺島実郎の「世界を知る力」対談篇をエムキャスでみた。 渡部恒雄さん、カリュウさんとの定期対談だ。日米中のトライアングルの定点観測。 以下、要旨。 寺島:「ニューズウイーク」は「中国革命2023?」特集。「フォーリンアフェアー…
松戸川柳会に参加しました。 永年続いている川柳会で、毎月40名ほどが参集するという盛況の会。 会場の市民会館をめぐると、俳句の会、朗詠の会などがやっていた。俳句の会は10数名だが、川柳の会の方が圧倒的に多かった。 誘ってもらった渡辺柳山さんから、…
寺島文庫リレー塾の最終回を聴いた。 1945年を基点において、1868年の明治維新まで77年、2022年現在までの77年。そして明治維新から77年前の1791年、現在から2100年までの77年という時代認識。(開国を決めた1965年から40年の1905年の日露戦争勝利までの富国…
youtube「遅咲き偉人伝」の26本目「石井桃子」をリリースしました。 https://www.youtube.com/watch?v=PEbnyBgD_lU&list=PLtqChnjQUfuF2W7uHVHY08K5hJWcaXNkx&index=27 「遅咲き偉人伝」で取り上げた今までのラインナップ。 城山三郎。鈴木大拙。宮脇俊三。…
ビジネスマン時代の仲間との4年ぶりの同窓会を開催しました。 店は同僚でもあった天明さんの飯田橋の「茶房はちはち」。14時から17時まで、近況と先輩、同僚、後輩たちの話題と、おいしい料理とワインであっという間の3時間。 鶴崎さんの提案でこの会を「い…
今年最初の「幸福塾」。いつまで続くか、と考えていましたが、昨年1年間で20回以上続きました。 いよいよ「個人」の分野でライフワークに挑戦した人たちを取り上げます。本番です。具体的な事例を積み重ねていきたいと思います。 思想史家の渡辺京二。官僚の…
大学セミナーハウス見学会。2月18日の参加型社会学会の発足記念イベント「蜃気楼大学」の下見。 私にとっては3回目。広島、京都、三島、伊東、大阪、東京からつわものが参集。富士箱根伊豆国際学会。スポーツメディカル療法士。事業家。スポーツトレーナー。…
15日の東京MXテレビの「寺島実郎の世界を知る力」。 以下、要旨。 1945年の敗戦から77年経った。今から77年後は2100年。敗戦は1868年の明治維から77年後だった。その前の77年は江戸後期(1791年から)だ。(前近代、近代、現代、近未来と呼ぼうか) 江戸後…
「岡本太郎ゼミ」の研究発表会が開催されました。20時から2時間。 発表者は、つねちゃん(私)、おこちゃん、タカミー、ピーチャン、あいちゃん、松本さん、おこちゃん(リーダー)。参加者は11人。結論は「自分の中に岡本太郎を持て」だな。以下、私の発…
昨日は好天に誘われて、千鳥ヶ淵を散策。銅像を見てきました。 子爵品川弥ニ郎卿像。 品川 弥二郎(しながわ やじろう、天保14年閏9月29日〈1843年11月20日〉- 明治33年〈1900年〉2月26日)は、日本の官僚・政治家。栄典は正二位勲一等子爵。 元帥陸軍大将大…
「知研・読書会」の第7回を開催。以下、私のメモ。 以下、司会の都築さんのメモから。 (1)平賀 緑『食べものから学ぶ世界史 人も自然も壊さない経済とは?』岩波ジュニア新書。著者は大豆と油が専門の経済学者。背景を探っていくと世界史につきあたる。主…
深呼吸学部・梅棹ゼミ「いま、『知的生産の技術を読みなおす」第2回。 以下、私の発言から。 カードを使って知的生産が成功した人をみたことがない。梅棹はあれだけの知的生産ができたのは、カードを使わなかったからに違いない、という文章を読んだことがあ…
図解塾6期⑦。今年初めての図解塾。 『梅棹忠夫著作集』第5巻「比較文明学研究」の図解を用いた講義。 講義のテーマ:「プロテスタントと浄土真宗」。「教区と檀家」。「聖と俗の分離」。「宗教改革とその反動」 以下、塾生の学び。 久恒先生、みなさま、今年…
滝川義人『ユダヤの格言99』(講談社+α新書)を再読。ユダヤ人の人生観を知ることができる。 ユダヤの格言99 人生に成功する珠玉の知恵 (講談社+α新書) 作者:滝川 義人 講談社 Amazon 「長老たちの倫理」は、聖書時代以降の聖賢60余名の意見の集大成で紀…
「2023年の計画」を作成。2022年の総括をした上で、今年は「公人」「私人」「個人」、それぞれについてやるべきことを書き出した。「個人」については、「継続」「集大成」「新世界」に分けて記した。さて、始動。 ーー 「名言との対話」の今年のテーマは「…
渡辺京二という作家は、40歳で勉強の方向にめざめ、50年にわたって独学で研究を続け、その成果として名著を何冊も刊行してきた。そして90歳でなお新しい視点で「明治維新」を書こうとした人である。一昨日、購入した2冊の本から学んだことを記す。 『肩書の…
朝:今年最初のヨガ教室で1時間。2015年8月25日のブログに「近所のヨガ教室で体験レッスン。ヨガは身体的エクササイズではあるが、本来はインドのバラモン教、ヒンドゥー教、仏教、ジャイナ教の修行法」と書いてある。8年目ということになる。 昼:新宿で橘…