2013-01-01から1年間の記事一覧

2013年の総括

2013年をいかに過ごしたか? 公人(多摩大再建・学部長の2年目):「今年は成果の見える年にしたいと思う」。 以下のように、教職員の努力のベクトルがあってきて具体的な成果が顕現してきた年となった。上昇気流に乗った昨年の離陸から、自力での巡航速度で…

北杜夫「どくとるマンボウ青春記」を数十年ぶりに再読

来年は「青春記」を書こうとしている。 このため、芦原すなお「青春デンデケデケデケ」から始まって、北杜夫「どくとるマンボウ青春記」、そして井上ひさし「青葉繁れる」を読んでいる。本日の「どくとるマンボウ青春記」は、再読である。 熱烈なマンボウフ…

芦原すなお「青春デンデケデケデケ」(河出文庫)

芦原すなお「青春デンデケデケデケ」(河出文庫)を読了。四国・香川の観音寺の高校生たちのロックバンドと友情と恋の物語。高校1年生から3年生の3年間の15歳から18歳の期間がが軽いタッチでユーモラスに描かれている小説。1990年に発表されたが、翌年には直…

宇佐平和資料館。中津城。黒田官兵衛資料館。

別府から10号線を走って宇佐神宮で高校の同級生の宇野千葉雄君と出会う。千葉雄君の先導で宇佐の平和資料館を見学。 戦時中に航空隊があり、特攻の中継基地だったところだ。 映画「永遠のゼロ」のゼロ戦の模型や部品、米軍が爆撃した映像などを見ることがで…

立花隆「自分史の書き方」

立花隆「自分史の書き方」(講談社)を読了。自分史の書き方作者: 立花隆出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/12/06メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (7件) を見る同時代史の中の自分史。 エピソードの連鎖。 事件、イベント、と自分。

司馬遼太郎「播磨灘物語」全四巻を読了。

司馬遼太郎「播磨灘物語」全四巻を読了。 秀吉の軍師黒田官兵衛の一生を描いた物語。黒田官兵衛如水は九州の役の後に、豊前の6郡12万2千石をもらう。京都、築城、中津、上毛、下毛、宇佐である。息子の長政が宇都宮一族を陰惨な形で謀殺したという伝承が…

131225

今泉先生 矢内事務長 高野課長 学長と相談 諸橋先生 金先生 寺島文庫でのパーティ。 日本総研・三井戦略研・多摩大。経産省。岩波・NHK出版・新潮社。ロビイスト、、。 「場を持つことの意味。シナジー、相関。NPO法人みねるばの森。充実感。格闘。視界を深…

総括と展望のサイクル

年末年始に行うべきことの準備 書斎の片付け 編集者とやり取り。締切、スケジュール、、。 明日からの帰省の準備 来年のNHK大河ドラマの主人公は黒田官兵衛。その一生を描いた司馬遼太郎「播磨灘物語」全4巻の最後近くまで読み進めてきたが、いまだに中津は…

映画「永遠の0(ゼロ)」の影響

百田尚樹原作で山崎貴監督の映画「永遠の0」を観る。 「あまりにも素晴らしい小説と出会い、対抗心が生まれ」て山崎は「映画でしかできない表現をたくさん使って、原作と戦いたい」と思う。その心意気が「今までと違うタイプの戦争映画」を実現させた。山崎…

131223

学長から電話 25周年関係の企画会議。諸橋副学長、中庭学長室長、石川先生、下井先生、趙先生、私。イベント系、歴史系などを含め、担当を決める。年明けに各論の案を話し合う。 下井先生、高野課長 大学院徳岡先生と電話で相談。 菅野先生から電話

希望が人を救う!----音楽座ミュージカル「ラブ・レター」を観る

町田市を本拠とする音楽座のミュージカル「ラブ・レター」を観る。 多摩大からは杉田先生とゼミ生も来ていた。死者が生きている人の生き方を変えていく物語。舞台は、2011年の東北、1993年の新宿、1993年の千倉。 書類上で偽装結婚し亡くなった中国人女性パ…

131222

丸一日かけて、地域プロジェクト発表祭を開催。早いもので今年で5回目。 以下、私のゼミの発表。 東京ヴェルディ班:落ち着いたプレゼン。腕を上手に使ったプレゼン。スーツ姿でビシッと決まっていた。質疑応答にもきっぱりと、きちんと答えていた。 多摩手…

第5回地域プロジェクト発表祭を開催

丸一日かけて、地域プロジェクト発表祭を開催。

131221

9時:学部運営委員会 9時半:センター試験説明会 10時:学長に報告 10時40分:教授会。 学長による学部長候補者推薦と信任投票で私の再任が決まる。 学長「一期。実務的にも期待するところを一生懸命やっていただいた。まだホップ・ステップのホップの段階。…

学部教授会。SRC。大学院教授会。

多摩から品川へ。

131219

ベネッセで「チャレンジ」などを育てた柏原さんと面談。 今年最後の授業。「年末年始の計画」をアンケートに書いてもらう。大学生の年末年始はいかに? 読書。課題。バイト。コンテスト応募作品。漫画を描く。本2冊。やり残したことなどに優先順位。社会人準…

大学生の年末年始の過ごし方は?

朝からスケジュールがいっぱいだった。

131219

茅ヶ崎で行われた奥山先生の父上の告別式に参列。諸橋副学長、中庭先生も。 大学に戻る。 矢内事務長 今泉先生 英語担当の中村その子先生と石川先生と相談。 杉田先生 ゼミのビデオ紹介の教員インタビューを受ける。 ゼミ:地域発表祭とSRCの準備資料の作成…

「歴史とは人間の生き方、死に方の集積」(童門冬二)

童門冬二「50歳からの勉強法」(サンマーク出版)を読了。50歳からの勉強法作者: 童門冬二出版社/メーカー: サンマーク出版発売日: 2013/11/06メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る著者は海軍航空隊から特攻隊に志願するが翌年に終戦。51歳ま…

131218

樋口先生から入試報告。 学長から問い合わせ。 今泉先生・豊田先生と大学院ビジネスICTコースの状況などを確認。彩藤先生。

アイデアフラッシュ、一球入魂、ネットワークがアイデアを生む

午前、多摩キャンパスでマグネットデザインと打ち合わせ。 KDPの可能性:人物記念館の旅(地域別・テーマ別)。学生時代の文章(軌跡)。ビジネスマン時代の文章(客乗)、、)。CSゼミ報告書。ブログの書評本。青春記。人生プランの実際(ビジネスマン時代…

131217

高野課長 金先生:事業構想学科カリキュラム 多摩エクセレント企業のプレゼン練習会 今泉先生:非常勤人事 中庭先生:25周年 中村その子先生とゼミ生がつくった「私の志」の動画作品。1年生のプレゼミ参加者の「私の志」。壮観でかつ清々しい。学園歌付き。…

「私の志」の動画作品

中村その子先生とゼミ生がつくった「私の志」の動画作品。1年生のプレゼミ参加者の「私の志」。壮観でかつ清々しい。学園歌付き。多摩大らしいいい作品。 http://www.tama.ac.jp/kokorozashi/_index.html - 「寺島文庫便り」の1月号の原稿を執筆。 - 日本型…

131216

今日は自宅での執筆日。 メールと電話でやり取りしながら、学務は進む。

「起・承・転・転」

今日は一日中、本の原稿の執筆にあたった。 今まで書いたことのないテーマなので、勝手が違うので苦戦をしているが、要領がわかってきた感もある。さて、本日の産経新聞で作家の童門冬二が「起・承・転・転。、、学びの姿勢を無くしたとき、人は本当の意味で…

中津--「邪馬台」「黒田官兵衛」「福沢記念館」

同人誌「邪馬台」の2013年秋号が届く。 郷里・中津の文化総合誌だ。 福沢山脈の人々「荘田平五郎」。日露戦争前夜。征韓論の波濤。満州の星・下村信貞をめぐる人々。新日本古代史シリーズ、などの歴史研究もの。 歌壇。柳壇。俳壇。漢詩。詩。創作小説。随筆…

131214

人事委員会:採用・3年審査・昇格。非常勤採用。、、。人事体系と給与体系。 学部運営委員会 教育支援のためのビッグデータ活用についての事務局若手職員の提案を聴く。素晴らしいサポートとなる可能性があり、学部全体で採用する方向となった。こういう動…

学部運営委員会(多摩)とインターゼミ(九段)

学部運営委員会とインターゼミ。

131213

午前。 キャリアの平田さんとゼミ生の就職についての情報交換。4年生はあと2人。3年生の面談スケジュールの決定。 立志人物論の12回目の授業。本日のテーマは「多摩ゆかりの人物」。 私の訪問した13市36館の人物記念館のブログ記事と、人物に関するユーチュ…

3年生向けの、初めての学内合同企業説明会。いざ出陣!

学部授業。学内合同企業説明会。大学院授業。 - 1846年(弘化3年)の本日、みつくり省吾逝く。26歳。 地理学者。「新製万国全図」「神輿図識」を著し日本人の頭を明るくした。 「君主のいない政体」を「共和政治」と訳出。