立志論「怒涛の仕事量-女性編」--エニアグラムのタイプ別の感想

立志論の授業の7回目(11月7日)は、「怒涛の仕事量」の2回目で「女性」を取り上げた。
樋口一葉与謝野晶子白洲正子高野悦子石井桃子向田邦子緒方貞子草間弥生曽野綾子
人物記念館訪問のブログ配布と私からの説明、ユーチューブによる動画紹介など。
以下、エニアグラム分析による性格タイプごとの授業アンケートの感想から。

  • 性格タイプ1(完全主義者)
    • 与謝野晶子の動画を観て、自分も頑張ろうと思った。・与謝野晶子のように一日一日を大事にするべきだと思った。・白洲正子の「明治の女性」を観て、商業主義的な話じゃないため共感者が多いと思う。・胸に響く言葉を多く聞くことができた。
  • 性格タイプ2(助ける人)
    • 緒方貞子さんの名言が響いた。曽野綾子さんは個性的で常に意識していきたい。・石井桃子さんが児童文学に人生をかけることにすばらしいと感じた。与謝野晶子さんがたくましいと感じた。・与謝野晶子さんの「君死にたまふことなかれ」の詩は昔からとても好きです。・白洲正子の作品は、自由で自然な文書である。草間彌生は、自分の内に感じたことを一つの絵として表す人だと感じた。・古関さんは日本のメロディーをこよなく愛しているなと思った。・緒方貞子さんの名言に興味を持った。平和についての名言は心打たれた。世界はつながっているのだから他国や世界の平和も願うことが大事だと言っています。ミュージシャンの名言集も見たい。(例えば、doragonAsh、RIZERIP SLYME)・高野悦子さん本人を見たかった。悔いのない人生を送ることができたのではないかと感じた。・向田邦子さんの本を読んだことがある。作家の人生について学ぶことはあまり無いので面白かったです。・樋口一葉の「時間がない」という言葉の中には現代に生きる自分とは大きく違う何かを感じました。・名言を見て、毎回熱くなるがすぐ冷めてしまう。スポーツ選手にもスポットをあててほしい。モデルに考えている人は、本田圭佑選手です。・「私の仕事」など自分をつらぬいて生きて行く姿がかっこいいと思った。・緒方貞子さんの名言から、人生の中の経験が心に響いた。曽野綾子さんの名言は、人生で大切なことをピックアップしていて、常に意識していきたいと思った。
  • 性格タイプ3(成功を求める人)
    • 与謝野晶子は親しみがあった。みだれ髪に入っている歌は今も昔も変わらない女性の気持ちを表現している。向田邦子の感じ方はすごく良いものだと感じた。茨木のり子の詩も強い意志が感じられて良いと思った。・一番印象に残ったのは緒方貞子さん。世界で色々な人を助けて世界を助けている人なんだと思った。・白洲次郎ダンディーだった。ダンディーはやせ我慢とあった。ダンディズムは強く生きて自分をしっかりと持っていないとできない生き方だと思う。・白洲正子の「仕事より遊びや恋愛に命がけで何かを実行してみること」この名言が心に残った。命がけでやれば何かを手に入れることができると捉えている。・男女差別が激しい時代に女性が後世に名を残すことはすごいことだと思う。・樋口一葉は若くして亡くなっているのに、五千円札の顔として皆に知られているという事に驚愕した。・「青春はすぎてから気づく」という言葉にとてもひかれた。エニアグラムのタイプ別の紙も、当てはまっていて面白かった。これはどのような統計学から導かれているのですか?就職にも活かしていきたいと思いました
  • 性格タイプ4(個性的な人)
    • 白洲正子について書きたいと思います。・樋口一葉の不遇でありながらの努力の量に感激した。やはりやる気を根性は必要だと感じた。・与謝野晶子草間彌生のように、他の人にはない環境下にいた方が色々なことを思いついている。・光だけを見て闇を見ない子供は社会の産んだ〜という言葉に感銘を受けた。茨木のり子先生の詩は子供の頃に好きで良く読んでいたので懐かしかった。小学校の授業で取り上げられていた「わたしが一番きれいだったとき」はよく覚えていた。・緒方貞子さんは、非凡なことを成功させる非凡な良い人生を辿っている人だと感じた。・草間さんの独特な思考、感覚は幻視幻聴を体験したものだと初めて知った。・与謝野晶子樋口一葉は小学生の頃から学んでいる女性であるが、初めて知ったことが多かった。教科書では学ぶことのできない価値のある授業であると改めて感じた。・女性ならではの言葉もたくさん聞けて人生の参考にしたいと思った。・印象に残ったのは緒方貞子さんで、「小さな巨人」と言われているが、迫力のある人だったとともに、常に前を進んでいこうと思う気持ちが強い人だと思う。言葉も一番刺激があり、「熱い心と冷たい頭をもて」「最後は理論ではない、一瞬の“カン”です」特に心に残った。・今日は女性中心に紹介され、前回とは違う観点から見ることができ、面白かった。向田邦子さんの「今、ここで妥協して手ごろ手袋で我慢したところで結局は気に入らなければはえないのです。」という言葉に共感を覚えた。航空事故で亡くなった、とても惜しい気持ちである。・最終レポートは、どのような図解を入れたら良いのか、教えてください。与謝野晶子はとても興味深かった。・樋口一葉の「何をなすべきかを考え、その道をひたすら進んでいくだけです。」という言葉が印象に残った。11回の出産をしていながら有名となった事に対して驚いた。
  • 性格タイプ5(考える人)
    • 緒方貞子さんは、非凡なことを成功させる非凡な良い人生を辿っている人だと感じた。・草間さんの独特な思考、感覚は幻視幻聴を体験したものだと初めて知った。・与謝野晶子樋口一葉は小学生の頃から学んでいる女性であるが、初めて知ったことが多かった。教科書では学ぶことのできない価値のある授業であると改めて感じた。・女性ならではの言葉もたくさん聞けて人生の参考にしたいと思った。・印象に残ったのは緒方貞子さんで、「小さな巨人」と言われているが、迫力のある人だったとともに、常に前を進んでいこうと思う気持ちが強い人だと思う。言葉も一番刺激があり、「熱い心と冷たい頭をもて」「最後は理論ではない、一瞬の“カン”です」特に心に残った。・今日は女性中心に紹介され、前回とは違う観点から見ることができ、面白かった。向田邦子さんの「今、ここで妥協して手ごろ手袋で我慢したところで結局は気に入らなければはえないのです。」という言葉に共感を覚えた。航空事故で亡くなった、とても惜しい気持ちである。・最終レポートは、どのような図解を入れたら良いのか、教えてください。与謝野晶子はとても興味深かった。・樋口一葉の「何をなすべきかを考え、その道をひたすら進んでいくだけです。」という言葉が印象に残った。11回の出産をしていないながら有名となった事に対して驚いた。
  • 性格タイプ6(忠実な人)
    • 与謝野晶子樋口一葉などは小学校の教科書にあるので知っていました。最近では、小説家の湊かなえが好きです。・緒方貞子の名言は現代の人々のあるべき姿を語っているような気がした。・あまり人に求めすぎないように気を付けようと思った。さじ加減を心掛けたい。・女性の偉人を中心に学んだが、特に印象に残ったのは白洲正子さんだった。自分の意志に基づいて行動する姿は、現代人が見習うべき所。また、緒方貞子さんの生き方は、魅力的だった。「経済制裁は弱い人を苦しめる」「国の内外と問わず、自分で歩いてみることを、若い世代に勧める」など。彼女の言葉はどれも印象的だった。・女性の偉人を知れて良かった。緒方貞子さんの「熱い心と冷たい頭を持て」という言葉に感銘を受けた。・草間彌生に興味を持った。「ピカソを出し抜きたい。トップになりたい」という高い志を持ち、強迫神経症の病と闘いながら命を懸けて画家として生きている。・緒方貞子さんの名言に共感できた。「人は仕事を通して成長し、成長のためには好奇心が重要」「国内外を問わず、自分で歩いてみることを若い世代にすすめる」・生きて行く上で信条や信念というものは大事なものになることを学んだ。・女性の書く短歌はとても意味が深く、心に響く。短歌はすごくロマンティック。・与謝野晶子が印象に残った。手がけた作品についても紹介してほしいです。・樋口一葉のように、限りある時間を精一杯活用していきたい。・女性の品格は、女性独特の価値観が感じられ男が強い時代にふさわしい言葉である。
  • 性格タイプ7(冒険者)
    • 茨木のり子の「わたしが一番きれいだったとき」という詩に妙な魅力を感じた。近代史を最近気になっているので、このような視点からも見つめ直してみようと思った。・与謝野晶子の恋愛、家族愛、教育などのあらゆる分野で活躍しているのは、かっこいいと思った。白洲正子の「今は命を大切にすることより、酒でも遊びでも恋愛でもよい、命がけで何かを実行することだ。そのときはじめて命の尊さと、この世の中のはかなさを実感するだろう」この言葉を聞いて、命がけで夢に向かっていきたいと思えた。・与謝野晶子はパワーがあり行動力がある人だと思った。・与謝野晶子の「みだれ髪」自分でも調べてみて、とてもロマンチックで素敵な歌ばかりだった。白洲正子の「顔立ちは生まれつき、顔つきは作るものよ」という言葉が一番好きです。女性の特集はとても良かったです。・芦花公園は家から近い。名前の由来が知れて良かった。・樋口一葉の言葉を聞いて、自分も生きて行く上で自分なりに満足でき、かつ誰かの役に立てるようなことをしていきたいと思った。・特に印象に残ったのは与謝野晶子さん。24歳から41歳までつねに妊娠状態だったことに驚いた。彼女の生き方は非常に興味深く、参考になる。・緒方貞子の生き方は魅力がある。私はもう少しこの方について調べてみたいと思った。・五千円札にのる樋口一葉さんのように、一生に一度くらい人に慕われ人になりたい。・与謝野晶子さんの女性の立場から男性のしらない出産というものの辛さを書いた詩は独特の感性で人の心をつかんでいると思った。・向田邦子の「父の詫び状」を読んだことがあるが、もう一度読んでみたい。
  • 性格タイプ8(統率者)
    • 与謝野晶子さんを心から尊敬しました。・「マッカーサーを叱った男」として有名な白洲次郎の妻である白洲正子は、本物の生活を営んだ日本文化の目利きの女性として死後も人気が上がり続けていることに驚いた。・白洲正子さんの言葉から、命がけで何かをやることで人生もっと変わると感じた。・今の時代よりもっと男女差別があった時代に力強い女性がいたのは、日本の誇りだと思った。女性ならではの目線の名言だと思った。・今回の女性どの人も、深くとても鋭いと感じた。茨木のり子の「わたしが一番きれいだったとき」は、小学、中学の授業で習ったが、その時理解できなくて、未だに全て理解しきれない難しい詩だと思います。・怒涛の仕事量を支えるエネルギーの源泉はなんだろう?・与謝野晶子は、改めてすごい人だと思った。仕事と育児の両立は大変だったと思う。・今までの歴史の授業で女性が出てくるのは少ないので、今日知れて良かった。特に与謝野晶子の言葉は面白かった。
  • 性格タイプ9(調停者)
    • 向田邦子さんは、働く女性として、努力し、実力をつけ、結果を出した素晴らしい人だと思った。
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