NHKニュース「医療リハビリ期間の打ち切り問題」にリハビリ中の友人が出演していた

NHK夜9時からのニュース番組で、医療行為としてのリハビリ期間のある時点での打ち切りという法改正の是非を問うコーナーが放映された。打ち切った後は、介護リハビリに移行するという。治る見込みのある場合は医療リハビリ、症状固定となったら介護リハビリという線引きなのだそうだ。

スタジオゲストは女優の真野順子さんで、半身不随ということで車椅子でコメントをしていた。そういえば近頃テレビで見なかったわけだ。


この番組で、脳梗塞で半身不随になった体を必死で元に戻そうとしている56歳の男性のリハビリの様子や打ち切りに備えての行動などが放映された。航空会社支店長経験者という紹介だったが、私のビジネスマン時代の同期生の山崎利樹さんだった。この人はビジネスマン時代から、人一倍の根性と頑張りの営業の仕事師だったが、リハビリの様子も同じような努力の人であることを感じた。こういう姿を公開するのはなかなか勇気のいることだと思うが、大義のために進んでカメラを受け入れたのだろう。


今年の春休みにハワイのレストランの入り口で偶然会ったが、退職してリハビリに専念しようやく体が動くようになったので家族と休養に来たとのことだった。その時以来メールマガジンを読んでもらっており、時折メールで反応をもらうようになった。



番組からは、やはり打ち切り期間が短すぎるような感じを受けた。