「NIKKEI PLUS I」の「常識点検」にインタビュー記事

k-hisatune2009-10-10

午前中、少し雨がぱらぱらしたが、すっかり晴れ上がった。10月10日は、晴れの特異日だった、

  • 菅野先生と打ち合わせ、今泉先生と相談、諸橋学部長と相談。(多摩)
  • 大学院教授会(多摩)
  • ホームページ打ち合わせ(九段)
  • インターゼミ(九段)。金先生、長田先生、菅野先生、諸橋先生、私が参加。いよいよ論文執筆の追い込みに入る。
  • 終了後、菅野・金両先生と酒を飲みながら楽しく愉快に懇親。
  • 9時過ぎに電車を降りたところに寺島学長から電話。インターゼミの様子を報告。今日は関西でのテレビの後、1300年祭の奈良の仕事があったそうだ。松岡正剛さんがらみ。

今朝の日経新聞別刷りの「NIKKEIEI PLS1」の「常識点検」という面にインタビュー記事を載った。統一テーマは「勉強は場所の確保から」で、東京ガスから東京女学館大学教授になっている西山昭彦さん、「図書館を使い倒す”」の著者の千野信浩さんと、私の話で紙面が構成されている。
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通勤電車の活用をすすめるのは、多摩大学久恒啓一教授。自身も会社員だった30歳のとき一念発起。わざわざ職場から片道2時間かかる始発駅近辺に引っ越した。以来。電車勉強を続け、キャリアアップを果たしたという。

通勤電車でのおすすめの勉強法が「メモ学」だ。参考書やhンで学んだ内容を、図解メモにしながら理解する方法である。例えば本野文章からキーワードを拾ってメモし、関連するものを矢印で結んだり、同じ分野にもんを円で囲んだりする。全体像や関係性がはっきりし、より深く理解できる。このとき大切なのがカバン。ひざに載せて机がわりにする。ただ大型だと周囲の乗客に迷惑なので横幅が自分の肩幅以下で、側面が堅く平らなものをつかうといい。

早朝や夜は睡魔に襲われがちだが、挫折しないためにはブログで学習内容や目標の達成度を公表するといい。「大切なのは継続。一日の進歩は小さくても1年、5年と続ければ何かがおこる」(久恒氏)
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イラストでも紹介されている。私の顔はメガネをかけていた。

  • 座席に腰掛けているときは、「メモ学」、、、
  • 満員電車、、、「耳学」
  • ブログで発信すると頑張れる、、、

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