樋口裕一(小論文の神様)と久恒啓一(図解教の教祖)の対談講演

NPO法人知的生産の技術研究会のセミナーのお知らせです。
自分のことを「教祖」と紹介するのは本当はおかしいのですが、
セミナーの案内なのでご勘弁を。(^^;)

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<知研・東京セミナーのご案内>

    『表現の技術、文章を使うか、図解を使うか』
〜小論文の神様と図解教の教祖が斬り結ぶ〜

講師・・・樋口裕一氏(小論文の神様)、久恒啓一氏(図解教の教祖)
とき・・・2008年6月24日(火)PM7:00〜9:00
ところ・・商工会館6F大会議室(虎ノ門特許庁隣のビル 霞が関ビル裏)
 電話: 03-3581-1634
最寄駅は地下鉄銀座線「虎ノ門」より徒歩4分。霞が関ビルを
右に見ながら特許庁の角を右折、霞ヶ関ビルの裏側。
参加費・・3000円(非会員4000円)
お申し込みURL:
https://ssl.formman.com/form/pc/a3PQ5BVh9O54RUhc/

樋口裕一氏は大学生、高校生の間では小論文の書き方指導の神様として知られている。方や久恒啓一氏は図解コミュニケーションの創始者として有名である。ともに大分県中津市で育った同年輩、それぞれ異なった分野であるが、発想、創造のプロセスや深部にまで考究を深め、その道の第一人者。しかし、不思議に底通するところがある。目指している頂点がある。二人の議論の結果、どんなものが生まれるかが楽しみである。
この二人のよいところは、単に文章と図解の理論、長所を解説するだけでなく、実践的にどう表現するかの具体的な技術論まで指導しているところにある。
来聴者は、今春から多摩大学で同僚となった二人の論および討論を聞いた上で、論文、実務文などにおいて、どういう表現をすればよいのかの急所とカンドコロを察し、そのため実際的な学習方法まで学んでお帰りになれば、目が開かれる思いをされるであろう。
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樋口裕一氏プロフィル:1951年、大分県生まれ。作家。多摩大学教授。小学生から社会人までを対象にした作文・小論文の通信添削塾「白藍塾」塾長。早稲田大学第一文学部卒業。立教大学大学院博士課程修了。代表作として、一般書では、250万部のベストセラーになった『頭がいい人、悪い人の話し方』(PHP新書)、『ホンモノの文章力』『ホンモノの思考力』(ともに集英社新書)、『頭がよくなるクラシック』『笑えるクラシック』(ともに幻冬舎)、翻訳書では、『一つ半の生命』(ソニー・ラブ・タンシ著・新評論)など。
久恒啓一氏プロフィル:1950年生まれ。NPO法人知研理事長、多摩大学教授。九州大学法学部卒業。日本航空広報課長等、宮城大学教授を経て現在多摩大学教授。図解コミュニケーションの創始者として著名。中央・地方の公務員、企業、団体などの講演やコンサルティング活動など普及活動に多忙である。ベストセラーになった「図解の技術」「図で考える人は仕事ができる」など図解に関する著書をはじめ知的生産の技術関係の著書は多数にのぼる。6月の最新刊に「図で考えれば文章がうまくなる」(PHP文庫)がある。