2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧
1月が今日で終わる。2024年1月の歩数の平均は8655歩だった。2023年1年間の平均は7263歩だった。2022年の平均歩数は6732歩。今年はかなり歩いている。そして毎年増えている。この調子。 ーーーー 『川柳まつど』461号が届く。二句が採られた。 宿題「醍醐味」…
垣根涼介『極楽征夷大将軍』(文芸春秋)をオーディブルで読了。25時間の語りを1.2倍速で聴き終わった。ここしばらく、散歩の途中で聴いた。 室町幕府の初代征夷大将軍・足利尊氏を中心に、その実弟・足利直善、そして足利家の家裁である重臣・高師直を中心…
21時から「蜃気楼大学」講師の決起集会。 私は一日学長として挨拶:蜃気楼とは何か 図解塾と幸福塾の都築、垣内、鈴木さんも参加。 講師陣の自己紹介。フリースクール全国ネットの江川和幸さんと不登校親の会代表中村さん(気仙沼から8人の高校生も参加)の…
立川のたましん美術館で開催中の「邨田丹陵ーー時代を描いたやまと絵」展を妻とみてみた。 邨田丹陵(1872年 - 1940年)は日本画家。20歳、寺崎廣業らと日本青年絵画協会を結成。岡倉天心が幹事長。丹陵はこの会を代表する存在だった。東京美術学校卒業生の…
NHKラジオアーカイブスで栃錦と若乃花の計4回の放送を聴いた。 大相撲の栃若時代を創った主役の二人である。小学校に時だったか、郷里中津に大相撲の巡業があり、この二人の取り組みをみたことがある。若乃花のファンであった。激しいぶつかりあいがあり、若…
夜はFM鎌倉「理系の森」出演(3月)の担当者と、富山さんとの打ち合わせ。「図解」「継続力」「新世界」の30分番組3本ということになった。 昼食は同窓会:JAL応報部時代:右から柴生田、池松。 「全聚徳」新宿店で昼食。この店は中国の楊寿山(1822-1890)…
知研読書会⑲。 毎回経験することだが、紹介された本が何らかの関係を持っている。本同士の関係を考察し、総合のキーワードを考えるのも楽しい。 読書会はこれくらいの人数(今回は6人)がいいのではないか。 いろいろなタイプの読書会もトライしてみよう。 …
図解塾は、2月3日の「蜃気楼大学」の発表のリハーサル。 NPO法人知的生産の技術研究会 総合テーマ『日本及び日本人を考える』 テーマ「日本文明論」:1時間 「梅棹忠夫著作集」図解PJCTの発表 ①久恒啓一「梅棹文明学と日本」 ②都築功「情報史観と生態史観」 …
先日東京国立博物館の『本阿弥光悦の大宇宙』をみてきた。本阿弥光悦の大宇宙をに感銘を受けた。「正宗」などの国宝に指定された名刀、漢字の部分だけが大きく墨の濃い書、丸みを帯び中心が盛り上がっている蒔絵硯箱、赤や白の茶碗、、、、、。 本阿弥光悦は…
2024年1月の寺島実郎の「世界を知る力」。以下、まとめ。 2024年は選挙の年:80億人の半分の40億人。1月の台湾の選挙:民進党の頼総統が誕生。得票率は40.05%(前回の蔡総統は57.13%)。2つの野党の合計は60%民進党は61議席から51議席になり少数野党。野…
公文俊平情報塾(第二期)読書会イベント「万物の黎明」編に参加、発表、議論に参加した。 公文俊平先生の指定する書籍を読んで感想を語り合う会。第一回は話題の『万物の黎明』(デヴィッド・グレーバー (著), デヴィッド・ウェングロウ (著), 酒井隆史 (翻訳)…
目白台の和敬塾本館(旧細川侯爵邸)で開催中の「望月照彦回顧展ーー構想博物館2024 愛に生きよ 自在に生きよ」を訪問。 旧細川侯爵邸という和風の大邸宅での回顧展の開催場所といい、たくさんあるそれぞれの部屋の凝った展示といい、望月照彦という天才の生…
『図解コミュニケション全集』第8巻を刊行。502ページ。 2月に第9巻、4月に第10巻を刊行予定。それで2020年から4年かけて全10巻完成する。 クラウドファンディングで支援いただいた方には近々届きます。 久恒啓一 図解コミュニケーション全集8 応用編2 ビ…
11月の知研セミナーは、雑誌『イコール』の橘川幸夫編集長。20名余の人が集合。全員が発言。楽しい時間となった。アジテーションは成功。 以下、キーワード。 雑誌と書籍。1996年は2兆6564億円。2021年1兆6742億円(本6804億円、雑誌5276億円、電子4662億円…
「幸福塾」は本日から「代表的日本人」シリーズというテーマで始める。第1回はオリエンテーション。この2年間のおさらいと、次の構想を語った。 以下、塾生の学びから。 久恒先生、皆様、お疲れさまです。本日。幸福塾。先ずはコミュニティ・マガジン『イコ…
コミュニティ・マガジン『イコール』(橘川幸夫編集長)のゼロ号が発刊された。「時代の最前線を個人の視点で語るメディア情報誌」。資金なし、組織なしで、着手から半年で新雑誌が刊行できた。これは革命だ。カラー、128ページ、A4版、という本格版。3000…
蜃気楼大学NPO法人知的生産の技術研究会2 「日本人論」~「日本人の幸福論」PJCTの発表。 ①「倖せ学の体系」久恒啓一 NPO法人知的生産の技術研究会理事長。幸福塾塾長。多摩大学名誉教授。 図解ウェブ https://www.hisatune.net/index.html 幸福塾 https:/…
2月3日の蜃気楼大学(八王子の大学セミナーハウス)のNPO知研の発表1「日本文明論」ーー「梅棹忠夫著作集」図解PJCTの発表」(11時ー12時)。 ①「梅棹文明学と日本」久恒啓一NPO法人知的生産の技術研究会理事長。図解塾塾長。宮城大学名誉教授。キャリアの…
国立科学博物館の「特別展 和食」を「知研」を中心とする仲間8人で訪問してきました。 江戸時代までは地域料理(京料理、江戸料理、、)。明治以降に洋食、中華料理に対する「和食」となった。実に多様。八百万の神。共食と孤食。時間軸と空間軸。 「日本と…
久恒啓一(蜃気楼大学一日学長) 「蜃気楼」というまぼろしが、辰年の今年から形になっていく 現在は全世代が力を発揮する、「全員参加型社会」へ向かう途上にあります。世界は大国主導ではなく、あらゆる国々が新しい秩序への参加を模索しています。そして…
新年最初の1月18日の知研セミナーは、新雑誌『イコール』(1月)を創刊した橘川幸夫さんの登場です。20時から。Zoom。 https://us02web.zoom.us/j/82674705966... ミーティング ID: 826 7470 5966パスコード: chiken2024(昨年とは異なりますのでご注意くだ…
「図解塾」の2024年の初回の講義。『梅棹忠夫著作集』の図解プロジェクトもいよいよ大詰めの第13巻「地球時代にいきる」に入る。 今日は2月3日の蜃気楼大学での発表の打ち合わせに時間をとった。それぞれ、ビジネスマン、教員、公務員などのキャリアがあり、…
年末に総括し、年初に計画を立てるというサイクルを継続している。 2024年の計画では、昨年の総括が2枚。そして今年は「考え方」「運勢」、それから「公人」、「個人」、「私人」という分類で9枚、計11枚を書いた。 2023年は2020年からの恐るべきコロナ禍を…
1月の知研セミナーの案内を書いた。 URLは後ほど、以下にアップする。 https://www.facebook.com/groups/216147683882632 ーーー 資金なし・組織なしで、新雑誌を創刊する! 橘川幸夫創刊編集長が驚きのノウハウを語る。 ゲスト:橘川幸夫(『イコール』編集…
蜃気楼大学(一般社団法人参加型社会学会)主催)が2月3日に八王子の大学セミナーハウスで開催されます。 『蜃気楼大学は、「時代の先見性を体現している人」「地域やテーマにこだわって未来を探っている人」を講師として学ぶ参加型の講義フェス、講義フリマで…
今年は「養生」がマイブームというか、キーワードになりそうだ。 昨年末に五木寛之『養生の実技』、『シン養生論』を読んだ。その後、「養生」という言葉が目につくようになった。 新年になって斎藤茂太『新・養生論』、そして貝原益軒『養生訓』(杉靖三郎…
「知的生産」関係で今年最大のテーマは、2020年から取り組んでいる「図解コミュニケーション全集」全10巻の完成である。第8巻の見本が届いたので、点検中。 「図解コミュニケーション全集」全10巻。 2020年から2023年で、第1巻から第7巻まで刊行済み。 第8巻…
「名言との対話」は」2016年から「命日」あるいは「誕生日」の人物を取り上げてきて8年経った。最初の2年は「命日」「誕生日」という切り口だけで、そして3年目以降は「時代」を意識してやってきた。その結果近代から平成までの時代が網羅されてきた。 「近…
1月3日が誕生日というのは、なかなか微妙である。 子供の頃は、元旦、書き初めと過ごし、やや倦怠感が出てきたときに、「そういえば、お前の誕生日だったね」と言われ、正月料理の余った食べもので、ついでのように祝ってもらっていた記憶がある。 社会に出…
今日は、娘と5歳の孫と妻と4人で「京王れーるランド」で過ごす。 京王電鉄の鉄道博物館。子どもが一日楽しめる体験型のミュージアム。 電車の運転シミュレーション、ミニ車両を走らせるプラレールづくり。ジオラマ展示。一周100円のミニ電車。電車の吊り輪…