逆取材

k-hisatune2007-11-08

このところ雑誌の取材が多い。
メディアからの取材は一方的にこちらから情報を奪われる感があるから、最近は編集者やライターの経歴や、雑誌業界・出版業界の動向、読者の変化、売れ筋などを聞き出すようにしている。世の中の動向の取材である。写真を撮られるから逆に取材者をデジカメで撮るようにもしている。今日も編集者、ライター、カメラウーマンが現れたので、逆取材を敢行し、写真におさめた。

雑誌などの取材申し込みは出版した本がきっかけとなっている場合が多い。
今から出る雑誌や本の取材が数本あったが、そのきっかけは「図で読み解く!ドラッカー理論」、「残業はするな、前業をせよ」、「図で考えることができる人、できない人」などだ。

今日の取材は、「前業」本の内容だった。

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「朝に勝つ!」というタイトルの特集です。朝に勝つことが人生の勝利につながる、ということを改めて伝えたいと思います。特にビジネスの面で、朝を有効利用することのメリットについて、お話いただければと考えております。

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「第三文明」という雑誌はある宗教関係の雑誌だが、聞くと30万部以上の発行部数で驚いた。
先月号では、鎌田實、西木正明、西垣通中井貴一、カンサンジュン、などが出ていた。
このところの特集を調べてみると、「スピリチュアルを考える」「本音で深める人間関係」「教えること、伝えること」「粘りの技術」「勝ちぐせをつける」「自然の力」「時間を生かす」「伝心力 語るが勝ち」「目標の極意」「勝ち論」「ハートの鍛え方」「親孝行してますか?」だった。一般の雑誌とそう大きくは違わない。

今までいくつの宗教関係の雑誌の取材を受けたことがあるが、特徴は取材者の服装と礼儀である。身奇麗なスーツ姿で現れ、礼儀正しく取材していく。一般のビジネス雑誌とは違う。