2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

世田谷文学館「山下和美展」「セタブン大コレクション展Ⅱ」。「遅咲き偉人伝」の収録「公文公」「山口洋子」。

猛暑の中、思い立って世田谷文学館を訪問。 漫画家・山下和美展。父をモデルにした「天才 柳沢教授の生活」を手入れたかったが、売っていなかったのは残念。 「セタブン大コレクション展Ⅱ」は、世田谷文学館(セタブン)所蔵のコレクション展だ。Ⅰ期・Ⅱ期と…

ブログ。テレビ体操。ヨガ。散歩。BSで大谷。ユーチューブ。kindleで読書。オーディブル。ZOOM。

土曜日。今日は休養日となった。 5時からブログ。昨日の神保町ツアーと「名言の暦」では重光葵を書く。 6時25分:テレビ体操を10分間。 6時40分:日枝神社まで夫婦で散歩というルーティン。「幸え給え」。 9時からはヨガ教室で1時間、体を整える。男性ばかり…

橘川幸夫さんらと神保町ツアー

午後は神保町ツアー。橘川さんたちと伝説の「さぼうる」の前で待ち合わせ。 深呼吸学部の1期・2期生と新たに開講した3期の受講生、そして多摩大の現役生も二人参加。「ジミー」の青海エイミーさんも。 共同書店「PASSAGE」。鹿島茂がプロデュースした、書評…

耳で聴く半藤一利の遺言:『人間であることをやめるな』『漱石と司馬遼太郎の日本』『戦争というもの』(オーディブル)。

ここ数日、オーディブルで半藤一利の著書を聞いた。 『人間であることをやめるな』『漱石と司馬遼太郎の日本』『戦争というもの』を聴いた。本職の方の読み上げである。歴史探偵・半藤一利の遺言である。 人間であることをやめるな 作者:半藤 一利 講談社 Am…

「幸福塾」は「公人」起業家の2回目ーー江頭匡一。小倉昌男。岩谷直治。永谷嘉男。能村龍太郎。鬼塚喜八郎。江副浩正。

「幸福塾」は「公人」起業家の2回目。 ロイヤルの江頭匡一。ヤマト運輸の小倉昌男。岩谷産業の岩谷直治。太陽工業の能村龍太郎。アシックスの鬼塚喜八郎。リクルートの江副浩正。 最近2週間:偉大さをあらわす言葉「父・巨人・ドン・天才・ナポレオン・小さ…

「名言との対話」8月の人選と本選びーー今年の対象者は明治生まれの人物(祖父母の世代)。

7月の今週で終わりになるので、「名言との対話」8月の人選と本選び。 7年目の今年の対象者は明治生まれの人物(祖父母の世代)。 6年目の昨年は「大正から昭和初期に生まれた人物」(父母の世代)だった。 木下杢太郎。速水御舟。鍛冶隆一。田島ナビ。壷井栄…

ユーチューブ「遅咲き偉人伝」第12回目は「やなせたかし」ーー「僕は先に死んじゃいますが、アンパンマンそのものは、ずっといきていくんじゃないかと思います」

ユーチューブ「遅咲き偉人伝」第12回目は「やなせたかし」。 https://www.youtube.com/watch?v=90EKkkA_vXk やなせ たかし(本名:柳瀬 嵩、〈読みは同じ〉1919年〈大正8年〉2月6日 - 2013年〈平成25年〉10月13日)は、日本の漫画家、絵本作家、詩人。 製薬…

寺島実郎の「世界を知る力」対談篇は歌手の加藤登紀子との対談ーー「時代と向き合い今を歌い続ける」

寺島実郎の「世界を知る力」対談篇は歌手の加藤登紀子との対談。 加藤登紀子(1943年生)は時代をみつめ、体験から思考し、メッセージを歌に託して発信し続ける人だった。それは「時代と向き合い今を歌い続ける」という言葉に集約されている。この対談を「生…

ユーチューブ「遅咲き人伝」第11回「安藤百福」をリリース。

ユーチューブ「遅咲き人伝」第11回「安藤百福」をリリース。 https://youtu.be/nAzGRQ-tVBU 「名言との対話」1月5日。安藤百福「「?」は、「!」のモト」 ハレー彗星の接近の年に生まれた安藤百福は48歳でチキンラーメンの開発に瞬間油熱乾燥法を用いて成功…

「知研・読書会」の第1回目を開催ーー「センス・オブ・ワンダー」「東京落語地図」「80歳の壁」「大原孫三郎の生涯」「アインシュタイン、神を語る」「原点」「文藝春秋 創刊号」

「知研・読書会」の第1回目を開催。10人が参加。 「センス・オブ・ワンダー」を一言でいうと? 東京・人物散歩。共病。大本教。科学と宗教。安彦良和の漫画。外山滋比古の読書会礼賛。 購入し読むべき本「東京落語地図」。安彦良和・斎藤光政「原点」。 私は…

7月20日は、日経産業新聞に久米信行先生の「図解WEB」の紹介記事、週刊現代に「夏のうた」のインタビュー記事と賑やかだった。

日経産業新聞(2022年7月20日)にIUの久米先生が「DX時代のデジタルお墓」のことを書いてくれました。 「今まで見た個人WEBで最も感動したのは多摩大学前副学長作の「久恒啓一図解WEB」だ」と紹介してもらった。「ライフワーク曼荼羅」「私の履歴書」「自分…

図解塾:「情報社会における芸能」「唯物論政府」「ミナト神戸の運命ーー都市と情報」「情報と消防」「情報社会への対処」「情報論語録」

「図解塾」5期⑧。『梅棹忠夫著作集』第14巻「情報と文明」の図解化に挑戦中。 今日のテーマは、以下。 「情報社会における芸能」:芸能のコミュニケーション化。無意味芸能。活字のカラオケ。プロとアマのあいだ。芸能フリーター。先生としての芸能者。大衆…

図解ウェブ、本日、大リニュアル!ーー基本コンセプトは「集大成と新世界」。デザインは「航空母艦と戦闘機」。

久恒啓一図解ウェブ、本日、大リニュアル! https://www.hisatune.net/index.html 基本コンセプトは「集大成と新世界」。 中心:「集大成」公人・私人・個人のデータベース。基地。航空母艦の役割。 周辺:「新世界」新しい情報を収集。データベースに供給。…

寺島実郎の「世界を知る力」(7月17日)ーー「民主主義」「ロシア」。

寺島実郎の「世界を知る力」(7月17日)。「民主主義」「ロシア」。 7月 英国ジョンソン首相の退任。閣内・党内の離反から。英国の民主主義の成熟を感じる。 安倍暗殺:民主主義への挑戦ではない、テロの時代の到来ではない。新しい次元のテロか。時代の反映…

「世界を知る力」「決断」「遅咲き偉人伝」

午前:東京MXテレビ:寺島実郎の「世界を知る力」。内容は明日書く予定。 午後:8月末締め切りの「決断」の原稿に着手。 夜:「遅咲き偉人伝」の収録。新田次郎と森繁久彌。1時間。 新田次郎『富士山頂』(文春文庫)。作家の新田次郎は、気象庁測器課長とし…

ユーチューブ「遅咲き偉人伝」の第10回目は「人物記念館1000館」の後半。

ユーチューブ「遅咲き偉人伝」の第10回目は「人物記念館1000館」の後半。 www.youtube.co ーーーーーーーーー NHKカルチャーラジオ日曜カルチャー「人間を考えるーー「今」学ぶということ」。以下の2人講演がよかった。 ・高橋源一郎(作家) ・鴻巣友季…

朝:寺島文庫。昼:中国人実業家の蔡君。夜:知研幹部会・知研セミナー仲谷淳「野生動物対策における知的生産の技術」

19時:知研幹部会:年内のセミナーの講師選びなど。 20時。知研セミナーは仲谷淳「野生動物対策における知的生産の技術」。17名。 野生動物対策におけるいくつかの事柄を紹介しつつ、誤解やミスリードを防ぐ知的生産技術の可能性について議論。グラフ化、数…

ユーチューブ「遅咲き偉人伝」の番外編(前編)をリリース。

「遅咲き偉人伝」の番外編「「人物記念館の旅」1000館を達成して」の前半。 www.youtube.com 1館「福沢諭吉」。100館「寺山修司」。200館「野上弥生子」。300館「西田幾多郎」。400館「相田みつを」。500館「臼井吉見」。600館「大宅壮一」。700館「大岡信」…

「幸福塾」ーー田辺茂一。田村魚菜。清水達夫。長井勝一。布川角左衛門。小西和人。高野悦子。村木良彦

幸福塾。「起業家・創業者」でもちょっと面白い人たちを紹介した。日本の文化向上に功績があった人たちの充実した生涯と名言。 田辺茂一(紀伊国屋書店創業者)。田村魚菜(料理研究家)。清水達夫(マガジンハウス創業者)。長井勝一(月刊漫画「ガロ」初代…

「声でつづる昭和人物史」で「奥むめお」1回・2回を聞くーー101歳まで生涯現役の婦人運動家の肉声に感銘を受ける

NHKラジオアーカイブス「声でつづる昭和人物史」で「奥むめお」1回・2回を聞く。 私は「昭和史を語る会」を主宰するノンフィクション作家・保阪正康が解説するこの番組のファンで毎週必ず聞いている。 数回のインタビューや発言を聞いたが、理路整然とした堂…

村上春樹『職業としての小説家』を聞き終わったーー村上さんとのエピソードを思いだした。

村上春樹『職業としての小説家』(新潮社)をオーディブルで聞き終わった。 職業としての小説家 (新潮文庫) 作者:春樹, 村上 新潮社 Amazon 耳で聴く読書は快適だ。一つだけ欠点がある。大事なところに線を引けないことだ。後で、内容を思いだすのに苦労する…

参議院選選挙の投開票日。

参議院選選挙の投開票日。 投票率52.16%。以下、結果。 自民(63当選。+8で新勢力は119)。立民(17。▲6で新39)公明(13。▲1で新27)。維新(12。+6で新21)。共産(4。-2で新11)。国民(5。▲2で新10)。れいわ(3。+3で新5)。N党(1。+1で2)…

「歩き塾」主宰の鉄人・講演会「国境なき徘徊老人の10年の足跡」

九大探検部時代の友人・坪内俊之さんの講演会に同期の山田君と出席。銀座の中小企業会館には60名ほどの人が集まっていた。一般社団法人「歩き塾」が主宰で、坪内さんが巡礼の途中で知り合った友人も多数見えていた。肩書はSenior Wanderer。 出光興産の研究…

練馬区立美術館で「生誕100年 朝倉摂展」。安倍元首相、暗殺される。

午前:立川で先週の九州・山陰の旅でゆがんだ体を整える。 午後:練馬区立美術館で「生誕100年 朝倉摂展」。神奈川県立近代美術館 葉山での企画展を見逃したので、訪問した。 父は彫刻家で文化勲章受章者の朝倉文夫、3歳下の妹は彫刻家の朝倉響子。 朝倉摂は…

「沈寿官窯」(鹿児島県日置市)ーー「幾山河 越えつつ まろびつ 四百年」

鹿児島県日置市の沈寿官窯を訪問した。 豊臣秀吉の慶長の役で1598年に朝鮮半島から鹿児島に連れて来られた80人ほどの陶工たちは、串木野に43人、日置に10人、鹿児島に20人住まわされてた。20年かけて白薩摩の原料を発見する。また井戸の中よりさす光「井光黒…

「図解塾」ーー「梅棹忠夫著作集」の図解化が進行中。

夜はZOOMで図解塾を2時間。 私の手書き図解をパワーポイントで清書した図解2枚と、塾生の終了後のコメント。 久恒先生、本日もありがとうございました。最初にご紹介いただいた先生のホームページのリニューアル、先生の人生を振り返る情報がギュッと集まっ…

6月の二つの人物記念館の旅ーー「鹿児島・久留米」9館と「小倉・津和野・益田」7館

6月には、鹿児島・久留米・福岡の旅と、中津・小倉・津和野・益田の旅という二つの旅をした。コロナ禍に入ったあたりから初めて、多くの人物記念館を訪ねることができた。今まで手薄だった、鹿児島県、山陰地方がターゲットとした旅は収穫が多かった。 鹿児…

yutube「遅咲き偉人伝」の8回目:森光子編「あいつより うまいはずだが なぜ売れぬ」

www.youtube.com 「名言との対話」11月10日。森光子「あいつより、うまいはずだが、なぜ売れぬ」 森 光子(もり みつこ、1920年(大正9年)5月9日 - 2012年(平成24年)11月10日[2])は、日本の女優、歌手、司会者。 最初の結婚:日系二世の米軍人。入籍後1…

山岡浩二『明治の津和野人たち』ーー「父」「草分け」「日本初」「神様」「生みの親」「先駆者」

津和野町は、人物が輩出する町。 『明治百年島根の百傑』によれば、松江市に次いで津和野町は2位。3位が出雲市。以下、安来市、増田市、浜田市、太田市と上位はすべて市。 藩校・養老館の存在が大きい。国内留学制度。東京の塾「増達塾」や寄宿舎のネットワ…

「パラダイムシフト」。筆債(「名言との対話」)の処理終了。ヨガと深呼吸。

寺島実郎の「世界を知る力」対談篇(6月26日) 寺島「エネエルギーと食糧の高騰・円安ショック・スタグフレーション・パラダイムシフト」。白井「インフレショック・金利ショック」。真壁「ディ・グローバリゼーション・パラダイムシフト」 寺島「金利アップ…