キャリアを磨くことの凄み

東京赤坂で行われたNPO法人知的生産の技術研究会の会合に出席。
忘年会というより発表会という形になって、会員が多士済々であることを改めて感じたパーティだった。ほぼ全員が、図解の話を入れていたのも印象的だった。皆さんの話を聞きながら、時間をかけてキャリアを磨くことの凄みを思った。

                                • -

高校の「情報」という科目の教員で図解を用いてユニークな授業を展開する椋本先生。

6年間、ギニアなど世界中からホームステイの青年を受け入れた経験を話した小林さん。

40代後半から知研に入り仕事に生かした技術屋で、高専の講師もつとめる大内さん。

「会計のトリセツ」「の著者で、数字を使って構造化に挑む若い公認会計士の望月さん。

損保会社勤務で図解講師もつとめる中村さん。

銀行で不動産関係を専門にしていて、法律の図解に興味のあるみはまさん。

「知研フォーラム」で「名著の早読み・図解読み」を連載中の八木さん(知研会長)。

銀行のシステムを長く担当してきて30歳頃から知研に入っていたて長い付き合いの富岡さん。

シンクタンクで企業の内部統制を担当していて、仙台にも頻繁に現れるという喜多さん。

専門の土木関係のいくつかの著作もあり、川柳も相当の腕前の小野さん。

今回のパーティを企画し、当日の司会役だった、知研の事務局長をつとめる秋田さん。

後は、私と私の妻。