富田勲先生が「初音ミク」とコラボ!

23日の聖教新聞一面の「名字の言」で著書「遅咲き偉人伝」が引用された模様。
107歳まで生きた平櫛田中の伝記だ。

「生誕140年を迎えた木彫刻界の巨匠・平櫛田中。72歳で東京美術学校(現・東京芸術大学)の教授になり、86歳で代表作「鏡獅子」を制作。90歳で文化勲章を受章した
▼98歳から移り住んだ東京・小平市の邸宅は現在、記念館となっている。庭には直径1・9メートルのクスノキの巨木がある。100歳の時に田中が、さらに20年、30年と創作活動に取り組めるよう、取り寄せたものだ
▼田中は東京芸大を退官するまで、登校のたびに、大学構内に置かれた自身の作品「岡倉天心像」に最敬礼したという。彼が、師と仰ぐ天心から指導を受けた期間はわずかであった。しかし「田中は一日として師恩を忘れなかった」
久恒啓一著『遅咲き偉人伝』PHPエディターズ・グループ)」

遅咲き偉人伝―人生後半に輝いた日本人

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今日の日経新聞夕刊に酒友・富田勲先生(80)の記事。
ボーカルロイドの「初音ミク」に日本フィル交響楽団の「イートハーブ」の演奏に合わせて「生」で歌ってもらうという。指揮者に合わせて技術チームがリアルタイムでソフトを操作する。電子音楽の歴史に残るコラボである。
この件で富田先生は今は忙しいのか、来年早々に秩父への大吟醸とお蕎麦の会をセッティングすることになっている。
富田先生の、このチャレンジ意欲と感性は素晴らしいなあ。尊敬!

初音ミク 5thバースデー ベスト 〜memories〜

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JR東日本で講義。99人。終了後、いつものように懇親会の冒頭に参加。
本日の「目からウロコ」は一人。

奥が深い・切り口が衝撃・頭を使った・何も考えない箇条書きは便利だ・楽しかった・一日一図の習慣・一週一図・実践的・次から次と言葉が出てきました・驚きました・ビックリ・悩んだ・刺激・普段頭を使っていないと実感・頭の中の図を見ながら話せた・目からウロコ・有効・質問や意見が出やすい・試験でも使いたい・頭が柔らかくなる・さらにレベルの高い答えを出せる・素直に聞ける・頭を使う・スッキリした・上司にも受講を勧めたい・多角的視点・説明中に言葉がポンポン出てきました・新鮮・鳥瞰図、、、。

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