2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧
「BS多摩プラットフォーム」企画運営委員会を開催。 多摩市、多摩大、多摩信用金庫という三者で構成する創業支援の組織。電通大の竹内先生も含めた冒頭の近況報告にいつも刺激を受ける。南多摩尾根幹線、ニュータウンへの企業進出、札幌の図書情報館、内閣…
「大いなる多摩学会」の日。テーマは「生と死のジェロントロジー」。 ・16時から大学で、理事会・幹事会・アドバイザー会議。2016年の設立した学会で総会は4回目。 ・18時から21時まで永山で総会、研究プロジェクト報告、テーマセッション。。私の役目は、副…
図解表現を教える「ビジネス・コミュニケーション」の最後の授業。 先週の参院選。私の講義を受講している多摩大生(19歳から20歳が中心)の投票率は、47.0%だった。全体平均が48.9%であるから、ほぼ近いレベルの数字となった。 新聞報道では、全国平均で1…
大西良慶「ゆっくりしいや」 大西 良慶(おおにし りょうけい、1875年(明治8年)12月21日 - 1983年(昭和58年)2月15日)は、北法相宗の僧。京都清水寺の貫主を務めた。 15歳で得度し、奈良法隆寺などいくつもの寺で修行を積んだ後、39歳で京都清水寺の管長…
日経新聞に『平成時代の366名言集』の広告。 『石門心学』と『前立腺がん』は、知研の岡山と東京の仲間の本。 平成時代の366名言集―歴史に残したい人生が豊かになる一日一言 (コミュニティ・ブックス) 作者: 久恒啓一 出版社/メーカー: 日本地域社会研究所 …
夜は代々木で知研東京のセミナー。ゲストスピーカーは映像制作の「SORA1」の田中敦子社長。「ホントの3・11」がテーマ。「被災地の水産加工業 経営者たちの戦いの記録」という自主制作の記録映像も交えながら、東日本大震災の復興に関する問題山積の…
9月11日。橋本武「幸福とは、好きなことを、好きなように、好きなだけできること」 橋本 武(はしもと たけし、1912年7月11日 - 2013年9月11日)は、日本の国語教師、国文学者。 東京高等師範學校に入学。後半2年間は諸橋轍次の大漢和辞典編纂を手伝う。じっ…
午後:上野。 東京国立博物館の「奈良大和四寺のみほとけ」展。岡寺。室生寺。長谷寺。安部文珠院。 国立西洋美術館の「松方コレクション展」。松方コレクションは3000点。フランスから買い戻した浮世絵8000点を加えると、1万点を超える規模。これは1916年か…
今日の「名言との対話」は、105歳まで活躍した画家の小倉遊亀を描いたのだが、もうひとり百寿者がいた。五十嵐丈吉。41日間、日本男性最高齢だった人物。111歳。 「五十嵐さんは明治35年1月26日に三条市西中で6人きょうだいの長男として生まれた。地元…
11時半から、ギリークラブ(渡辺幸弘)主宰の「開高健記念文庫」訪問ツアーに参加。1野村総研、集英社、歌舞伎ソムリエ、サントリー、JALデジタルエクスペリエンス、桜ゴルフ、、、、など5人ほど。 西武新宿線で杉並区の井荻駅。芥川賞受賞後の1958年から…
映画『万引き家族』を楽しんだ。 昨年の『第71回カンヌ国際映画祭』において、今村昌平監督『うなぎ』(1997年)以来、日本映画21年ぶりの快挙となる最高賞パルム・ドールを受賞したことも記憶に新しい是枝裕和監督の『万引き家族』(2018年6月8日公開)が、…
必要があって百寿者の本を集中して読むことにした。 まず、108歳で亡くなった双子の姉妹の妹「蟹江ぎん」。 蟹江ぎん「長生きは気力だがね」 蟹江ぎん(1892年(明治25年)8月1日ーー2001年(平成13年)2月28日)は長寿者。 生まれた1892年(明治25年)は、…
夜は、品川の大学院。 修士論文で副査を担当している二人の論文指導。 インサイト・コミュニケーションの6回目。以下、出席者の感想。 ・今日の講義では、先週に引き続き参院選の各党「公約」の図解をおこないました。前回は、経済財政と社会保障をテーマに…
午前:近藤秘書と打ち合わせ。授業準備。雑誌原稿完成・送付。、、、。 ーーーーーーーーーー 昼:長島先生と懇談 ラウンジ:今泉先生(院教務委員長)と大学院の現状について情報交換。金先生、趙先生、、、。 ーーーーーー ジム:ストレッチ、筋トレ、ウオ…
仁木 悦子(にき えつこ、1928年3月7日 - 1986年11月23日)は、日本の小説家。東京府生まれ。本名は二日市 三重子(戸籍名は二日市 三重)。旧姓名の大井 三重子名義で童話も残している。 4歳で胸椎カリエスを発病し、歩行不能で寝たきりの生活を送る。兄か…
原田治は、2006年に『ぼくの美術帖』を刊行する。 美術をめぐる遍歴の旅。古今東西の美術の本物を見るために、国内外の美術館、博物館、ギャラリー、遺跡、寺院、アトリエ、窯元、骨董屋、古書店などを探検するのが趣味だった。 イラストレーターは美術家で…
世田谷文学館を訪問。 『原田治展「かわいい」の発見』。1946年ーー2016年。享年70. 若い女性が多く、キャラクタターグッズも売れていた。 イラストレーションは「大事なのはテーマや内容にそっていること」。 「職人的な姿勢」。 「装幀とは思考を包む単な…
「山本二三」展で、227点の作品を一挙公開したベストセレクションを堪能した。 アニメの進行・完成はどうやって行われるのか? 監督やプロデューサーが作品の世界観をつくり、キャラクターイメージを決める。監督が絵コンテを描く。アニメーターがキャラクタ…
八王子の東京富士美術館で開催中の「山本二三展ーー日本のアニメーション美術の創造者」。スタジオ・ジブリのヒット作の背景画を描いた人である。 1953年長崎県の五島列島福江島で生まれる。中学を出て集団就職で岐阜県の石材会社に就職。工業高校の夜間定時…
学部の授業。テーマは「参院選公約」の図解化による理解。主要政党の公約比較表が題材。先週は「消費税、経済・財政」、2回目の今回は「社会保障、子ども」がテーマ。だんだん支持政党ができつつある。 本当に面白かった。選挙へ向けて知識が広がった。与党…
9時半:こえラボの岡田さんとの「ビジネスに活かす 偉人の名言」の収録。12時まで。梅棹忠夫。中野孝次。鈴木大拙。江藤淳。ヘミングウェイ。 昼休み:多摩大総研ミーティング:松本、長島。新時代の総研、、。 14時:寺島さんと懇談:新著「平成時代の366名…
『平成時代の366名言集ーー歴史に残したい 人生が豊かになる一日一言』(久恒啓一編著)を発刊。 「平成の著名人が遺した珠玉の名言・金言集。366の人生から取り出した、幸せを呼ぶ一日一言は、現代人の生きる指針となる。いつもそばに置いておきたい座右の…
『江藤淳ーー終わる平成から昭和の保守を問う』(河出書房新社)を読了。 2019年5月発刊。神奈川近代文学館で買った本。論争家。批評家。講演の名手。占領史研究。 1956年に刊行された批評家・江藤淳の第一作『夏目漱石』は生活人としての漱石という新…
夕刻。 ・NPO法人知的生産の技術研究会・東京の幹事会 ・地研でのミニセミナー。弁護士の玉木賢明先生の「法律と道徳」。 大日本帝国憲法。日本国憲法は押し付け。アメリカの法制度の輸入(ロースクール、司法取引、種苗法、カジノ法、、)。悪法。法律に触…
・ 原稿書き。 ・講演準備。 ・ジム:30mウオーキング。500mスイミング。 ーーーーーーーーーーー 「名言との対話」7月7日。流政之「西洋とは違う、東洋あるいは日本ならではの「もうひとつの彫刻」の形をとり戻したい、整えたい」 流 政之(ながれ まさゆ…
東京国立近代美術館で「高畑勲展ーー日本のアニメーションに遺したもの」をみた。 高畑勲の「日本への回帰」。「じゃりん子チエ」「セロ弾きのゴーシュ」「文化記録映画 柳川掘割物語」「火垂るの墓」「おもひでぽろぽろ」「平成狸合戦ぽんぽこ」「かぐや姫…
午前:学部授業「ビジネスコミュニケーション」の11回目。 テーマは「参院選公約」。東京新聞7月3日の「6争点 各党の公約」一覧表の中から「消費税、経済財政」の比較図解に挑戦。21日の投票日に向けて政治意識を高めていくのが狙い。全員選挙権があり、学…
リレー講座は、国谷裕子先生(キャスター。東京芸大理事)。テーマ「SDG' sが問いかけるもの」。 寺島学長の紹介「リレー講座14.5万人。国谷さんはNHKのクローズアップ現代」を23年間続けた。帰国子女。視界の広さ、重心の低さ。フォーリンアフェアー…
神楽坂の「和らく」にて数か月ぶりの兄弟会。2時間ずっと笑い続けた。楽しかった。また、やろう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 地研:近藤さんを紹介。インデザイン。スケジュール表。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『平成時代の…
国立近代美術館で今日から始まった「高畑勲展ーー日本のアニメーションに遺したもの」をみた。 高畑勲(1935-2018)は、外国遍歴を経て、最後は「日本への回帰」となったのが最大の印象。若い人が多い。 「子どもの心を開放し、生き生きさせるような本格的…