朝のNHKニュースで「シェア型書店」が紹介された。神保町の「ほんまる」が取り上げられた。小説家の今村翔吾オーナーのインタビュー。私の「アクティブ・シニア革命」の棚が映った。夜のミーティングで確認したら視た人は6人中2人だった。 昼は蒲田の中村屋…
昭和24年から続く明治神宮献詠短歌大会(第153回)に参加。歌壇・結社をこえた歌人によって構成された選者によってえらばれる。 妻の献詠歌が「入選」したので、夫である私は「付き添い」という資格で出席した。 10時:献詠披講式(明治神宮本殿) 秋の大祭…
2025年の文化勲章8人、文化功労者21人の発表があった。受賞の言葉を拾ってみた。 文化勲章 コシノ・ジュンコ(ファッションデザイナー。86歳)「まだまだ気力も体力も充実している。日本のために貢献したい」 辻惟雄(美術史家。93歳)「若冲や曽我蕭白らに…
村山富市元首相が亡くなった。享年101のセンテナリアンであった。 ーーーーーー 「名言との対話」10月17日。村山富市「わが国は、遠くない過去の一時期、国策を誤り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とり…
五木寛之が『人間の覚悟』(新潮新書)を書いたのは2008年11月。ジェットコースターが頂点で少主停止する状態がある。それが「昭和」最後のバブル崩壊から10年間あまりの空白の停止時間がそれだという見立てだ。「平成」の時代はそれまでの躁状態から欝状態…
群馬県館林の多々良沼公園を散策。 以下は、後姿探検隊。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「名言との対話」10月15日。横松宗「私の小さな生命はこの書を通して、わが国の大地に投げ棄てておくことにした」 横松 宗(よこまつ たかし、1913年(大正2年…
第一回「イコール蜃気楼セミナー」 | Facebook 「イコール蜃気楼セミナー」:コミュニティ生成型雑誌「イコール」では、著者・読者間の交流として、定期的に「イコール蜃気楼セミナー」を実施します。橘川幸夫、久恒啓一、田原真人の3人の編集長が担当して…
今日の収穫。 生きる意味は、あらかじめ存在しない、生きるなかからつくられる。(南直哉) やったことは、たとえ失敗しても、20年後には笑い話にできる。しかし、やらなかったことは、20年後には公開するだけだ。(マーク・トウェイン) 本というものは、わ…
『アクティブ・シニア革命』第2号出版記念パーティを西新宿のジェシカフェで開催。 大阪、名古屋からも参加。このエネルギーをみよ。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 「名言との対話」。10月12日。黒川紀章「移動により人間は賢くなった。ホモ・モビリタ…
朝は9時からヨガ教室で1時間カラダをつかう。今日は1人欠席で男性4人のクラス。毎週土曜日にこのクラスに通って、もう10年になる。このヨガのおかげで体調はすこぶるいい。 今日は鋤(スキ)のポーズで何とか足先が床に触れた。 (これは私ではありません。…
八王子古本まつりを楽しんだ。南大沢古本まつり、神田古本まつりにも出かけよう。 後姿探検隊。 ーーーーーーーーーーーーーー 本日は大きなできごとがあった。 1:公明党の四半世紀に及ぶ自公連立からの離脱。 2:石破総理の戦後80年所感。 ーーーーーー…
高校同級生で大分県宇佐市に住む宇野千葉雄君が、「アクティブ・シニア革命」を郷里の中津市立図書館に届けてくれた。この図書館には「久恒啓一コーナー」がある。高校の同級生で市会議員だった須賀留美子さんの提案で実現したもので、その後も著書が出るた…
4時45分に目覚ましをセットしている。そして5時から机に向かうことにしている。ドイツの哲学者・カントの真似だ。あのントも同じだと思うと起きられる。まず、パソコンに向かいブログを書く。私のブログは2つのパートに分かれている。1つは毎日の日記である…
五木寛之は「対談」の名手だ。すでに相手は2000人を超えている。 私にとって「対談」は仕事ではない。いや、仕事ではあるが、そこには仕事をこえた大切なものがある。 それは言葉で人と語るということだ。言葉だけではない。表情や、動作や、発声などのすべ…
「スーパーボランティア」の尾畠春夫さん(85歳。大分県日出町)が本日(10月6日)の東京新聞「あの人に迫る」でインタビューを受けている。トレードマークの赤いねじりはちまきと赤とオレンジのシャツ、そしてはちきれんばかりの笑顔を久しぶりにみかけて幸…
「後姿探検隊 in 鎌倉」二日目 浄妙寺 浄妙寺の石窯ガーデンテラス 報国寺 ーーーーーーーーーー NHKBS 「べらぼう」:松平定信と蔦重。 「広重ぶるう」の2回目:何を描くか。テーマが定まらなかった広重。美人画、役者絵などで人を描けなかった広重は、名所…
「後姿探検隊 in 鎌倉」初日。 ヨガ教教室をおえて、妻と一緒に長男夫婦と孫娘に会いに鎌倉へ。 鎌倉の海。 極楽寺 ーーーーーーーーーーーー自民党の新総裁に高市早苗。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 「名言との対話」10月4日。篠遠喜彦「楽園考古学…
久米信行さんの明治大学での「ソーシャル&コミュニティビジネス論」の本日の講義「人生は恩師で決まる」で、私も紹介されたらしい。 林雄二郎、森政広、日下公人という歴史上の大物と並んで、盟友の橘川幸夫さんと一緒に「恩師」のリストに入れてもらってい…
みんな笑顔です。 発表者 1 都築 功(副編集長、司会)2号「センテナリアン人物誌」「人から学ぶ」「本から学ぶ」ほか 2 鈴木章子(編集部、司会)2号「後悔のない人生のために今から始める『整える』習慣」執筆 3 西山カオリ(編集部):2号「ZINE編集者座…
松村雄策『悲しい生活』(ロッキング・オン)を読了した。 悲しい生活 作者:松村 雄策 河出興産 Amazon 1951年生まれの松村雄作。同世代だ。この本のほとんどは1988年から1990年までの「ロッキング・オン」を中心に書いたエッセイである。松村は30代の後半で…
「アクティブ・シニア革命」第2号の感想が続々と到着中! イコール 9号 株式会社イコール Amazon 橘川幸夫さんとシビル(AI人格)の対話より。ーーーー橘川 「 久恒イコールの二冊目が出来た。久恒さんを中心に、アクティブシニア200人が賛同し、その思いに…
2026年3月刊行予定の共著(11人)の原稿を書き上げて提出。 ビジネスマン時代の1982年から1997年の15年間に、15冊の本の刊行に関与することができました。1年1冊のペースでした。それは最初の『自分学』の中で、私が宣言した通りの展開になっていました。気…
上は:白い曼殊沙華と赤い曼殊沙華。下:後姿探検隊。 16時半:大相撲千秋楽は横綱決戦。本割で豊昇龍、決定戦で大の里の勝利という最高の結果となった。若隆景の大関とりが失敗したのは残念。琴桜は豊昇龍を破るなど復調の気配をみせたがケガで休場したのも…
9月25日の寺島文庫チャリティ出版講演会に参加した。 雑誌『世界』に2002年4月から20年以上連載中の「脳力のレッスン」で、連載中連載として2010年から15年かけて執筆した「17世紀オランダからの視界」をまとめた大著だ。 17世紀オランダの文化を代表するフ…
「100分de名著」の「福翁自伝」の最終回をみた。 以下は、故郷・中津の偉人福沢諭吉について書いた私のブログから。 福沢諭吉『福翁自伝――著者の人柄が伝わってくると同時に、日本近代史も見えてくる。軽妙で飾らない語り口が魅力。フランクリン自伝と並ぶ世…
18時半から日本工業倶楽部で寺島実郎さんの『世界認識の再構築 17世紀オランダからの全体知』の出版記念チャリティ講演会に参加。政治家、産業人、言論界、学者も姿も目にした。 内容については明日、書くことにしたい。 その前にオアゾの丸善を覗く。1階に…
柳田邦男『人生の1冊の絵本』(岩波新書。2020年2月刊行) ノンフィクション作家・柳田邦男は、近年は「絵本は人生に3度(幼少期、子育て期、中高年期)」「大人の気づき、子どものこころの発達」をキャッチフレーズにして、この20年にわたり全国各地で絵本…
寺島実郎の「世界を知る力」(9月)。 2025年夏 パックス・アメリカーナの終りを目撃中。 上海協力機構に中国、ロシアに加え、インド、イランも加入。天津宣言で習近平は「民主・公正・多極」を宣言。イラン支持、ロシアとは経済から国防へも模索。開発銀行…
昭和記念公園の「キバナコスモス」を妻と待ち合わせてみてきた。この公園は東京ドーム39個分の広さ。自転車を借りて400万本のブライトライトとレモンブライトが咲き誇る姿を堪能した。ようやく訪れた秋の気配の晴天の中で、若い夫婦と幼児、老夫婦の姿など、…
東京神田の「楽々テラス」で、「田原イコール」のパーティに都築さんと参加した。 田原編集長、橘川編集長、久恒編集長の3人そろい踏み。16時から19時半まで、初対面の人たちも含め交流ができた。いろんな人がいて、楽しかった。 楽校。人生100年。フォルク…