2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

リレー講座:金美徳先生「朝鮮半島をめぐる国際関係と日本」ーー分析と処方箋

リレー講座。金美徳先生「朝鮮半島をめぐる国際関係と日本」。 日韓:領土(竹島)。歴史(慰安婦・徴用工)。経済(輸出規制)。安保・(GSOMIA)。日北:核・ミサイル。拉致。日中:歴史。台湾・経済。安保。 日ロ:領土。安保。 関係が良好なのは、…

野田一夫先生との昼食会ーー「健康。仕事。家族。友達」。

赤坂プリンスホテルのクラシックハウスで、野田一夫先生、藤村さんと昼食会。11時半から13時半。 八木哲郎さんのライフワーク『中国と日本に生きた高遠家の人びと』、柴生田俊一さんのライフワーク『子ども地球歳時記』を贈呈。 92歳の先生の感慨。「健康。…

緒方貞子という生き方

緒方貞子死去の報が入った。享年88。2013年1月8日のブログを掲載し哀悼の意を表したい。 --------- 「緒方貞子という生き方」という本がある。 それほど、この人の働く姿には魅力があり、頭が下がる思いをする。 緒方貞子(1927年生。現在85歳)は、1991年か…

広島日出国(聞書)『天に向かって走れ』

広島日出国聞書『天に向かって走れ』(金子麻里著。西日本新聞社)を読了。 廣島 日出国(ひろしま ひでくに、1937年11月18日 - 2009年10月23日)はマラソン選手、監督。 中学を出て農業青年として働きながら走っていたが、オリンピック選手であった叔父の所…

柴生田俊一『子ども地球歳時記』(日本地域社会研究所)ーー日本の俳句から世界のハイクへ

柴生田俊一『子ども地球歳時記』(日本地域社会研究所)。土曜日の日経新聞に広告。 「1964年と2020年の東京五輪をまたぐJALハイク・プロジェクト50年超の軌跡」 229ページ。横書き。本体1800円。オビは大岡信の朝日新聞「折々のうた」から。 柴生田さん…

「小松左京展」ーー「SFとは希望である」。映画「日本沈没」(2006年)。

世田谷文学館で始まった「小松左京展」をみて、購入した書籍を読んだ。 小松 左京(こまつ さきょう、1931年(昭和6年)1月28日 - 2011年(平成23年)7月26日)。1995年の阪神淡路大震災、2011年の東日本大震災まで見届けたことになる。 SF魂 (新潮新書) 作…

知研東京セミナー:山本勝彦「週末はギャラリーめぐり」ーーー自分の目で絵を見よ!

2限:授業。夏目漱石と正岡子規。武者小路実篤と志賀直哉。鈴木大拙と西田幾多郎。 昼休み:Tスタジオで「トレンドウオッチャー」の収録。久米先生に「フィンランド訪問」のインタビュー。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 夜は代々木で知研東京…

リレー講座。酒井啓子先生(千葉大学)の「IS後の中東情勢」。

リレー講座。酒井啓子先生(千葉大学)。「IS後の中東情勢」。 東大教養卒。アジア研、イラク、カイロ。東京外語大、千葉大。 ポスト・イスラム国の空白をめぐる抗争。 最近の出来事。その背景。 1:2019年10月9日:トルコ軍のシリア北部侵攻(クルド族が住…

世田谷文学館で開催中の「小松左京展」。

昼:世田谷文学館で開催中の「小松左京展」。 「小松左京全集50巻」がこの企画展にあわせて発刊されていたのに興味。 POD形式。高品質な書籍。A5版ハードカバー。各巻3600円。発行元イオ。発売デジタル・エスタンプ(株)。第1巻「日本アパッチ族・エスパイ…

即位礼正殿の儀。

即位礼正殿の儀。 ーーーーーーーーーーーー ・10月分の「名言」の筆債終了。 10月15日。 ジョー・スタンカ 「円城寺 あれがボールか 秋の空」 10月17日。 田島治子 「打たれ強くなって大きくなる」 ・本2冊の原稿チェック。 ---------------…

「日経ビジネス」からインタビューを受ける。

大学:近藤秘書と打ち合わせ。 新宿:社会人大学院生の修士論文指導。「本質、本気、抜本、解決、戦略、気概、、」などの言葉で激励。 新宿:日経BPの「日経ビジネス」誌の副編集長の飯村さんから「人生100年時代」についてのインタビューを受ける。1時間半…

敢闘賞! ラグビーワールドカップの日本チーム

日本中がラグビーワールドカップのベスト8戦、日本・南ア戦をみただろう。前半は互角、後半は力の差が出て敗れたが、日本のメンバーはよく戦った。にわかファンではあるが、この期間の選手の健闘を讃えたい。相撲でいえば「敢闘賞」だな。 --------…

11月の読書予定

11月の「名言との対話」用の読書すべき本がそろった。 「名言との対話」10月19日。大石武一「もし失敗したら失敗したで、そのときに、さらに別な対策を考えればよいのである」 大石 武一(おおいし ぶいち、1909年6月19日 - 2003年10月19日)は、日本の医師…

喉をやられた

喉をやられた。 声が出ないので、今日の授業は休講にしてもらった。初めてのことだ。 丸一日、ひたすら寝ることにした。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 「名言との対話」10月18日。長谷川摂子「子どもとの絵本の時間は人生のゴールデンタイム」 長谷川 …

中国長春の吉林大学東北アジア研究院の訪問団。「ビジネスに活かす偉人の名言」11月分の収録。

中国長春の吉林大学東北アジア研究院の訪問団が来日。 旧知の沈先生と、王彦軍先生。それから博士課程と修士課程の院生7名。国際交流センター長のバートル先生と対応。宮城大時代に私はこの大学の客員教授であり、何度も訪れている。 -----------…

岡山県自治研修所

岡山県自治研修所(三光荘)で県職員対象の「図解思考向上講座」に出講。2か月前に1日行っている。2回目の講座だ。朝9時から17時まで。 以下、アンケートから。 県の施策を題材としてもらったので、岡山県としての大きな取組み、仕組みについて学び、考える…

岡山知研のメンバーたちとの懇親会。

明日の県庁での講演研修に備えて夕刻に岡山入り。毎年数回新幹線で岡山往復をしているので、時間が短く感じる。3時間ほど時間があったので、原稿チェックなどを行なった。こういう移動の時間はありがたい。 18時半からNPO法人知的生産の技術研究会の岡山の…

『梅棹忠夫著作集 第13巻 地球時代に生きる』を読了。年初から7巻目が終了。

『梅棹忠夫著作集 第13巻 地球時代に生きる』を読了。7巻目が終了。 「地球時代の日本人」。「地球時代の文明論」。「21世紀の人類像ーー民族問題を考える」。「国際交流の理論」。この巻も目の覚めるような理論を堪能した。 梅棹忠夫著作集 (第13巻) 地球時…

篠遠喜彦「楽園考古学」。大原誠「大河ドラマ、、、、」

人がいなくて書き残していた日をなんとか書き上げる。 10月4日は篠遠喜彦。人類学者。「楽園考古学」 10月4日。篠遠喜彦「楽園考古学」|久恒 啓一|note 10月6日は大原誠。NHKディレクター「大河ドラマを作るには、時代を読まなくてはならない」 note.mu ー…

台風19号一色の日。BSプレミアムの「100年インタビュー」で「やなせ・たかし」。

台風19号一色の日。 台風のニュースをテレビでみながら過ごす。BSプレミアムの「100年インタビュー」で「やなせ・たかし」を流していた。93歳で矍鑠とした話しぶりで、いいことを言う。どこかで聞いたことがある言葉だと思っていたら、先日読んだ本はこのイ…

勁草塾文庫カフェの会で講演。テーマは「図で考えれば世界が見えるーー日本と中台韓朝の歴史教科書比較を中心に」。

勁草塾文庫カフェの会(主宰は斎藤勁先生:民主党政権の官房副長官)で講演。台風19号の関係で当日キャンセルもかなりあったようだ。なんとかできてよかった。 テーマは「図で考えれば世界が見えるーー日本と中台韓朝の歴史教科書比較を中心に」。1時間の講…

リレー講座:柯隆先生(東京財団主席研究員)「米中貿易戦争の政治経済学とチャイナリスクの制度分析」。

リレー講座。柯 隆先生(東京財団主席研究員)「米中貿易戦争の政治経済学とチャイナリスクの制度分析」。 ・中国建国70周年式典の軍事パレード:兵器は使えないおもちゃ。指導者たちは暗い顔。 ・香港のトラブル:中国からの逃亡犯の引き渡し条例への講義。…

吉野彰の言葉

今年のノーベル化学賞は、旭化成名誉フェローの吉野彰さんが受賞した。 携帯電話やパソコンなどに用いられるリチウムイオン二次電池の発明者の一だ。 文藝春秋2017年8月号に立花隆によるインタビューが載っている。リチウムイオン電池は、世界で年間10億個以…

日田。

母といろいろ話をしながらドライブ。日田まで1時間。豆田町で日田名物のうなぎを食べる。 いいちこ蒸留所は定休日。 -------------------------- 「名言との対話」10月8日。高木仁三郎「科学者たちは、まず、市民の不安を共有する…

同級生たちと。

母と「大地」の須賀瑠美子さんを訪問。 夜は浄土真宗僧侶の嶋田君夫妻とタットリ屋。 「ぼんぼり」でカラオケ。藤田くん。最期はワインスナック。 ーーーーーーーー 「名言との対話」10月7日。橘家圓蔵「芸は教えられない。盗むものです。泥棒と同じです(笑)…

ゴルフと懇親会。

周防灘C Cで同級生のゴルフ。スコアは秘密、、、。 夜は、女性陣も加わっての打ち上げ会。 ーーーーーーーーー 「名言との対話」10月6日。大原誠「大河ドラマを作るには、時代を読まなくてはならない」 大原誠(おおはら まこと、1937年10月24日 - 2018年10…

「白髪と 禿頭の秋  同窓会」。中津で北高の同窓生たちとの大パーティ。

中津で北高の同窓生たちとのパーティ。100人を超える人が集まった。 2次会。ラグビーW杯を観戦しながら。 サモアにダブルスコアで圧勝。 ーーーーーーーーー 「名言との対話」10月5日。スティーブ.ジョブス「何か1つのことが上手くいったら、そこにいつ…

『戦後日本を生きた世代は何を残すべきか』

昨日もらった寺島実郎と佐高信の対談本「戦後日本を生きた世代は何を残すべきか」を読了。 戦後日本を生きた世代は何を残すべきか: われらのもつべき視界と覚悟 作者: 寺島実郎,佐高信 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2019/09/25 メディア: 単行本 …

2019年秋のリレー講座、初回は寺島学長の講義。

昼:多摩大総研ミーティング 寺島学長と懇談:総研の未来プロジェクト。出版計画。仏教。梅棹忠夫著作集。小説。共通の知人たち。新刊『戦後日本に生きた世代は何を残すべきか』(寺島実郎・佐高信)をいただく。多摩大出版会のバートル先生の新著、、、。 2…

梅棹忠夫著作集プロジェクトを開始。

梅棹忠夫著作集プロジェクトを開始。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 午前:大学 ・講演資料作成 ・本の原稿整理 ・授業準備 午後:出版社 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「名言との対話」10月2日。金子哲雄「エンディングダイヤリ…